アニメ『灼熱の卓球娘』、第2話まで観ました。
原作のコミックは読んでないんですけど、公式サイトに他校の情報もちらほらあったのを察するに他校との対抗戦もやったりするのでしょう。
実際の時間の流れとキャラクターが喋ったりするウソ時間との差をどう表現するのか楽しみです。
第3話終わりまでには仲直りして欲しい
もう一人の主人公、上矢あがりのあの浮かれメンタルと豆腐メンタルがどうなるのかも俄然楽しみ。
こよりの純粋さに懐柔されるんだと踏んでるんですが、ランク一位の座を守りきる展開もそれはそれで面白い。そっちのほうが萌える。いや、燃える。やっぱりスポーツには熱さが必要よ。悪い子じゃないですから応援できます。ちなみにヘアピンのデザインも「上昇(あがり)」で上向きの矢印なんですな。キャラクター紹介見てるとネームセンスあるなあと。ネームって名前の方ね。
ところでルールについてはどれくらい時代と反映されてるんだろうというのも気になるポイント。
テーブルテニヌ化していくのかわかんないので、一応気にはしておきたい。
11点マッチなのは公式戦と部内戦見てわかったけど、サーブ権どうなってるんだろ、とか。
ムネムネ先輩との対戦では3本目で切り替わっていたようだけど。11点マッチなら2本ごと、その前の21点マッチ時代なら5本ごと、というのが実際の国際共通ルールなのだが。ううむ。
【※確認したらラリーの途中の画をサーブと勘違いしてました。さーせんでした】
ほくと戦もハナビ戦も2本制で筋通ってます。
ボールのサイズはどうなってんだろ? なんか大きい気もするがそこはアニメにおこしてるので実際とは異なってきますよね。
好きなカットを振り返り
第1話アバンで泣く女の子。いいですねー、バキバキにおられる努力の成果。ああ胸にくる。
で、関係あるかわからないけど、ラスボスっぽい子の靴下とこよりの背面の柄が同じ。
OPのジャンプカット
二人の動きだけでなく審判係の女の子にもちゃんと気配りができていていい。
Bメロやサビあたりラリーの応酬のカット。卓球台は3Dでキャラクターとピンポン玉やエフェクトを手書き、というのがOPの基本的な作りのよう。
OPでのランキングはこう。あれ、部長そんなに強くない? 竹井久パターン? まあ卓球も相性の差が大きいスポーツですから。
第1話スタート
照ちゃんのなにかを取り返すかのようなムネムネ先輩のなにか。お顔を映しなさいよ。
このおっぱいのふくらみの陰表現っていつからあったんだろうか。
このふくらみの陰を……あ、あれ?
塗り忘れたのかな。
まあいいや。
なんか部員のなかからハッカドールの声がしますね。
雀が原高校なだけに二人の出会いにスズメも合わせてます。左上
ここのカット。以前『灰と幻想のグリムガル』でも触れた、画面の外からあるいは裏側から肌色を出してきて視線を持っていかれるパターンがね、おいしいなあと思うわけです。ニクいね~と。びばチラリズム。
これが肌色だから目がいくのか、デリケートなゾーンだから目がいくのか、どっちなのかわからんのです。後者だったら面白みがあんまりない。ここは相乗効果ってことになりませんかね。
ページの最後のほう。
なつ「最近は”肌色”って言わないんだよ。うすだいだいっていうの。クレヨンも消えてるよ」
──ああ、またもやPCですね。たしかにこれは訂正の必要があるかもしれない。スキンカラーってことですよね。うすだいだいいろ。うすだいだいいろ。覚えておきます。
汗が滲むシャツがえっちいですね。エロくはないんだけど。タッチと相まって「えっちい」のだ。
花守ゆみりのへなへな小動物キャラクターはほんと合ってるなあ。庇護欲そそられる。
第2話スタート
ハナビの前陣速攻はもっと前でいいと思うなど。ワルドナーのブロックがえぐいときぐらいの。
あがりの気持ちわかる。悔しいですよね。ランキング戦頑張って欲しい。
ほんとは弁当持ってきてるのにパン食うなんて嘘ついて。
このカットいいなあ。ハナビの足の入れ替えの流れとか。
正しい”オフの使い方”みたいな。『けいおん!!』を思い出したり。光が薄くなったり強くなったり丁寧。質感が3Dっぽいんだけど手書きなのかな? ロトスコかもしれない。
絵コンテは第1話・第2話ともに入江泰浩監督でございます。
とりあえず続きを観ます。
おしまい。
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