ブロックしたアカウントのツイートをTwitterの検索結果に表示させない方法メモ

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Twitterのブロックやミュートは検索においてほとんど機能してません。

「DMMブックス おすすめ」なんて検索すると、botみたいなのがいっぱい湧きます。

その場でTwitterに報告をしても、少しスクロールするとまたコピペしたようなツイートを連投していて非常に不愉快です。情報がまったくサーチできません。こちとらDMMブックスのスーパーセールがもうすぐ始まるっていうのに、連投リンクまみれで生の声による”本当のおすすめ”が探せなくて、すっかり萎えています。

そこで、「マイナス検索(NOT検索/除外検索)」を活用してテンプレを自作しました。

こういうのです。

DMMブックス -url:”mudanama” -url:”t0504015”  -from:”tanpo_” -url:”shoutneko” -url:”obama” -url:”momojav” -url:”uravideos” -url:”hsite” -url:”adult0018” -url:”youkoyuuko” -url:”dmmizunyan” -url:”nagoyataiken” -url:ebookjp.biz -from:oshikatsu_5963 -from:cheerup_idol

ざっくり説明すると、

・「DMMブックス」は検索したいキーワード。

・「-url:○○」は、指定した単語を含んだURLをリンクしているツイートを除外します。たくさんあるのは、そのツイートしている人物のユーザータグだからです。連投する人がいっぱい居るのです。

・「-from:○○」は、TwitterのユーザーIDに除外をかけます。URLで弾きにくい場合は発信者ごと除外して対応します。

 

結果──「DMMブックス」と検索したときに過剰にアフィリエイト臭くない、生の声が探しやすい快適なタイムラインができあがる。ものすごく使いどころが限定されてますね。一体誰が使うのだ?

実際にどう変わっているか、コピー&ペーストした状態でTwitterで検索してみてください。多少快適になってます。今眺めてる景色を見せてあげたい。

(何もせずにただ「DMMブックス」と検索した場合の結果はこんな感じです。スパムよりひでえや)

これを読んでる方々も、自分向けに「Amazonタイムセール」用テンプレなんかを作れるように解説するつもりです

まだまだ改善の余地もありますが、ただ我慢しながら漫然とスクロールを繰り返すよりは情報が探しやすく快適なタイムラインを作り上げることができるはずです。

では始めます。

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Twitterのマイナス検索ですっきりしたタイムラインを構築しよう

普段はミュートやブロックで快適なタイムラインが作れますが、検索結果をすっきりさせるには少しコツがいります。

本日のメニュー。

  • やりたいこと,その1──Twitterの検索結果から、商品リンクを連投するだけのアカウントのツイートを除外したい
  • やりたいこと,その2──今回の検索結果を次からすぐに呼び出せるようにしたい

目的はこの2つ。

そして、やること。

  • やること,その1──アカウントのID、商品リンクのURLをマイナス検索に組み込む
  • やること,その2──検索結果をTwitterに保存する。またはメモ帳に保存しておく

 

「マイナス検索」「除外検索」というのは、特定のキーワードAを検索するときに、キーワードBを除外した検索結果が欲しいときに使う検索方法です。

具体的には、

例)Amazonタイムセール -”ギフト券”

このように入力して検索にかけます。「(半角スペース)-ギフト券」の部分がマイナス検索です。

引用符「”○○”」は検索揺れを防ぐための完全一致のコマンドです。

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検索結果には「Amazonタイムセール」を含んだツイートのなかから「ギフト券」という文字列を含んでいたツイートを除外します。

タイムセールの時期によく湧く「Amazonタイムセール中はギフト券のチャージがお得! チャージとエントリーはここから→リンク」みたいなアフィリエイターたちのツイートを非表示にできます。

もちろん、そういった意図のない普通の人たちの有用なツイートも除外してしまう可能性もあります。一長一短です。

例をもうひとつ。

渋谷 ラーメン -二郎

渋谷にあるラーメンの情報を探したいけど二郎の情報は別にいいや、というシチュエーションだとこんな感じになります。

要するに、「-○○」と検索したいキーワードの後ろに付け加えるとマイナス検索が可能になります。

マイナス検索はユーザー除外にも使える

マイナス検索の仕組みがわかったところで、少し応用して、「-”○○”」のかたちにキーワードではなく、目障りなアカウントのIDを入力します。「@xxxxx」の「xxxxx」の部分がIDです。

発言者にマイナスをかけるので、「from:」というコマンドを利用します。この発言者指定にマイナスを付けます。

これで当該アカウントが投稿した全ツイートを非表示にした検索結果が手に入ります。

具体的には以下のようになります。

例)Amazonタイムセール -from:”Amazon_otoku_oshiemasu”

上のコマンドで、Amazon_otoku_oshiemasuというユーザーIDのアカウントが発信するいかなるツイートも表示されなくなります。そのうえで、「Amazonタイムセール」を含んだツイートを検索結果に出すことができます。

複数のIDをマイナス検索にかける

マイナス検索は複数設定できるので、発信者も複数人除外することも可能です。

邪魔なアカウントをじゃんじゃん放り込めますね。

例)Amazonタイムセール -from:”Amazon_otoku_oshiemasu”
-from:”rakutenroom_poikatsu” -from:”poikatsu_daisuki” -from:”toushiblogger”

こんな感じです。

少し面倒ですが、全てのアカウントに「-from:○○」を適応しないといけないようです。

理想的には「-from:{Amazon_otoku_oshiemasu,rakutenroom_poikatsu,poikatsu_daisuki,toushiblogger}」みたいに文字数を短縮する方法もあるんじゃないかと思うのですが、素人なのでわかりません。エンジニア系で詳しい方がいれば情報の提供をお願い致します

ともかく、これで5人分のアカウントにAmazonについて喋られなくしてやりました。あくまでの私のタイムライン内のお話ですが。

リンクの文字列(URL)もマイナス検索ができる

URL全体や一部の文字列をマイナス検索にかけて、リンク付きのツイートを除外することもできます。その際に、タグを利用すると効率がいいです。

淡島百景 1
恋とも友情とも、憧れとも執着とも、嫉妬とも恐れとも、言葉にできない、大切なきもち。舞台に立つことを夢みて歌劇学校に通う少女たちの心を、鮮やかに切り取った青春群像シリーズ。淡島(あ...

これは私の好きな志村貴子『淡島百景』の商品リンクを貼ったものです。ちゃんと読んだうえでおすすめしてます。

まあそれはさておき。

DMMブックスの商品リンクであれば「https://al.dmm.com/?lurl=https%3A%2F%2Fbook.dmm.com%2Fdetail%2Fb202aoota00497%2F&af_id=xxxxyyyy-001&ch=toolbar&ch_id=link」のうちの「xxxxyyyy-001」の部分がユーザー固有のタグです。

このタグをマイナス検索に含めます。こうです。

例) 「DMMブックス -url:”xxxxyyyy”」

「-url:”○○”」

リンクを除外の対象にするので、fromではなくurlに変更しています。文字数節約のために後ろの数字は省略します。省略しても検索に反映されました。

タグを調べるのが若干の手間である

とある作品の感想やらを見たいときにDMMブックスの商品リンクを貼られると気分を害す場合は

「タコピーの原罪 -url:”○○”」

とこんな感じで入力します。こちらも複数のマイナス検索が可能です。

「こいつ、5分に1回のペースでアフィリンクばっかり貼りやがって。絶対本誌読んでないだろ」というアカウントを見つけたら、アフィリエイトタグを洗い出してマイナス検索に入れて保存しておきます。

IDの除外、リンク付きの除外でわりかしスッキリする

そうやって、アフィリエイトのタグやユーザーIDを洗い出していきます。

毎回は面倒なので、よく検索するようなキーワードのときだけ手間を掛けてます。長期的にはメリットがありますし、スクロールの回数が減るとストレスもなくなります。

おさらい。

  • キーワードの除外──「-”キーワードを入れる”」
  • 発言者の除外──「-from:”ユーザーIDを入れる”」
  • リンクの除外──「-url:”URLの一部やタグを入れる”」

この3つを駆使すると快適さが上がるはずです。

普段からどれくらいの方々が「DMMブックス」と検索しているのかは不明ですが。予想よりも少ないかもしれないですね。

そんなマイナーな方のための欲張りセットを置いておきます。私が普段遣いしている検索文です。コピペして使ったり、どこかに保存しておけば役に立つかもしれません。170字を超えているので、このままTwitterに保存はできません。

DMMブックス -url:”mudanama” -url:”t0504015” -url:”shoutneko” -url:”obama” -url:”momojav” -url:”uravideos” -url:”hsite” -url:”adult0018” -url:”youkoyuuko” -url:ebookjp.biz -from:oshikatsu_5963

マイナス検索を並べるときは、全てに半角スペースを挟みましょう。正しく反映されないことがあります。

よく検索するキーワードなら「検索を保存」に格納しておこう

やりたいことその2、やることその2。

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Twitterの検索窓の横にあるメニューに「検索を保存」という項目があります。これを使います。

一度検索をしたあと、検索結果が出ている状態で「検索を保存」をクリックします。次回以降は検索窓の履歴の下に保存した検索が表示されます。

検索のたびにマイナス検索を全文打ち込むのは疲れるので(というか覚えてない)、よく使う検索キーワードはセットで保存しておくと次回から便利です。

Twitterの「検索を保存」は140字が上限

残念なことに、「検索を保存」に保存できる文字列は140文字が上限となっています。それ以上はバグとなり保存できません。

しかし、商品のリンクばかり連投で貼りまくる邪悪に取り憑かれたアカウントは一人や二人ではなく、何十人といます。マイナス検索も140文字では到底追いつきません。

そんなときは、メモ帳に保存して、検索時にコピペしています。

WindowsのPCであればクリップボードにピン留めするもよし。Win+Vはかなり便利!

おしまいに:Twitterのブロック機能がいち早く正常に戻ってくれたら

以上。

ブロック機能やミュート機能が機能していないTwitterにおける検索結果の応急処置でした。マイナス検索、グングンズイズイ活用していきましょう。

で、ですが。

こんなブログをやっているからお察しだと思いますが、私もアフィリエイトをお小遣いにしている者の端くれなのです。だから多少のアフィリエイト活動は肯定しています。

たとえば読者の方のなかに、本当にDMMの商品のアフィリエイトリンクは一切踏みたくないという方がいるなら「-url:”al.dmm”」と打ち込めば直接リンクしたものは除外できます。短縮URLやリダイレクトの抜け道を使ってる人間もいるから全部は無理ですが、さっきの欲張りセットのなかの「-url:」と組み合わせるとだいたいは消せます。

今回は若干のフレンドリーファイア的な記事というか、ほんとは同業同士仲良くしたいけど、消費者目線であまりにも目に余る邪魔さ加減なので対策案を立てることにしました。

いわゆるエアプへの批判です。

「こっちは新着情報の周知という価値を提供してるんだ」という反論もあるでしょうが、見たくないものを見なくて済むようにする権利もこっちにはあるわけで。イタチごっこかしら。

ちょっと自治厨っぽいのでこのへんにしときます。

そんな感じで〈ブロックしたアカウントのツイートをTwitterの検索結果に表示させない方法メモ〉でした。

おしまい。

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