いつものバニラvisaギフトカードではなく、今回は「楽天ギフトカード」を購入することにしました。ちょうど自治体がやっているキャンペーンとの都合で楽天ポイントが欲しかったのです。もちろん、決済方法はファミペイ。
ファミペイへのチャージは楽天デビットカードの上限を優先しています。
ちょっと整理。ポイントの増え方・付き方はこんな感じ（2022年5月現在）。
さらに4月はこんなのも展開中です。
購入ごとの抽選ではないので、期間中にいくら購入するかを考えておけばいいですね。まあ当たればラッキーくらいの感覚で。
追記終わり。
楽天証券など楽天サービスで使うためにPOSAカード（楽天ギフトカード）をファミペイで買いたい、というプランであるなら楽天カードと一緒に楽天銀行デビットカードの作成を個人的にはおすすめします。
デビットカードからのひと月のチャージ上限は20000円と物足りないですけど、そこは妥協と我慢でなんとやら。
本記事では、楽天ギフトカードの購入・ポイント受け取り登録の流れ・ポイントの使い道などについて書いています。POSAカード選びの参考にどうぞ。
レッツGO、ファミリーマート。
楽天ギフトカードをファミペイ払いで購入する（＠ファミリーマート）
ファミリーマートの店内には「POSAカード」が設置されているコーナーがあります。店舗によってはレジ前に小さくあるだけ、なんてパターンもありますが、だいたいの店舗で楽天ギフトカードは取り扱われているはずです。
こういうの、店内の一角で見たことがあると思います。
楽天ポイントギフトカードには金額が決まっている固定タイプと、カードにチャージする金額を申告できるバリアブルタイプに分かれています。今回はわかりやすい金額固定タイプにしました。
POSAカードについてさらに詳しく知りたい方は公式サイトの紹介記事をどうぞ。
1枚を取ってレジに向かいます。台紙に付いた状態のまま持っていってください。
スタッフさんにカードを渡して、「ファミペイで支払います」と伝えます。
バリアブルタイプの楽天ポイントギフトカードをレジに持っていくと、「いくらチャージしますか？（ご購入はいくらですか？）」といったやりとりがあります。チャージしたい金額を伝えてください。
申告した金額がパネルにも表示されたと思います。うろ覚え。
FamiPayでの支払い方法（ファミペイの使い方）
レジの支払いでFamiPay払いをする場合は、起動させたファミペイのホーム画面にあるバーコードを読み込んでもらいます。
POSAカードや公共料金の支払いに利用できるのはFamiPay残高のみです。連携させた楽天ポイント等を支払いに充当させることはできません。
支払いの前に、FamiPay残高から決済をするよう設定しておきます。
- 支払い分の金額をチャージしておく
- 「FamiPayを使う」がオン状態であることを確認する
- ホーム画面のバーコードを読み込んでもらう
これで支払いOKです。///ﾌｧﾐﾍﾟｲ♪
バーコードを読み込んでもらったら、楽天ポイントギフトカードにチャージが完了しているはずです。自身のアカウントに楽天ポイントが追加されたわけではないので注意！
楽天ポイントギフトカードは忘れずに持って帰る
スタッフによっては、チャージが終わったカードをカウンターに置いたままで手渡ししてくれなかったり、お客さん側に寄せてくれないことがあります。コロナ禍の対応なのか、初心者をからかってるのかわかりませんが、レシートみたいにそのまま置いてったりせず、楽天ギフトカードを必ず持ち帰りましょう。
カードを置きっぱにすると、素人が買いにきたんだなとすぐにバレます。
持ち帰った楽天ギフトカードをアカウントに登録する
ファミリーマートで楽天ギフトカードを購入後、自宅に戻ってきました。
カードを台紙から剥がし、カード裏面にある「PIN番号」を開きます。
ここまで準備ができたら楽天ギフトカードのページを開きます。
ギフトカードのPIN番号を入力する
楽天ギフトカードのページに移動して、中央にある「受け取り画面に進む」をクリックします。
ログインを要求されます。
楽天ギフトカードに付随した楽天キャッシュは、ログイン状態にあるアカウントにチャージされます。チャージしたいアカウント先を間違えないように。
「受け取り画面に進む」のボタンをクリックしたら、
購入したギフトカードの裏面のPIN番号を入力するだけ。
これで楽天ギフトカードのキャッシュが私のアカウント（ログインしていたアカウント）に登録されました。楽天キャッシュはすぐに反映されて、今晩にでも買い物に利用できます。
思っていた以上に簡単ですね。
普段はどちらかというとAmazon派なので、あまり使う機会はないんですが、楽天証券に流すか、DMMポイントに変換すると思います。有効期限は10年間ありますし、じっくり考えます。
あとは注意点を少し。
楽天ギフトカードで購入したキャッシュは分割できない
楽天ギフトカードのキャッシュは、全額を1つのアカウントに一括登録となります。
今回購入した5000円相当を、私のアカウントに3000、家族カードのアカウントに2000といった具合に登録先を分けて分配する事はできません。1万円の予算なら、5000円相当のギフトカードを2枚買ったり、バリアブルで金額指定をして振り分けるなどといった工夫が必要になります。
6ヶ月以内に楽天キャッシュを受け取らないとPIN番号が失効します
楽天ギフトカードは、購入から6ヶ月間どのアカウントにも登録されないと失効します。なるべく早く有効化させましょう。
アカウントに登録したあとは、楽天キャッシュの最終利用日を基準に10年間の有効期限が設定されます。
楽天ギフトカード・楽天キャッシュの使いみちを考える
楽天ポイントとほとんど同じ使い方になります。
嬉しいのは、楽天ポイントギフトカード時代とは違い、楽天キャッシュの残高は楽天証券で投資信託の積み立てに利用できるようになりました。そして、有効期限が6ヶ月から10年間に大幅改善したことにより、買い込みやすさも上がりました。POSAのキャンペーンの選択肢として、ランクアップした感じ。
その他の楽天キャッシュの使い道は以下の通り。
- 楽天市場で買い物をする
- 「楽天ふるさと納税」を通してふるさと納税おこなう
- 街の買い物・ネットの買い物に楽天Payを使う
- 楽天Pay（請求書払い）で公共料金や地方税などの支払い・納付に利用する
- 楽天モバイル端末料金・月額料金に充てる
- FamiPayに楽天ポイントを連携させてファミペイ対応の決済に利用する
- DMMポイントを購入する（DMM会員になる必要あり）
最後の「DMMポイントを購入する」は、DMM系のサービスを使う方じゃないといまいちメリットがないのですが、DMMブックスで電子書籍を買ったりしている方なら覚えておいて損はないと思います。
おしまいに：楽天ギフトカードは使い勝手良し
ファミペイのキャンペーンを発端にして楽天ギフトカードの購入と登録について書いた記事でしたが、汎用性はけっこうあるんじゃないでしょうか。と自画自賛。
Tマネーやtoyota walletと掛け合わせるともっとキャンペーンによる還元率はよくなったりするんでしょうが、勉強している時間のコストが割りに合ってない、というのはままあることです。あんまり追いかけすぎると疲れるので、ほどほどに理解している部分だけでキャンペーンを利用したいと思います。
そんな感じで〈ファミペイで楽天ポイントギフトカードを購入しました〉という話でした。
おしまい。
コメント,ご意見など （中傷発言はNO）