いやはや、結果が出ましたね。第11回声優アワード。
リアルタイムで発表されるのは観たことがなくて、一度最初から観てみたいなーと思ってたんですが、その時間の私はシネコンで『劇場版SAO-オーディナル・スケール-』を観てました。
で、私の予想(追加分含め)と発表された受賞者の結果を照合してみると……まあ、こんなもんじゃないですか。
第11回アワード受賞者発表の結果[第一群・第二群]
シナジー賞とキッズ・ファミリー賞は14日に既に発表されていたらしい。15日に『君の名は。』をシナジー賞候補に追加してた私ったら……。
こちらが公式発表の受賞者の面々。黄背景が予想と一致した箇所です。
主演男優賞 | 神木 隆之介 | ||
主演女優賞 | 上白石 萌音 | ||
助演男優賞 | 大塚 芳忠 | ||
助演女優賞 | 潘 めぐみ | ||
新人男優賞 | 伊藤 節生 | 内田 雄馬 | 小林 裕介 |
新人女優賞 | 小澤 亜李 | 千本木 彩花 | 田中 美海 |
歌唱賞 | Aqours | ||
パーソナリティ賞 | 花江 夏樹 | ||
シナジー賞 | 『君の名は。』 | ||
キッズ・F賞 | 『ペット』 キャスト一同 |
||
特別賞 | のん | ||
最多得票賞 | 該当なし、 | 廃止になった | もよう |
特別功労賞 | — | ||
功労賞 | 小林 清志 | 清水 マリ | 堀 絢子 |
冨山敬賞 | 中尾 隆聖 | ||
高橋和枝賞 | 島本 須美 |
なるほど。
まさかの主演W受賞
恐れていたことが起こりましたね……。
「彗星のようにあらわれたあの映画がかっさらう」なんて冗談半分でいってたのに、フタを開けると主演W受賞。いやはやびっくり。三葉の演技はよかったから文句なんて一切ないんですが。
M・A・Oさんは……黒沢ともよは……。『クロムクロ』コンビのW受賞なんて夢の夢の夢の夢の。
最多得票数賞はなくなったんですか?
公式のページには今年もやるように記載してましたけど。リアタイ視聴してないので公式の発表とか聴いてないのでよくわからない。神谷浩史の殿堂入りで終了? 続報&公式ページのサーバー回復待ちです。
私の予想と候補のまとめ
先日に書いた私の記事<声優アワードを予想した【完成版】>での予想一覧表。
予想の理由なんかもしこしこ書いたのでお時間よければ一読くださいな。画像内の青背景は15日に追加した項目。
『この世界の片隅に』を特別賞候補に入れていたので、まあここは半分当たったようなもんですよね。
新人は外角を狙いすぎた感あり。ちょっとdigりすぎました。1年先を生きてますから。
なんといっても田中美海の受賞が喜びどころ
これが当たっただけでも私はけっこう嬉しいし、ほっとした。
3人選ばれたりするのなら入ってもおかしくないでしょ? くらいの気持ちはあったんですが、全国区だとか今年を象徴しただとかの枕詞が不安のフィルターになるんですよね。そこまでかと言われると自信がなくなってくる感じ。
逆か。ベストじゃないけど、いい声優だよって理由で私は候補に挙げたんだった。競馬じゃ食っていけないタイプの人間です。
そんなわけで『灼熱の卓球娘』で田中美海はすごいいい演技してるので皆様三話もとい全話観るべし! 主演を食っちまう演技でした。おめでとう田中美海。
また81とか、そういうこと言わないの!
総括:悔しいの一言
今回の結果を経て、対策はどうすればいいんでしょう。
毎週ごとでしっかりメモ取っていくか。重労働だなあ。本数増やすか。それも重労働だし。
わかりやすいスタアや演技が出てきてくれれば話は早い。
立花理香が「(俳優さんが受賞したことをうけて)いまの声優にはいろいろな役割があるけれど、我々はもっと演技に精進しないといけないと思う」(中略)とコメントしてましたが、その通りですな。ひがんだら誰かが情けをかけてくれるような世界じゃないですもんね。やるしかない。
来年へのレースはもう始まっているのです。
といったところでお開きのお時間です。
コメント,ご意見など (中傷発言はNO)