2020年度、第14回声優アワードの予想。授賞結果の追記

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(これがこの店のパネ……声優名鑑というやつか)

授賞式当日に書き始めるものではないが(来週だと思っていた)、恒例行事でもあるのでさらっとメモしていこうと思い始めます、「2019年度 第14回声優アワード」の受賞予想。

>>2021年度の第15回予想もそろそろ書き始めてます。

声優アワードの概要はこっちで↓

>>声優アワード概要ページ

協賛への忖度か事務所同士の損得か、どんどん増える新人賞の枠。もはやWIN5めいてきて全部的中させるのは夢のまた夢。私も新人賞は5名挙げて対抗します。

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主演男優賞、主演女優賞

花江夏樹

どうにもufotable食わず嫌いというか、途中参加が苦手な私なので『鬼滅の刃』は一切観てません。流れに流されないワタシかっけぇではないです。

でも、鬼滅フィーバーの一年でしたね。それは認知してます。作品のヒットにあやかって的な評価もどうかと思いますが、花江夏樹のシャウトは個人的にも(『東京喰種』から)高く評価しているので、メガヒットに貢献する演技をしていたんではないかと思います。

主演女優賞

候補出せず。

助演男優賞、助演女優賞

去年はツダケンを挙げていたものの外してしまいました。無念。

諏訪部順一&山下大輝

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』はトリッシュがあんまりハマってなかったのを除くと、はまり役が多かった印象ですね。ミスタとかギアッチョとか。そのなかでもアバッキオとナランチャの演技に心震えました。

助演女優賞

雨宮天

オッズ5倍くらいでアナだとはわかっちゃいるんですが、『誓いのフィナーレ』の奏の演技が良かったです。いい絵やいい脚本は役者を2割増しで輝かせるものです。まあ相乗効果を起こせたら、の話ですが。

最近思うのは、雨宮天は、演技をシリアス、楽曲をポジティブ/ポップ路線に舵を切るのが合っていると感じることが多くてですね。それがいまテレコになってないかなあと変なファン心理。路線が固まりすぎるのも楽しみが縮小しそうなので、あくまでもそこに軸を置く、ぐらいのニュアンスです。

M・A・O

そろそろM・A・Oさんの貢献度はなにかの形として評価されないものかなと。

小原好美

大沢事務所なのが推しにくい要因としてはありますが、私は好きです。「びゃえーー」だけで画面を成立させてしまえるパワーは逸材ですわ。

上田麗奈

狂った人の演技が多くなってましたが、いい味出してます。

新人男優賞、新人女優賞

梶原岳人

炎炎ノ消防隊』観てません。『ブラッククローバー』はたまに拝見してます。

鈴木崚太

もう受賞するまで挙げつづけようかな、と思ってます。

新人女優賞

ファイルーズあい

今授賞式一番の注目どころである新星ファイルーズあいをどうするのか、慣習的にどう扱うのか、いきなり新人賞を与えて大丈夫なのか──とかまったく粋でない裏読みは全部無視して、私は本命に据えます。むしろ今年で受賞させない委員会ってどういう審美眼を持ってるんですか、ちゃんと現行の作品を追ってるんですか、くらいの気持ち。

来年の不作を想定してタマを残しておくとか、キャリアの年功序列とか、そんなさもしい考えは持ってないとは思いますが、ここで委員会の信頼度が(第12回のとき以来に)問われるのではないか。とかなんとか。

島袋美由利

またまた所属が大沢事務所なので、ちょっと挙げにくいのもあるんですが、リアル寄りの埋もれない声というのは将来的に重宝されるんではないか。

受賞候補として意識するきっかけになったのは『キャロル&チューズデイ』第21話の、アメルが収容所内で新曲を発表というニュースを読み上げる演技。

どういったカットか説明すると、ニュース速報の記事がスマートフォンの画面にアップに映るだけ、いわゆるオフ台詞(キャロルの顔や口元が映っていない)のカットです。

顔が映ってないから感情の変化というものを絵では伝えられない。そんななか、テキストを読み進めることによりニュースの詳細を理解し、どうやらこれは嬉しい知らせらしいとテンションも上がり、声色が明るくなってくる……という演技を顔の絵の挿入に頼らず声の調子だけで表現した、なかなかにナイスなカット&演技だったんです。役者に任せたコンテにも拍手。将来に期待大。

南早紀

81枠といじりつつ期待半分。

八月のシンデレラナイン』の野崎さんがキャラクターとして好きだったんですが、『ライフル・イズ・ビューティフル』の赤い子だって中盤まで気づきませんでした。オッズ15倍。

鬼頭明里和氣あず未富田美憂鈴代紗弓も十分受賞の可能性があるが、タイムオーバーのため寸評なし。

歌唱賞

ソンビランドサガ』からフランシュシュ──が本命な気もするが、グループでの受賞が続いているのでそろそろソロから新たな風を、という邪な考えからLiSAに有利な風が吹いて賞をかっさらうのでないかと天の邪鬼な予想……をしていたのだが、規定には「声優自らの名前もしくは演じている役名で歌唱を発表された声優」とあるので、そうなるとやっぱりフランシュシュに一票(なんじゃそりゃ)

ゲーム賞

プリコネこと『プリンセスコネクト!Re:Dive』から誰かが選出されるんでないかと。よくファンアートを見るのはキャル、コッコロあたりですが、私はペコリーヌとリノとアリサが好みです。どーでもいい。

予想したあとの総括:準備不足の極み……

いつもどおりの準備不足で、候補すら埋められなくなってきました。止まらない意欲低下。

ファイルーズあいさん、そして助演女優賞の予想からどなたかが選出されていれば、やや嬉しいかな。

といったところで一旦筆を置きます。結果発表のあとにまた追記したいと思います。

追記】受賞結果を追記しました↓↓

【追記】2020年度、第14回声優アワード 結果発表

準備不足だけが要因ではないですが、まあ当たりませんねー。

以下、受賞者の皆様青の背景色は私の予想と一致した受賞者です)

 

主演男優・女優賞──

花江夏樹(所属:アクロス エンタテインメント)
古賀葵(所属:81プロデュース)

助演男優・女優賞──

石川界人(所属:プロ・フィット)
古川慎(所属:トイズファクトリー)

種崎敦美(所属:俳協)

新人男優・女優賞──

大塚剛央(所属:アイムエンタープライズ)
梶原岳人(所属:俳協)
福原かつみ(所属:アクセルワン)
矢野奨吾(所属:スーパーエキセントリックシアター)
醍醐虎汰朗(所属:エーライツ)

ファイルーズあい (所属:プロ・フィット)
島袋美由利(所属:大沢事務所)
朝日奈丸佳(所属:81プロデュース)
鈴代紗弓(所属:アーツビジョン)
岡崎美保(所属:アイムエンタープライズ)
森七菜(所属:アーブル)

歌唱賞──

Roselia(※バンドリ! プロジェクト)

ゲーム賞──

酒井広大(所属:EARLY WING)

ここから先は予想していない賞。外しまくっているわけではない
パーソナリティ賞──

森久保祥太郎(所属:アドナインス)

外国映画・ドラマ賞──

山寺宏一(所属:アクロス エンタテインメント)
田中敦子(所属:マウスプロモーション)

キッズ・ファミリー賞──

『ムーミン谷のなかまたち』キャスト一同

シナジー賞──

『鬼滅の刃』

富山敬賞──

水島裕(所属:プロダクション・エース)

高橋和枝賞──

深見梨加(所属:フリーランス)

インフルエンサー賞──

宮野真守(所属:劇団ひまわり)

MVS賞──

神谷浩史(所属:青二プロダクション)

特別賞──

ぴえろ40周年
鈴木拡樹(所属:オウサム)

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第14回声優アワード授賞式は以上の結果となりました

未来のスタァの君を待つ

お疲れ様でした。

来年の(次回の)話をすると鬼が笑うなんて言いますが、いま若手で注目している木野日菜とか、リステ組の方々とか、企画としては進行しているけどどういうものか知らない『温泉むすめ』『IDOLY PRIDE』のメンツとか。来年か再来年くらいに賑やかしてくれるんじゃないでしょうか。

関連リンク

声優アワード公式サイト

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