fireタブレットでDMMブックスの電子書籍を読む方法は2つあります。
- DMMブックスのサイトにアクセスして読む(ブラウザ読み)
- DMMブックスのアプリをインストールしてアプリ上で読む
この2つ。
私は、DMMブックスの電子書籍はアプリ上で読むことをおすすめします。あと、FANZAとかも……。
ブラウザだとなんかコマとか小さいままだなと思い、アプリをインストールしましたが、これが大正解。愛衣ちゃん大勝利。ページの最大化ができるようになっただけでアプリの勝利です。
ぜひとも一度アプリで読んでみてください。
積み上がる本たちを快適に読破するためにも、いますぐ「DMMブックス+」をfireにインストールして、今日からの読書スタイルを変えていってください。快適さ・読みやすさが段違いです。
もしDMMブックスでまだ1冊も本を買ったことがない方であれば、初回購入限定の90%オフクーポンも配布中なのでぜひ活用してください。
ブラウザ読みからアプリ「DMMブックス+」に切り替えるメリット
メリットを一言で表すと、読書体験が向上します。
アプリで読み始めて良かったポイントをいくつかピックアップします。
- 見開きサイズの表示が大きくなる
- 「ページの送り方」を設定できる
- ダウンロードすれば非Wi-Fi環境下でも読書が可能
- 背景色の変更、フォントの変更ができる
- web検索、書籍内の検索ができる(対応したテキストのみ)
触って3分で実感したメリットはこのあたり。
silkブラウザではDMMブックスの画面を最大化できないのか?
冒頭でも書きましたが、DMMブックスのサイト内で電子書籍を開くと、タブバー・メニューバー(ツールバー)がずっと表示されるのです。
コミックを再生して見開きの状態にしたものが下の画像です。
このように、fireのブラウザ表示には横向きにしても画面が最大化されずにコンテンツのスペースが小さくなってしまう難点を抱えています。
fire HD 8の残念な仕様か?
いまどきそんなわけないと思って色々を弄くり回しましたけど、ほんとに最大化できない。
上部のタブがずっと表示され続けるのです。そんなわけないだろう(2回め)といろいろ探したのですが、やっぱり無理のよう。
コミックを見開きでしっかり観たいのに、ブラウザのタブ部分が邪魔で紙面を小さくしています。これをもっと押し広げたいんですけど、
しかし現状のfire8のブラウザでは実現できないよう。ただでさえディスプレイのサイズが紙のコミックの見開きよりも小さいことがネックだったのに……。
しかしアプリは違います(以上、前フリでした)。
アプリ「DMMブックス+」は画面が最大化される
「DMMブックス+」では見開きも最大化の状態で閲覧できるようになりました。
画面のサイズについては、コミックのサイズとはまだまだ追いつけていないものの、ストレスは感じにくく読書に耐えうるレベルには十分なっています。
しかし理想的なディスプレイサイズかと言われると口ごもってしまうのもまた辛い現実。fire8でも読み込みのスピードは十分ですけどね。
近々発売されるfire HD10のディスプレイだと見開きへの要求も解決できるかも、と期待しています。
その際は、エッセンシャルセットのお得感に惑わされず、電子書籍を読む・動画を再生するのがメインの使い方なら本体のみを買ったほうがいいです。オフィスもキーボードもいっそ切り捨てます。わざわざPCに寄せていく必要はないでしょう。
電子書籍用タブレットとして使うなら、8がちょうどいい軽さでニアベストかもしれません。
「DMMブックス+」のページ送り機能が優秀
fireのブラウザもkindleのアプリも、次のページに移動するためには進行方向にスワイプするか画面の端をタップする必要がありました。
たとえばコミック。コミックは左に読み進めていくので、左側をタップで次のページへ、右側をタップで後ろのページへと戻ります。寝転んで左腕を枕にして、コミックを右手だけで操作する状況を想像してください。まことに面倒です。
「左右エリアのタップ」でページ送りの操作がとっても快適に
対して、「DMMブックス+」ではページの送り方を両サイドどちらをタップしても次のページに移動するようにできるんです。これはほんとうにすごい。
いやあ、画期的ですね。右手や左手に縛られない操作性の飛躍的な向上の実現です。
設定方法は「設定」をタップ、「左右エリアのタップ」という項目を選んで、「常に次ページへ」にチェックをいれるだけです。
この機能のおかげでどちら向きに寝転んでいても順次対応できて、腕の負担・指の負担がめちゃくちゃ減りました。
背景色の変更、フォントの変更が目に優しい
長時間のスクリーンタイム、特に白い画面を観続けるのは睡眠不足やストレスなど体にもよくない影響を与えます。眼球は意外と繊細です。
そういった不安要素を軽減すべく実装されたアプリの環境設定は、以下の項目を調整できます。
- 画面の明るさ
- 文字色の変更(白、黒、ベージュ、グレー)
- 背景色の変更(白、黒、ベージュ、グレー)
- フォントサイズの変更(8段階)
- 行間
- 余白
などなど眼球に優しい親切なカスタマイズが実装されています。
アプリ版ならアクセスの混雑に巻き込まれない
アプリにダウンロードしておけばWi-Fi環境以外でも読めますし、ブラウザでDMMブックスのサイト内で読んでいたときとは違い、サーバーの混み具合に左右されません。
70%オフのセール時にサイトが激重状態になったのは記憶に新しいかと思いますが、アプリだとそういった影響は受けずいつでもサクサク読書がはかどります。
おまけ:無料で読めるコミックがどんどん流れてくる
アプリを開くとトップ画面に「いま読める無料コミック」がずらっと並びます。
読みたいものを選ぶとサイトに飛び、そこでそのまま読むことが出来ます。
DMMブックスのアプリで軽快な読書を
ぱっと思いつくアプリのメリットはこのくらいでしょうか。読書習慣が向上しそうなポイントを書きました。ブラウザをやめてアプリで読みたくなってきたんではないでしょうか。
下のインストール解説記事に沿って進めれば、すぐにアプリをインストールできます。画面最大化は生で見たらほんとにスッキリしますよ。
そんな感じで〈FireタブレットでDMMブックスを読むならアプリ版でどうぞ〉でした。
おしまい。
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