追記にしては、やや長い記事。

この記事の補足的なやつです。補足のほうが長いって『ファクトフルネス』の脚注みたいね。
Amazonに馴染みのある方なら、Amazonほしい物リストにまつわるこんな話を聞いたことがあるかと思います。
とかなんとか。だからAmazonギフト券をチャージしてアマギフ払いをしましょう、と話は続く。
ふむ。
そんなわけないやろ、ってこの話を聞いたときに思ったんですよね。ギフトの納品書(または出荷明細書)に購入者のクレジットカード情報なんか載せるわけないやんと。いくらAmazonでも。
クレジットカードで決済して相手に名前がバレたっていうのは、おそらくですけど「請求先の住所」の設定が本名のままたったからじゃないかと思うんです。この話が伝言ゲームでちょっとずつ内容がズレたり尾ひれがついたりしたんじゃないかと。
匿名(またはニックネーム)でギフト贈る用の「住所情報」をちゃんと作りましたか?
つまり、仮に上の方がAmazonギフトカードで支払いをしていても、請求先の住所の設定が未完だと同じように本名がバレていたと私は思います。過去の話なので確かめようもなさそうですが。
で、そのあたりの最新情報を得るためにいくつか検証しましたので、ちょっと見てってください。
余談はこれくらいにして、検証を始めましょう。
時間がない方は検証2だけ読むと大体理解できます。
ほしい物リストのギフトをクレジットカード決済で購入するとどうなるか
クレジットカードでギフトを購入したら本名バレは起こるのか、起こるならどこに原因があるのか検証します。
前もって書いておくと、「本名バレは請求先住所の設定方法に原因があって、支払いの手段には関係がない」というのが私の結論です。その補足的説明を添えた検証レポートでございます。
クレジットカード決済の検証は3パターンおこないました。
- 「請求先住所の設定と変更」をしないで購入、ギフト設定あり(本名バレ)
- 「請求先住所の設定と変更」をして購入、ギフト設定あり(バレ回避)
- 「請求先住所の設定と変更」をしないで購入、ギフト設定なし(バレ回避)
まずは請求先住所と、ギフト設定について説明します。
「請求先住所の設定」の役割
「請求先の住所」とは自分が買い物をするときのお届け先住所のことです。大抵の方はすでに自宅&本名で登録していますね。
この「請求先の住所」に登録した氏名は、外箱の配送ラベルに記載されます(ギフト設定ありの場合)。
「贈り主:折田競太郎 様」の部分ですね。
ここを指して「本名がバレた!」と言っているのであれば、それは決済方法とは無関係の問題です。レジ画面で住所の選択を間違えたからです。
名前バレしないようにギフトを送りたいなら、最初にここの設定を変更する必要があります。
ギフトメッセージを送るなら「ギフト設定あり」にしないといけない
「ギフトに設定」とは相手にメッセージを送る、ギフトラベルをつける、包装パッケージで包む等のオプション追加ができる設定のことです。メッセージ添付は無料でできます。
一般的には、一言添えてギフトを贈りたい方が多いと思います。
そうすると「ギフト設定あり」で送ることになるわけですが、その際に請求先住所の設定をニックネーム等にしないまま購入すると、購入者の本名が相手に伝わる、という事態になります。
住所の設定については検証2で触れます。
購入した商品
検証のために購入した商品は「Amazonギフトカード封筒タイプ」と「『ジョジョリオン』第17巻(新品)」です。どちらもAmazon.co.jpが販売元・出荷元の商品にしました。マーケットプレイスの商品は外したかったので。
前提の説明はこれくらいにします。
検証1:「請求先住所の設定と変更」をしないで購入、ギフト設定あり
最初の検証は、「本名が載っている請求先住所」を使います。
「請求先の住所を設定しない」と書くと若干語弊がありますが、要するに通常通りの設定というか、自分の本名が入った住所の設定のことです。いつも買い物をするときは自宅に届くように設定していますから、本名が載っているのは当然です。あなたは悪くありません。
欲しい物リストからギフトを選んで、ギフト設定にチェックを入れる
検証1ではAmazonギフトカード封筒タイプを贈ってみます。
任意のほしい物リストから贈りたいギフトを選び、カートに進みます。
商品の詳細欄に「○○さんの欲しいものリスト」と出ているか確認してください。この表示があれば、この先のレジ画面で、お届け先欄にギフト用の住所が出てくるはずです。
「ギフトに設定」にチェックが入っているかも確認します。もしチェックがなければチェックをつけます。
そして、レジへ……。
ギフト購入時、レジ画面でやること
お届け先は「○○’s ギフト用に登録された住所」の表記になっているものを選びます。そして、この住所で受取ボタンをクリック。
ギフトメッセージの差出人をニックネームに変更する
「ギフトに設定」にチェックを入れていると、レジ画面でメッセージが書けるようになります。
ギフトメッセージを書きます。
メッセージの下に「差出人」という欄があります。
ここには通常、Amazonのアカウント名が自動入力されています。大抵の方は本名でアカウントを作ったはずなので、最初は本名が入っていると思います。ここもニックネームに書き換えましょう。
支払い方法はクレジットカードを選択する
支払い方法はいつもAmazonで使っているクレジットカードを選択。「このお支払い方法を使う」ボタンをクリックします。
支払い方法が確定した後は、お支払い方法に紐づいた住所の隣を見ておきます。
ギフト用の住所を設定していないと、ここに本名が出ます。先に言ってしまいますが、ここが本名バレの躓きポイントだと思います。今回は失敗パターンなので、そのまま本名が出ている状態で進めます。
最終的なチェックを終えて、購入を確定させます。
そして届いたものがこちら↓↓
ギフトが到着、開封
まずは配達スタッフも目にする配達ラベル(送り状)から見てみましょう。
ギフト設定ありだと、お届け先住所の下に「このお届け物はギフト(贈物)です。送り主:○○様」という表記があります。ここで本名を晒してしまう方が多いですね。まあ仕方ない。
ラベルに書いてある「贈り主」の名義は、請求先の住所に登録した名前と対応しています。本名を入れている普段使いの住所でギフトを購入したから本名が出た。これ、覚えておいてください。
続いて開封。中身はAmazonギフトカード封筒タイプと納品書だけです。
納品書を見ていきます。
納品書の内容をチェック
問題の納品書が入っていますよ。さて、どんなことが書かれているんでしょうか。寄ってみましょう。
ギフトメッセージの段で書いた文章と差出人の名前が印字されています。ここでの贈り主の名義はギフトメッセージの項目で入力した「差出人」と対応してます。
続いてブロック2。
右側上部には、ギフトを受け取る方の名前と贈り主の名前が記載されています。
自分に贈っているからややこしくなってしまいましたが、通常は上段にはギフトを送る相手の名前が載っています。というか、ギフトを贈る側の方はこの明細書を見る機会は普通ありません。あまり気にしなくてもいいかも。
下段に関しては、ギフトメッセージの項目で入力する「差出人」の名前が反映します。orita-kとなっていることから、「請求先住所の名義」ではなくギフトメッセージの名前が反映していることがわかります。
あとはめぼしい情報はありませんね。
注文番号や納品者番号はギフトの商品を返品するときに使いますが、ここから購入者の情報が伝わることもありません。
あとは保証書と返金返品の説明がテンプレートでついているだけ。カード名義はおろか、クレジットカードで購入したのかもわからない。
なんでこんな話になったんでしょうね。
検証1のまとめ
整理します。
- 購入したのはAmazonギフトカード封筒タイプ
- 購入手段はクレジットカード(Amazonのマスターカード)
- ギフト設定ありだと、本名バレのポイントが2つある
- 本名バレは請求先住所をニックネームに変えてなかったからでは?
- 請求先を変えておけば回避できたのでは?(このあと検証します)
備考として書き添えておきますが、今回の検証は販売元と出荷元がAmazon.co.jpの商品を扱っているます。
第三者が出荷をおこなうマーケットプレイスの商品をギフト購入した場合や、ギフトカードのようなデジタル商品をギフトで送った場合はこの限りではありません、という注意書きはしておきます。その可能性がある、という話。マーケットプレイスの商品をリストに入れることの是非はまた別の話になります。
というわけで、決済方法がクレジットカードだろうがAmazonギフトカードだろうが、「請求先の住所」の設定次第では相手に本名がバレますよ、これが検証1の結果です。
検証2:「請求先住所の設定と変更」をして購入、ギフト設定あり
続いて、「請求先の住所」の氏名をニックネームに変えた「請求先の住所(ギフト用)」を使ってギフトを贈ります。この方法で本名を伏せたままギフトが送れるか、検証します。
前準備として「請求先の住所(ギフト用)」を作成します。
将来的にリストを公開する可能性も見据えて、ギフトを贈ってもらう側になったときにも使えるバージョンで作成します。
ギフト用のニックネーム版住所を新規作成する
新しい住所はアカウントサービス→「新しい住所を作成」から作成できます。
- 氏名の欄にニックネームを入れる
- 残りは正しく自分が管理できている電話番号・住所を入れていく
- 住所の最後に「(本名) 様方」をつけ加える
○○には本名の名字を入れてます。本名というか、受取り場所の表札に書いてある名前ですね。
一軒家なら「1-1-1 ○○ 様方」、マンションなら「101号 ○○ 様方」という感じ。
「既定の住所にする」はチェックを付けなくていいです。普段の買い物までニックネームで届くことになります。
どうにかこうにか、ニックネーム版の住所ができあがりました。
ほしい物リストからギフトを購入する
さて、新しい住所の設定ができたので早速ギフトを購入します。
欲しいものリストからギフトカードを選びます(画像省略)。
カートのなかで「ギフトに設定」にチェックが入っているのを確認して、レジ画面へ。
お届け先はギフト用を選択。
ギフトメッセージを入力。「差出人」にもニックネームを入力します。
【重要】支払い方法はクレジットカードにして、「お支払い方法に紐づいた住所」を変更する
お支払い方法をクレジットカードに選択→「この支払い方法を使う」ボタンをクリックします。
お支払い方法を決めたあと、折りたたまれたお支払い方法の欄を見ると、クレジットカード番号の横に「お支払い方法に紐づいた住所」という項目があります。
このテキストリンクをクリックすると、購入者が登録している住所が一覧で表示されます。おそらくは本名で登録している、デフォルトの住所が選択されているはずです。
上の画像のような感じで、本名で登録した住所が請求先の住所に選ばれているはず。
そこで、さきほど新しく作ったニックネーム版の住所に切り替えます。
そして、「この住所を使用」ボタンをクリック。
表示されていた名前が本名からニックネームに無事切り替わりました。
ギフト注文確定前の最終チェック項目は4つ。
- お届け先はお相手のギフト用住所になっているか
- ギフトメッセージの差出人は自分のニックネームになっているか
- お支払い方法に紐づいた住所、の名前はニックネームになっているか
- 支払い金額は自分が思っている通りの金額で間違いがないか
この4つを確認したら注文を確定させます。
で、届いたのがこれってわけ、ということで配達ラベルの記載をチェック。
検証2のギフトが到着、開封
お支払方法の項目で切り替えたニックネームが配達ラベルの贈り主になりました。本名バレ回避。送り状での贈り主は請求先住所の名義が反映することもこれでわかりました。
開封してみると、中身はAmazonギフトカード封筒タイプと納品書が1枚のみ。
納品書の記載内容をチェックしましょう。ほとんど同じなんデスけどね。
ギフトメッセージで書いた文章と差出人の名前が印字されています。ここでの贈り主はギフトメッセージの「差出人」の項目で入力したものです。
右上にギフトを受け取る方の名前と贈り主の名前が記載されています。上段にはギフトを送る相手の名前が、下段にはギフトメッセージの項目で入力した「差出人」の名前が反映しています。納品書の使い回しをお疑いの方は、商品名のイエローとネイビーを見比べてください。
注文番号や納品者番号はギフトの商品を返却するときに使いますが、ここから購入者の情報が伝わることもありません(2回目)。
あとは保証書と返金返品の説明がテンプレートでついているだけです。やっぱりクレジットカードで購入したのかどうかは判別できませんね。
検証2まとめ
請求先の住所とメッセージの差出人の名前をニックネームに変えることで、クレジットカード決済による本名バレは回避することができました。ちょっと最初の設定が面倒くさいですけどね。次回以降は切り替え作業だけなので我慢して初回の設定を頑張りましょう。
この方法ならクレジットカード決済でもギフトが送れるでしょうという手順のまとめ。
- ニックネーム版の新しい住所を作成する
- ほしい物リストからAmazon.co.jpが販売・出荷している商品を選ぶ
- レジ画面に入る前に、ギフト設定にチェックを入れる
- メッセージの差出人をニックネームにする
- お支払い方法をクレジットカードにする
- 「お支払い方法に紐付けられた住所」をニックネーム版住所に切り替える
- 金額に間違いがないかも確認する
- 注文を確定する
マーケットプレイスの商品については、またの機会に(やる気はあんまりない)。
検証3:ギフト設定なしでクレジットカード決済
おまけ検証。
「ギフトに設定」のチェックをつけずに、ほしい物リストのギフトを購入するとどうなるのかを検証します。
欲しいものリストからギフト(『ジョジョリオン』第17巻)を選んで、レジに行く前にギフト設定のチェックを外します(レジ画面でもチェックを外すこともできます)。
これが「ギフト設定なし」ver.です。
「そのままGO!」だなんて、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIF』の妻夫木聡みたいなことを書いていますが、カートに移動したときはチェックがついているのがデフォルトだったと思います。チェックを外してレジに進んでください。全然、そのままじゃありませんでした。すみません。
レジでやること(ほとんど同じ)
お届け先はギフト用に作成されたものを選択。
ギフトメッセージは入力できません(メッセージも送りたい場合はギフト設定ありパターンの検証を参照)。
お支払い方法はクレジットカードを選択しました。
「お支払い方法に紐付けた住所」の変更もできますが、あまり意味はありません(※後述)。一応、念には念を入れ、ニックネーム版の住所に変更しておきます。
注文を確定させたら、ギフトが届くのを待ちます。
ギフトが到着、開封
「ギフト設定なし」の注文は、配達ラベルにはギフト関係の記載はありません。見た目は通常の買い物のときと同じですね。単純に欲しい物リストにある商品を購入しただけの状態です。まるで自分で注文したかのよう。
当然、贈り主の情報は外側にはひとつも記載されていません。
続いて開封。
開封してみたら、コミックが1冊だけ。いまって通常の注文でも納品書入ってないんでしたっけ?
納品書が入ってないため、贈り主の名前もクレジットカードの名義も何も見るものがありません。
以上、検証終了!
おしまいに:クレジットカードで購入しても大丈夫じゃないですか
どうでしょう、ほしい物リストの法則というか仕様がだいぶ理解できて、私はすっきりしました。
Amazonギフトカードで支払わないと名前バレが危ないよ、という話が広がった理由は未だ分からずじまいではありますが、2023年になったいまはそうでもないということがわかったのでOKとしましょう。たぶん、そういう時代が過去にはあったのでしょう。という粗略な納得でお茶濁す。
検証と感想まとめ。
- メッセージも送りたいなら「ギフトに設定」にチェックが必須
- 本名バレは支払い方法よりも「請求先住所の設定」が問題
- クレジットカード決済でも設定をちゃんとすれば本名バレは防げた
- ニックネームで贈るなら検証2の方法をお試しください
- 購入するのはAmazon.co.jpが販売元・出荷元の商品に絞るが吉
こんな感じですかね。
Amazon.co.jpが販売元・出荷元の商品ならクレジットカードでも大丈夫そうなんで、これからはギフトもクレジットカード決済で贈るし、ギフトカードを贈れたら「これでこのkindle本読んでみて」とか「kindle Unlimitedもアマギフ払いできるから加入しなよ」なんてこともできます。
信じるか信じないかは、あなた次第です(懐かしい)。
【うっかり名前バレポイント】メールでAmazonギフトカードを送る際の注意点
最後に、「AmazonギフトカードEメールタイプ」や「Netflixのギフトカード」など電子的な商品(?)を、配達ではなくメールアドレスを通して相手に送る場合の話ですが。これはメールアドレスの保有者の名前が相手に伝わります。わかりやすく言えば「Amazonのアカウント名」がメールに表示されます。
「素晴らしい!○○さんからギフトが届きました!」というテンプレメールが届きます。
メールでギフトカードを送りたい方で、Amazonアカウント名が本名のままの方は──といっても普通は本名で最初に登録するのですが──ギフトカード購入前、メールを送る前にアカウント名もニックネームに変更してください。
重大なことを最後にさらっと言って終わる。
そんな感じで〈ほしい物リストをクレジットカードで決済すると本名バレするのか検証する〉というお話でした。
おしまい。
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