Amazonのほしい物リストに”入っていない”商品を相手にこっそり送ることができる方法として、以下の方法がありました。
「ありました」と書いたものの、いま現在も利用可能ならそのまま以下の送り方でギフトをプレゼントすればいいと思います。でもたぶん、もう使えなくなってます。
- リストにある商品Aをカートに入れる
- リストにない「送りたい商品X」をカートに入れる
- 商品Aと商品Xをギフト設定にする
- レジ画面に進む
- 受取場所にギフト用住所を選択する
- 商品Aを削除する
- 商品Xだけが残り、ギフト用住所を選択して注文を確定する
最近はどうもこの方法がうまくいかないのです。
この商品は、ほしい物リストなど、ギフト用に登録されたお届け先には発送できません
このようなメッセージが赤字で表示されて、ギフト用住所も選択候補から消えてしまいます。
手続きも進められなくなり、リスト以外の商品だけを送るのは無理になったんじゃないか、というのが、いま現在、2023年10月の私の認識。
検証した商品がたまたま全部無理な商品だった可能性もあります。一応、Amazon.co.jpから出荷される商品を選んで検証したんですが(商品の検索には「&emi=AN1VRQENFRJN5」を使ったりもした)。
カラーコーンを送るつまんないノリのせいで制限されたのかもしれないですね。というのは冗談。
ご覧のように、Amazonほしい物リストに載っていない”商品X”を相手に送るには、「ほしい物リストにある”商品A”と一緒に送る」という方法をとる必要があるみたいです。
このあたりのお話を少し。
では、始めます。
リスト外の商品が送れないのは理由がふたつある
いまリストにない商品を送る流れは、画像下の方法に変わっているんじゃないか、というのが私の認識です。そしてこれはたぶん合っている。
しかし、ただリストにある「商品A」と本命の「商品X」を一緒に購入すればいいという話でもありません。
「このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる」にチェックを入れてもらう必要がある
リスト作成者がほしい物リストを作成するときに設定するオプションのひとつに、「このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる」という項目がありまして……。
「リストの設定」より
この項目は、「リストにある商品を送ってくれるなら、リストの外から何か一緒に送ってきてもいいよ」という同意のチェックです。これがオンになっていないと、リストにないギフトは受け付けてもらえません。
まずはこの項目をリスト作成者がオンに設定している(チェックが入っている)ことが前提となります。つまり、リスト作成者の協力が必要というわけです。
チェックがオフの状態だと、お届け先住所の選択でエラーになる
このチェックがオフの状態だと、商品Aと商品Xをまとめて購入しようとしても商品Xにはエラーが出てレジを通せません。
リストにない商品Xのお届け先にギフト用住所を選択できなくなります。
チェックが入っているうえで、商品Aと一緒にレジに持っていく
「このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる」のチェックがオンの状態で、もともとリストに入っていた”商品A”とリストにはなかった”商品X”をレジ画面に持っていきます。
商品Aも商品Xも同じ住所(ギフト用住所)を選択できました。
あとは、ギフトメッセージの記入や支払い方法の選択を終えて、注文を確定させればよし。
ちなみに、送る側からはリストを眺めてもチェックがついているかどうかの確認はできません。
商品Aと同じお届け先が選べたら、「ああ、ちゃんとチェックが入っていたんだな」と事後確認的な流れになります。もしも何かしらのエラーが出たら、チェックなしの可能性もあるので、チェックを入れてもらうようコンタクトを取る必要が生じるかもしれません。

リスト外のギフトを送れる条件のおさらい(ギフト選びのワンポイントも)
ほしい物リストにない商品Xを送るには、
- リスト作成者が「このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる」にチェックを入れている
- そのうえで、リスト内の商品Aと一緒に商品Xを購入する
という条件を満たすことになります。
そして、送るのはAmazon.co.jpが出荷販売になっている商品を選ぶのがベター。
このことを理解しているリスト作成者がどれくらいいるのかは、ちょっとわかりません。あんまり多くないかもしれないですね。リスト以外の商品が送られてくる(受け取れる)システムがあること含めて。
リスト作成者のなかには「配送先住所を販売者と共有する」にはチェックを入れていない──マーケットプレイスの商品を送れるようにはしていない──リストの設定にしている方が多いと思います。根拠とか数字はないですが。
チェックを入れていないとマーケットプレイス商品は弾かれますから、それなら最初からAmazon.co.jpが販売出荷をおこなっている商品を選ぶほうがいいです。決済の最後でエラーになったりの面倒なことにはならないです。
おしまいに:ほしい物リストにない商品を送るには作成者の協力が必要になっている
今回の話をまとめると、リストにない商品を送れるかどうかはリスト作成者の設定次第ということですね。雑なまとめ。
もしもリスト作成者とコンタクトが取れるのであれば、
- 「このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる」にチェックを入れてもらうこと
- 「”消しゴム”」などの低価格な商品をリストに入れてもらうこと
このふたつをお願いしてみるといいんじゃないでしょうか。
なんで消しゴムなんか入れるのかっていうのは、「リスト内の商品Aと一緒に送ること」という条件を考えてのことです。
一緒に送らないといけない商品Aが高い商品だとちょっとキツイなあという気持ちがどうしても出ちゃうので、割と低価格なアイテムがリストにあると、AとXを組み合わせるこちらとしても財政的に助かるんですよね。消しゴムに限らず、探せば代用品は見つかります。
「消しゴム入れてくれない?」って頼んで怪訝な顔をされたら(ネット上なのに?)、この記事を読ませると説得に効果があるとかないとか。

この記事を読んでるリスト作成者側の方へ。
消しゴムはいくつあっても場所を取らないし、使わないなら5個ぐらいセットにしてメルカリに流せばいいと思います。気が遣えるアピールもできます。でも、消しゴムよりも別の意味でおすすめなのは「Amazonギフトカード(封筒タイプ)」です。これ以上は言わせないでください。
そんな感じで、〈Amazonほしい物リストにない商品を送る方法が変わったみたい〉というお話でした。
おしまい。
P.S ほしいものリストの送り方とか、基本的な部分はすっ飛ばして説明してしまいました。まずはそちらで本名バレ対策とか住所バレ対策とかのセットアップをやっておいたほうが良いかも。
それなりに役立つ記事だと思います。情報も新しいものですし。これ大事。
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