【企画】2018年度、第12回 声優アワードを予想する

声優関連

来る3月3日、第12回声優アワード授賞式が開催されます。

一昨年の予想は田中あいみの新人賞が的中。去年の予想は田中美海の新人賞的中と、調子がいい。81ばっかじゃねえか。

声優アワードのデータ。

対象作品は2016年12月1日~2017年11月30日の期間に発表された以下の作品

  • 新作としてTV放送された作品(新作エピソードが放送された作品もふくむ)
  • リリースされたDVDまたはビデオ作品
  • 初めて上映もしくはネット配信された作品
  • ゲームとして発表された作品

投票期間は2017年10月1日~2017年11月30日でした。

では、今年もやっていきます、受賞者予想。

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2018年(第12回)の声優アワードを予想する

じゃあ早速。

競馬で言うところのワイド方式みたいに、基本的に1名授賞の部門でも2名の候補を挙げたりしてます。

名前の横のマークは、◎→本命 ○→対抗 ▲→穴 △→連下 ×→大穴(一応触れておく、くらいの)です。参考程度に。スマートフォンでも表示されてるか不安

主演男優賞の予想

○花江夏樹

○松岡禎丞

×石田彰

いきなり本命がいない……。

正直、全然ピンときていない主演男優賞。

クジラの子らは砂上に歌う』『Fate/Apocrypha』あたりに出ていた花江夏樹か、劇場版SAO(『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』も同年)松岡禎丞が獲るんじゃないかと。

(劇場版SAO。前回の授賞式の時間ちょうどに劇場で観てましたけどあんまりアガりませんでした。序盤のデパートでいきなり歌いだしたときに「こいつら迷惑だなあ……」って拒否感が出てしまい……。その後、そういった主人公一同間に漂う”周りが見えていない感”や”ほら、私達ってメインキャストだから感”が回り回って、気にかけてもらえなかった”あぶれた彼女たち”との対比になっていたのは謝罪や対処で済む範囲を超えた残酷さで美味しいところではありました。が。やはり乗れない。「これ、解決した、のか? ふふふふ」とニヤけながら劇場をあとにした記憶がある。ラスボスの絶望感とビリビリくるウーファは良かった)

 

あとは結局『昭和元禄落語心中』の石田彰の演技にはなんにもナシかよって思いはありますね。あ~あ、年の瀬アニメの辛いところね、これ。『ユーリ』にも似たことがいえますが。

主演女優賞の予想

◎悠木碧

○黒沢ともよ

悠木碧の単勝買いでも可。

幼女戦記』『キノの旅』『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』など大きめのタイトルで八面六臂の立ち回りしてましたし(シンフォギア観てないが)

2016年枠として『響け! ユーフォニアム2』を持ってこなくとも、7月ごろの『劇場版 響け!ユーフォニアム〜届けたいメロディ〜』と『宝石の国』とを合わせて有効! みたいな感じで黒沢ともよの受賞もあり(ちっさい希望

とは言っても悠木碧をしりぞけて、って絵はあんまり想像しにくいのでやっぱり順当に立花響が獲りそうです。

助演男優賞の予想

◎諏訪部順一

まごうことなき諏訪部イヤーだった。二馬身差くらい。諏訪部順一の声を耳にしない週はなかった。

亜人ちゃんは語りたい』『異世界食堂』はあんまり主人公感がないんですが、wiki見ると最初に来るのでクレジットも先頭だったかもしれない。役割としては完全に物語の保護者なのに。このへんは主演男優としてのポイントになってしまいそう、辛い。

といっても『有頂天家族2』の弥一郎兄さんやジークフリートがあるのでポイントには事欠かないと勝手に補完。『ユーリ!!! on ICE』の演技も加点できれば、ここで限界越えそうですね。

 

予想に含めるわけじゃないけども、去年から何回か言っている『神撃のバハムート VIRGIN SOUL』第23話のアレサンドの泣き演技が良かったって話を最後にしておきたい。小野賢章の泣き演技。泣き演技がいいって言われると観るのに身構えがちですが、まあ機会があれば観てほしいです。

櫻井孝宏は今回推しません。

助演女優賞の予想

◎伊瀬茉莉也

○小松未可子

△上田麗奈

主演じゃないけどいい演技してました枠、とでもいいますか。光りすぎてる準レギュラーとも言えそうな。

緋弾のアリア』wのころから下半身にくる声だなとは思っていたんですけど、ネジ外れたキャラの定評っぷりを発揮してくれた『賭ケグルイ』と、『メイドインアビス』のリコとの相乗効果が良かった良かった。「おどっ」も良かった。『宝石の国』のアンタークは対象に入らないかも。

対抗馬は小松未可子と『ネト充のススメ』のリリィさんやってた上田麗奈ですね。リリィさんはほんとに快演。ネト充のススメ観るべし。

(まあないと思いますが……)豊崎愛生や沼倉愛美がちょっとずつ脇を固めるポジションになっているのを見るに、時代の転換期のようなものを感じます。「もう先生とかお母さんとかやるポジションなのか」と。

なんせ主役ポジをかっさらう新人が出てくるもんだから当然といえばそれも当然なのですが(次項への下手な繋ぎ

新人男優賞の予想

◎鈴木涼太

▲徳武竜也

○堀江瞬

一つのホームランがあれば十分、決め手は数じゃないって選考方式の証明にもなったような去年の新人賞。前々回もそうか。

観てる作品の傾向上、比率がどうしても女に偏っていてうまく男性の声優をマイニングできない。

去年認識した人たちでぱっと思い出せるのは、

  • ネト充のススメ』の林を演じていた鈴木崚汰
  • 賭ケグルイ』の鈴井くん役の徳武竜也
  • 十二大戦』の寝住役/堀江瞬
  • 月がきれい』の安曇小太郎役/千葉翔也

──あたりです。

でも千葉翔也はシグマ・セブンe所属なので、受賞は十中八九ないでしょうね(キャリア面でも対象内か怪しい)。

シグマ・セブン系と声優アワードの間には切っても切れないものがあるというか、過去に受賞/授賞がないので繋がってもいないですが。

そんなわけで3名に絞りました。

【2018/4/30追記】ご指摘と修正。千葉翔也さんの名前を「千葉翔太」と長らく表記間違いをしておりました。失礼しました。訂正します【追記終わり】

新人女優賞の予想

◎本渡楓

○富田美憂

◎石見真菜香

81がいねぇぞ?

前回選ばず今年の予想に置いといて良かったなと思うくらい、去年のめざましい活躍だった本渡楓が最有力なんじゃないかと。

それと同じくらい、いい人材を収穫したな(偉そう)と思ったのが、『メイドインアビス』『ガブリールドロップアウト』の富田美憂、『ゲーマーズ!』での石見舞菜香の2名、ですです。

(個人的には星ノ守千秋で獲って欲しいと思うくらいハマってる演技で、同じ『ゲーマーズ!』の豊永利行の演技も助演候補に挙げたいくらい気持ちよくて、というか金元寿子も大久保瑠美もいて好みのキャストが大勢でなまら楽しい『ゲーマーズ!』、みんな観ましょう)

次点の次点。

○鬼頭明里

○大野柚布子

ワイド方式っぽく上記の3名が固めの予想ですが、新人賞って3年前くらいから3名くらい出るのが普通になっちゃってたりもして。ふたつくらい枠広げてもいいかななんて思いつつ、来年度を賑やかすであろう大野柚布子鬼頭明里の名前を上げるだけ挙げておきます。下手すると鬼頭明里は今回でとりそうな空気はある。

余談。

アリスと蔵六』でアリスを演じてた大和田仁美が好きなんですよ。『SHIROBAKO』のディーゼルさんって言うとわかりやすいかもしれませんが。今回逃すともう5年以内を抜けちゃうのでどうかなと思ったりしますが、まあ厳しいですね。ははは。応援がてら紹介してみたかったんです。『はねバド!』楽しみです。

歌唱賞

◎どうぶつビスケッツ×PPP

ようこそジャパリパークへ』が2017年のアニソンを象徴すると言っても半ば間違いがないくらいその熱量は高かったです。もうほかに選択肢が思いつかない。あのイザコザがなければ……

それもKADOKAWA陣営内のイザコザとくれば逆張りしたい気持ちにもなるってもんです。

だからここは「作詞作曲たまに歌」の△オーイシマサヨシお兄さんに授賞することで万事解決すると思うんですよ。そうすりゃ会場もドッタンバッタンピニャコラーダって具合に和みそう。

×小松未可子

声優個人としては小松未可子の曲が良かった1年でした。

パーソナリティ賞

◎阿澄佳奈

我ながらいいところ突いてきてると思います。

前回の「結婚報告にドラマがあったので……」的なもの──ラジオの「ガワ」的なもの──が評価ポイントになっていたのなら、すごい肩透かしというかがっくりではあるけれど。それでいいなら花江夏樹のパーソナリティ賞は候補に入れたのに。

そっちに寄せても私自身楽しくないので、「アニメとラジオ」の功労/貢献のほうに目を向けて『A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!』からメインパーソナリティ阿澄佳奈を推してみよう。

 

【すっかり忘れていた追記↓】

シナジー賞

まさかの『劇場版カードキャプターさくら』を。しかも観てないっていう不届きな選出。大穴もいいとこ。

特別賞

動物園に遊びに行く人急増など、外への波及効果を考えて、アニメけものフレンズではなく、ちょっぴり忖度気味に『けものフレンズ プロジェクト』という括りで特別賞に放り込みます。代表でサーバルとかばんちゃんが登壇します。

余談2:私設のラジー賞(演者部門)

アカデミーでいうところのゴールデンラズベリー賞──いわゆる”最低な演技だったで賞”ですが、個人的には『ナナマルサンバツ』の川島海荷を選出したいです。クリオネの灯り』よりも破壊力は抜群でした。

次点で『THE REFLECTION』の女子高生でしょうか。2話くらいで視聴やめちゃったので上方修正できたのか詳しくは知らないんですが。『スペース ダンディ』の佐武宇綺はあんなに良かったのに。

受賞(授賞)の結果が出ました

授賞式が終わりましたので、授賞結果を併記しておきます。

今回も全然予想通りにはいきませんでした。前回よりも的中率は下がるわ名前を知らない方まで出てくるわで波乱の結果となりました。声優グランプリ買う気が失せたZE。

第12回 声優アワードの結果(予想的中には青背景)

  • 主演男優賞:豊永利行
  • 主演女優賞:黒沢ともよ
  • 助演男優賞:諏訪部順一
  • 助演女優賞:大西沙織 佐倉綾音
  • 新人男優賞:西山宏太朗 堀江瞬 八代拓
  • 新人女優賞:七瀬彩夏 福緒唯
  • 歌唱賞:どうぶつビスケッツ×PPP 
  • パーソナリティ賞:佐倉綾音 大西沙織
  • 特別功労賞:本年度ご逝去された声優を顕彰
  • 功労賞:増岡弘 片岡富枝
  • 富山敬賞:チョー
  • 高橋和枝賞:冨永みーな
  • シナジー賞:『怪盗グルーのミニオン大脱走』
  • キッズファミリー賞:該当者なし
  • 特別賞:リカちゃん誕生50周年、松谷孝征

 

うーん、難しいですね。

主演女優賞の黒沢ともよは対向として挙げていたものの、十中八九悠木碧の受賞だと思ってたので外れたようなもんです。

>>【ツルセンター/耳かき/ぴんこ団子】蓄音レヱル 紅【CV.黒沢ともよ】

 

しかし、一番のつまづきは新人女優賞。これは鬼門というかなんというか。1つも当たらんのは予想外も予想外でした。

81をあえて外してね、自浄作用に期待というか、どこまで公平性を建ててくれるのかが見ものだなと。毎度81をねじ込んでくる風潮にあえて逆張り(いやむしろ今回は順張り)で81からは選ばずに別事務所から(結果的にではあるけれど)候補を挙げたのに。

ほーん。

去年のパーソナリティ賞予想が今回受賞していたり、なにかと1年先に生きてる感がありますな。来年のアワード開催時期あたりも鬼頭明里がきて「1年遅いだろ」とか言ってそう。

あとは特別賞に松谷氏が選ばれたことで声優の枠すら取っ払ってるのが謎ですわ。小松未歩ですわ。

収穫といえば、投票時期の境目を跨いでいることから不遇と囁かれていた秋アニメから選出されたことでちゃんと選ばれるんだなって思ったくらいで、そのへん来年の参考にできればいいな。まあできっこねえな。

石見のいのじも出てこないのは笑止。来年『さよ朝』で受賞するのかな、なんて寝言いいながらおやすみなさい。

そんな感じで〈【企画】2018年度、第12回 声優アワードを予想する〉でした。

おしまい。

関連リンク

声優アワード公式サイト

コメント,ご意見など (中傷発言はNO)

  1. こんにちは、声優アワードについて検索していてこちらのサイトに辿り着きました。

    新人男優賞予想の部分で触れられている「千葉翔太」さんですが、「千葉翔【也】」さんの間違いではないでしょうか?
    気になりましたので書き込ませて頂きましたが、当方の勘違いでしたらすみません。

    • ご指摘ありがとうございます。失礼ながら彼の名前について間違った認識をしておりました。
      本文で間違えていた2箇所の表記について謹んで訂正いたします。

      教えていただきありがとうございました。

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