『「pixiv FANBOX(ピクシブ ファンボックス)」でお気に入りのクリエイターを支援したいが支払い方法がわからない』という問い合わせメールがきました。嘘です、来てません。
FANBOXが現在対応している決済方法は以下の通り。私はPayPal推奨です。
- Paypal(銀行口座 / クレジットカード / デビットカードに対応)←おすすめです!
- クレジットカード(VISA / Mastercardに対応)
- コンビニ決済(現金)
- Kyash
- Vプリカ
とはいえ、支援を始めたいファンの方々のなかには、18歳未満の中学生や高校生や、クレジットカードを持ってない・使いたくないという方もいるはずです。銀行口座もない、なんて方は流石に支援してる場合じゃない気もしますが。
本記事では支援者のそういった状況に配慮して、最適な方法を見つけられるよう支払い方法をわかりやすく(なっているかは不明ですが)整理しました。
クリエイター支援の参考にしてください。
では、まっすぐGO!
自分に合った支援方法を見つけよう
ものすごくざっくり、細かい反論とかを無視して私の意見を言いますと、それぞれ以下の方法で支援を始めたらいいんじゃないかと思います。
→ バニラvisaギフトカードをコンビニで買って「クレジットカード決済」を選択。
バニラvisaギフトカードっていうのはこういうカードです。コンビニで見かけたことないですか? このカードは13歳以上なら購入可能で、何ヶ月かに1回のペースで購入していけば支援を継続しておこなえます。継続/解除もかんたんに切り替えられて、単発(単月)支援にも向いてます。
もうひとつの候補である「コンビニ決済」は支援したいクリエイターが1人なら手軽でいいのですが、支援先が増えた場合には、①コンビニでの手続きの時間と手間が比例して増える、②クリエイターごとに決済手数料が100円ずつ発生する、とデメリットが大きくなっています。
→ Paypalのアカウントを取得、銀行口座を登録して「ペイパル決済」。
ペイパルなら自動引落し機能が利用できます。支援金の支払い忘れを気にせず楽ちんです。
もしくは「バニラvisaギフトカード→クレジットカード決済」。
→ クレジットカードで払っても良し、Paypalにクレジットカード・銀行口座を登録するも良し、バニラvisaでもなんでも良し。好きな方法でどうぞ。
あくまでも私的な意見なのは承知のうえで、ざっくりとわけるとしたらこんな感じ。
1組目「中学生・高校生(≒18歳未満)」
18歳未満は規約上の関係でクレジットカードもPaypalも利用できません。このふたつは諦めましょう。
残りの選択肢はコンビニ決済・Vプリカ・kyash・バニラvisaギフトカード……などに絞られます。
コンビニ決済は決済手数料がかかり、クリエイターが増えるほどLoppiなどでレシートを発券する時間と手間が大きくなります。
Vプリカも200円~390円ほど発行手数料(購入手数料)がかかります。

kyashはオンラインでのみ使える「kyash card virtual」(アプリ上にのみ存在するバーチャルカード)を選べば、発行手数料や年会費は無料です。区分はプリペイドカードに分類されます。こういうの流行ってますね。
銀行口座からチャージしたりコンビニやATMからもチャージできます。送金系アプリをインストールするのに抵抗がなければ、候補としては及第点だと思います。還元率が悪くなったりしましたが、本旨とはずれるため割愛します。
私なら「バニラvisaギフトカード」を利用していたと思う
仮に私が高校生で、いまから支援をおこなうとしたら──という意味のない仮定です。
中学生・高校生でも年齢制限にひっかからない「バニラvisaギフトカード」というものがあります。利用年齢は13歳以上です。GO TO EATのプレミアム食事券のときにはたいへんお世話になりました。
これはコンビニでも購入できるPOSAカードのひとつで、クレジットカードみたいに使えるプリペイドカードです。3000円~10000円の間で好きな金額分だけチャージすることができます(自由に金額を指定できるこのようなカードを「バリアブルカード」といいます)。
バニラvisaギフトカードの購入から準備まで
POSAカードのコーナにぶら下がっているバニラvisaギフトカードカードを持ってレジに行き、「5000円ぶんお願いします(例」と言って会計を済ませるだけで5000円がチャージされたカードが出来上がります。チャージしたカードはそのまま持って帰ります。
金額をチャージしたあとはバニラvisaの公式サイトで初回のみ認証作業をおこないます。認証に必要なパスワードはSMSで送られてくるので、SMSを受信できる環境も用意しておいてください。スマートフォンを持っていれば問題なし。
パスワードを入力して認証が完了したら、すぐにでもクレジットカード決済と同じ方法で支援ができます。クレジットカード決済については後述。
18歳以上を想定した支援サービスなのかしら
正直なところ、高校生からの支援はあまりおおっぴらに取りたくはないんだろうなという運営側の思惑がなんとなく浮かびます。このハードルの高さ(高くもないけど)はそういうことなんだろうなと。え? 決済システムの整備をめんどくがってるだけって? そうかもしれない。
2組目「18歳以上クレジットカードなし」
18歳以上であれば、1組目で紹介した方法に加えてPaypalが利用できるようになっています。素直にPaypalを使うといいと思います。
Paypalを窓口にして、銀行口座からの引き落とし・デビットカードでの支払い・バンドルカードからの支払いなど全てに対応できます。デビットカードもバンドルカードも、わりかし簡単に発行できます。
バニラvisaギフトカードも使い勝手がいいので年齢問わず推してみたり。
端数が余ったりしても別サービスでの支払いに使えば購入分に無駄がない。良い。
クレジットカードがないならクレジットカードを作ればいいじゃない
余談ですが、学生のうちにクレジットカードを1枚くらいは作っておけ、と事あるごとに毎度言ってます。学生じゃなくなって、フリーターになった状態だと申請通らないとかけっこうありますよ。フリーランスなのにクレジットカードがない、とかきついです。まあ余談ですが。
楽天カードは作りやすく、キャンペーンポイントももらえるのでBOOTHでの購入も考えてる方なんかは有効活用できそうです。
3組目「18歳以上クレジットカードあり」
クレジットカード決済も選べるようになりました。決済に対応しているブランドは、VISAとMasterCardの二社。
JCBやアメリカン・エキスプレス・カードを持っている方はPaypalを経由させましょう。結局Paypalに収束されてしまうのですね……。
情報保護の観点からPaypalを推す
私もクレジットカードを持っていますが、支援の支払いはPaypalにクレジットカードを登録するかたちを取っています。pixivにクレジットカードの情報を渡すのもなんだかなあという気持ちがあるからです。
クレジットカード情報の保護が気になっているならPaypalを間にかませるか、使い切りのバニラvisaギフトカードの購入にクレジットカードを使って支援の支払いはバニラvisaでおこなう、という手順もあります。
自分の状況に合わせた支援/支払い方法の候補が絞れたでしょうか?
次からようやく本題に入ります。
クリエイター支援を始める前の準備と注意点
FANBOXでクリエイターの支援をおこなうにはpixiv FANBOXにログインしないといけません。ログインするためにpivixアカウント(pixiv ID)を取得します。
支援前の注意点:支援の更新は月末締めです
いちばん重要なルールと言っても過言ではない、支援継続/支援更新のタイミングについて。
FANBOXの支援は、プランに加入した「その月」に対して請求が発生するシステムです。
支援を始めた日にちが8月1日であっても、あるいは8月30日であっても、同じく「8月」分の支援をしたことになります。月が変わって9月1日になると、9月の支援金が必要になります。
”1ヶ月単位の支援”を「30日間の支援」と勘違いしている人が、少数ですがいます。気をつけましょう。
支援金が確認できないと閲覧にロックが掛かる
コンビニ決済(単月払い)のように自動更新されない支援方法の場合、9月1日以降は投稿にロックが掛かり閲覧できなくなるので注意が必要です。
今月の残り日数を考えて、支援希望先の投稿数や値上がりしてしまう投稿ルールなどを参考に「ほんとに自分は今日から支援をするつもりなのか」検討するといいでしょう。
以上を踏まえて、気の向くままにクリエイターを支援しましょう。
クリエイターの設定したプランを選んで支援を始める
クリエイターページにはクリエイターが作成した支援プランが提示されています。財布の中身に見合ったプランを決めて「支援する」のボタンを選択すると支援の支払い方法に進めます。
支援の支払い方法を選択する
現在対応している決済方法は以下の通り。
- Paypal(銀行口座 / クレジットカード / デビットカードに対応)
- クレジットカード(VISA / Mastercardに対応)
- コンビニ決済(現金)
- Kyash(プリペイド式VISAカード)
- Vプリカ
※R-18設定を行っているクリエイターへの支援にはPayPalを利用することができません。
それでは、それぞれの決済完了までの流れを順に見ていきましょう。
便利な決済サービス、Paypalとは
Paypalというのは、登録無料のオンライン決済サービスです。銀行口座やクレジットカード、デビットカードなどをアカウントに登録することで、簡単かつ安全にオンラインでの支払いに利用できます。
FANBOXとの関係を踏まえた主な特徴はこんな感じ。
- アカウント登録は無料
- 利用手数料なし
- 毎月の引落しで自動継続支援(自動更新)が可能
- 銀行口座があれば利用可能
- クレジットカード使用分のポイントもしっかり付与される
- クレジットカードの情報をpixivに渡さないで済む
- 18歳未満は利用不可
pixiv FANBOXに限らず、その他のサービスでも「クレジットカードの情報を登録したくないな」というときは、Paypalを間に通して決済すればカードの情報はPaypalで保護されます。
店舗ごとの決済時にクレジットカードの番号を入力していた手間を省けるところもポイント高め。意外にけっこう便利です。

18歳未満は、Paypal利用不可です
残念ながら、18歳未満のファンの方はPaypalを利用できません。
個人使用なら審査もないため、18歳未満でもこっそり登録できるという話も聞きますが、Paypal公式の規定では18歳未満は利用不可と明示されてます。立場上、「不可だよ」と言っておきます。
それでは、具体的な支援方法に進みます。
PayPalで支援金を支払うステップ
PayPalアカウントの作成は済んだ状態として、この先を読んでください。PayPalに無料登録をしたあとに、銀行口座かクレジットカードの情報を入力するだけです。簡単でしょでしょ。
クリエイターページで支援プランを選ぶと、「お支払い方法を指定してください」という画面が出てきます。
「PayPalアカウントでお支払い」を選択し、「お支払い方法を登録」ボタンをタッチします。
(Paypalの公式サイトに移動します……↓↓)
Paypalのサイトで支払内容の確認
Paypal側から支払い内容について確認が入ります。間違いがなければ「同意して支払う」ボタンをタッチ。再びpixiv FANBOXに戻ります。
FANBOX側に戻ると「お支払い方法を登録しました」と、通知が出ます。登録成功です。
再度「お支払い方法を指定」のページ
「Paypalアカウントでお支払い」にチェックを入れると、さきほどまでの「お支払い方法を登録」ボタンが「支援する」ボタンに変わっているはずです。
あとはそのままボタンをタッチすれば支援開始です。
クレジットカードで支払う(クレジットカード決済)
クレジットカード決済の特徴。
- 利用手数料がない
- 請求は翌月(いま手元にお金がなくても支援はできる)
- クレジットカード使用分のポイントが付与される
- 18歳未満は利用不可
注)請求が翌月になるのはPaypalを通した場合も同じですね。
改めて、「お支払い方法を指定してください」ページから。
初めて支援する場合はクレジットカード情報が未登録なので、Paypalのときの解説と同様に「お支払方法を登録」のボタンが表示されているはずです。すでに私はクレジットカードの情報を登録していたため、上の画像のように「支援する」のボタンが出ています。
クレジットカード情報を登録後、「支援する」ボタンに変わったら支援を開始できます。
JCBのカードはいまのところ未対応
JCBの手数料の大きさが理由なのか詳しい事情はわかりませんが、決済に対応しているクレジットカードは2021年2月現在、VISAとMasterCardのみです。
JCBやアメリカン・エキスプレス・カードで決済したいという場合は、Paypalを経由させて支援する方法をとりましょう。Paypal口座にJCBのクレジットカードを紐つけて、Paypal口座から引き落とす、という請求の流れになります(※理解しなくても大きな問題はないです)
楽天カードのススメ
クレジットカードを持ってない方に、作りやすいカードとして楽天カードをおすすめしておきます。新規入会に与えられるボーナスポイントは直接支援には使えませんが、遠回りさせれば軍資金にはなります。
新規入会のボーナスキャンペーンはvisaやマスターカードだと5000ポイントですが、JCBブランドを選択すれば5000ポイントにさらに3000ポイントが加算されます。
JCBで入会して、Paypalを経由させるのがナイスな出口戦略だと思います。
またしても話題が逸れましたが(なんでなんだろう?)、FANBOXでのクレジットカード決済は、VISAかMasterCardじゃないと受け付けてませんよって話でした。
コンビニで支払う(コンビニ決済)
コンビニ決済は年齢問わず、誰でも支援に利用できます。ありがたい。
- クレジットカードも銀行口座も不要
- 年齢制限がない
- 数ヶ月ぶんの支援をまとめて行える(上限は12ヶ月)
- レジで現金払い(電子マネー決済はできません)
- 決済手数料が発生する
- 支援のたびにコンビニへ行かないといけない
誰でも簡単に、コンビニに出向くだけで支援ができます。しかし手軽さの反面、コンビニ決済には決済手数料が発生します。
コンビニ決済と決済手数料について
クリエイターへの支援をコンビニ決済で行う場合、各クリエイターへの支援ごとに100円の決済手数料がかかります。
5名のクリエイターに支援をしたら、100円*5でひと月に500円の手数料となります。毎月コンビニに行って支援をしていくと、毎月500円です。
これはちょっと学生には辛いだろうということで(学生じゃなくても嫌だ)、一応の救済措置とも呼べる「支援予約」というものがあります。
数カ月分をまとめて支払える「支援予約」(まとめ払い)
支援したいクリエイターがたくさんいるファン諸兄にとっては、毎月のコンビニ決済は手数料がかさんで無視できないレベルの負担となります。
そこで、長期で支援していくと決めたクリエイターに対しては、「支援予約」をおこなうという選択肢もあります。
支援予約というのは、支援金を3ヶ月や6ヶ月まとめて支払うことで、コンビニ決済手数料を1回ぶんに抑える支払い方法です。
これは助かると思いきや、やはり気をつけないとポイントもあります。
「予約支援」は途中でキャンセルができない
途中で安いプランに変更したくなったり、支援自体を停止させたくなった場合の返金は認められていませんので、「予約支援」で支援をしているファンは少し注意が必要です。
(※クリエイターが支援プランを削除した場合に限り、返金措置が取られます)
また、コンビニ決済は当月の残り日数が27時間を切ると利用できなくなります。おとなしく翌月になるのを待ちましょう。
コンビニ決済のステップ
コンビニでの支払い方法の説明に戻ります。
まずは支援期間を選択します。一ヶ月以上は「予約支援」です。
選べる期間は1ヶ月,3ヶ月,6ヶ月,12ヶ月の4種類。
支払金額を確認し、「次へ」。
支払いを行うコンビニを選び、電話番号やメールアドレスを入力
ここで入力する「氏名」は本名でなくても構いません。Twitterのアカウント名、ペンネーム、偽名でもいいです。
メールアドレスと電話番号に関しては、非常時に使えないと困るので普段から管理しているもの(FANBOXに登録したもの)を入力しましょう。特にメールアドレスはこのあとすぐ使います。
入力例は上の画像のような感じです(メールアドレス・電話番号は塗り消しています)。
確認画面が出ます。「決定」をプッシュ。
お客様番号と確認番号がメールで届く
入力したアドレスに以下のようなメールが届きます。
(※お客様番号と確認番号は念の為、塗りつぶしました)
「お客様番号」と「確認番号」をメモしたら、あとは財布を握りしめてコンビニへ。
ローソンのLoppiから支援の手続きをする
届いたメールの内容で覚えておくのは、「お客様番号」と「確認番号」のふたつです。
支払い方法は現金のみですから支援金も忘れずに。
まずはLoppiを探しましょう。島根県のローソンでもない限り、店内のどこかにLoppiが設置されているはずです。
「各種番号をお持ちの方」から入力する
Loppiがありました。めでたい。
タッチすると「お客様番号」を打ち込む画面が出てきます。
続いて、「確認番号」も打ち込みます。
入力した番号に間違いがなければ、内容確認画面へと移ります。
コンビニ支払い(PG)の内容確認画面
支払先はGMO-PGになっており、GMOを経由してpixivへ振り込まれます。下の欄にちゃんと「pixiv FANBOX」と出ていますね。
画面でもおわかりでしょうが、支援先のクリエイターの名前や自分の本名などは表示されません。安心してください。
表示されるのは「お支払い情報の入力」に入力した「氏名」のみ。
レジにレシートを持っていく
内容確認画面で「はい」をタッチすると、申込みレシートがLoppiから出てきます。
あとはこのレシートをレジに持っていき、現金で精算して作業完了。領収書が返ってくるので忘れずに受け取りましょう。
店舗保存のために店員さんが領収書の半分を切り取るので、ちょっと意地悪な店員さんが支援した人の名義(つまり、あなたの名前)を盗み見る可能性はなくもないですね。プライバシー自衛のため「お客様の氏名」に本名を入れるのはパスしておいてもいいと思います。そこまでヒマじゃねえよ、とコンビニスタッフの声が聞こえる……。
支援完了のメールが届く
コンビニでの現金精算が終わったら、pixivFANBOXからメールが来ます。
ここでの表記はFANBOXに登録しているほうのユーザーネームでした。本質的にはアカウント「折田(兄)」のほうが支援をしているわけですから当然といえば当然。
今回の例では名義は「おりたけ」で支援しましたが、クリエイター側の「支援者一覧」には「折田(兄)」と表示されている、ということですね。
「支援予約」はメールに表示されない
今回は3ヶ月ぶんの支援予約としてまとめて支払ったんですが、メールにはそういった内容は書いてませんでした。FANBOX上で確認すると反映しているのがわかります。クリエイターへは「支援予約」という支援方法もあります。
kyashで支払う(アプリ決済)
kyashは個人間送金も可能なウォレットアプリで、使い方はファミペイやLINE PAYと同じようなものです。聞き慣れないアプリに不安感が湧いてそうですが、FANBOXも保証&推奨しているアプリです。安心して支援にお使いください。私は個人的には……。
親の同意さえあれば未成年でも利用可能、ほとんど誰でも使えます。本日の目玉サービスです。
支援の是非については家庭内で別の機会に話し合ってもらうとして。
まずはアプリをインストールする
(※バーチャルカードによる支援を想定して進めます)
まずスマートフォンに「kyash」をインストールして、メールアドレスと電話番号を入力します。
オンラインの決済に利用するためには、kyash残高にお金をチャージする必要があります。クレジットカードやデビットカードを紐つけるやり方がスタンダードですが、銀行口座を登録して入金するか、コンビニやATMで現金のチャージをするやり方もあります。
注意点は、
- 入金手数料は無料だけど出金手数料は220円
- チャージに小銭は使えません
- コンビニ・銀行ATMだと最低入金額は3000円~
- 銀行口座からの最低入金額は5000円~
チャージが完了したら支援まであと少し
チャージ後、クリエイターページから支援するプランを選び、支払い方法選択画面に移動します。
ここでは「クレジットカードでお支払い」にチェックを入れてください。
カードの登録を求められるので、バーチャルカードの番号・セキュリティカードなどを入力してください。
あとは上記の「クレジットカードでお支払い」と同じような流れで決済と自動継続更新が行われます。簡単です。
手数料がかからないのはナイスなメリット
kyashは年会費も手数料も無料です。
コンビニ決済で手数料に悩んでいた未成年や、クレジットカード持ってない勢にもおすすめ。
クレジットカード持ってる方々にも実はけっこうお得な話で、普段遣いのクレカを紐つけてkyashで決済すれば、クレジットカードのポイントとkyashポイントの二重取りが可能。
ちょっと話が逸れましたが、近い候補のコンビニ決済と比較すると、
- 分散する支援にかかる支払いコストを抑えられる
- コンビニのレジでのやりとりを減らせる
このあたりはメリットだと思います。ご検討ください。
選択肢の一つとしては大いに「アリ」です。

FANBOX支払い記事の総括,支援を始めるときの注意点
はい、だいたいこんな感じでベターな選択肢を示せたんじゃないでしょうか。得意げ。
最後に、支援の停止方法についても書いておきます。
FANBOXの支援を停止する手順
FANBOXの支援は月の頭に自動更新されるシステムです。翌月ぶんの支援金の請求を発生させたくなければ、月末までに支援の停止を「手動」で行いましょう。
停止までの手順は
- 「支援中のクリエイター」から支援を停止するクリエイターを選択
- 現在支援しているプランの「お支払い方法の選択」を選択
- ページ内「支援中」表示下部の「支援を停止する」を選択
となっております。後腐れのない円満な支援と停止を心がけましょう。
無理のない支援と、よりよい創作活動を期待します
白々しい。
ここまで書いてきて、不要な説明もあった気がしますが、もうどこが要るのか要らないのか、加筆の繰り返しでわからなくなっています。ご勘弁。なんで私が謝る必要があるんだよ。
そんな感じで〈FANBOXの支払い方法を解説。コンビニ決済よりもクレカ決済やPaypalがお得〉な話でした。
おしまい。
コメント,ご意見など (中傷発言はNO)