モニタースピーカーPM0.3のレビュー 《インシュレータで環境ブラッシュアップ》編

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AT6099

こんばんは、

スピーカーをどんどん良くしていく自主企画、第三弾。
ゴールもとい沼の底は果てしなく深く遠い。

これまでの  FOSTEX PM0.3関連の記事

  1. まだまだ現役だよ!? pm0.3のあるPCデスク 

  2. pm0.3周りその二《リケーブルで環境ブラッシュアップ》

  3. pm0.3周りその三《インシュレーターで環境ブラッシュアップ》 ※このページです

  4. pm0.3周りその四《USB電源リケーブルで環境ブラッシュアップ》 

  5. pm0.3周りその伍《スピーカースタンド設置で環境ブラッシュアップ》一旦完結

 そもそもインシュレーターってなんですか?

インシュレーターというのは、スピーカーの下に置いてスピーカー本体の不必要な振動を取り除く目的で設置するアイテムです。オヤイデ電気のスパイクタイプやオーテクの円柱型タイプのものなど、形状・材質・お値段、各メーカーにより千差万別です。

考えると当たり前な話ですが、スピーカーって振動するんですよ。音が鳴っているわけですから、内部で空気が振動している。大きく音を出せばその分比例して振動量も増える。

例えばの話。

椅子に座って「あ────」と発声しているところに、背もたれをつかみ小刻みに動かされると、どうなるでしょう。

途端、「あー、あー、あー」みたいな感じになりますよね。音が途切れたり”揺れ”が生じる。これは良くない。でも大げさに言えばそれに近いことがスピーカーにも起こっている。

実際のところ、少量の音出しであればスピーカーの上に手を置いても、気になるような揺れは感じないと思います。低音が出ているコーンに触れたら一発ですけどね。この揺れはいわゆる胴鳴り。机にベタ置きしていると振動が机に伝わり、その反響がスピーカーにすぐ返り音が濁る。最悪もう一方のスピーカーにも影響が出る。

まっすぐと伸びのある音振動に邪魔されていない音の方が聴感も心地よい。定位もぶれない。

以上の問題に取り込むべく、インシュレーターを購入しました。 

オーテク製のインシュレーター「AT6099」

by カエレバ

画像はふたつしか写ってないですが、六個一組で販売してます。

私はひとつのスピーカーに三つずつ(前に二つ、後ろに一つ)のセッティング。

オーテクのインシュレーターはいろんなシリーズが出ていて、求められる音に合わせてユーザーが選べるようになっています。高音が欲しいとか、低音が欲しいとか。音色とか

以下がオーテクの公式発表の設計思想です。

AT6087  美しくはっきりとした中低域と滑らかなで聞きやすい音質 AT6089CK 明るい音色とはっきりした音像
AT6089FT やわらかい音色と広がりのある音像
AT6091  厚みのある低域を実現
AT6098  明確な定位と抜けの良い低音を実現
AT6099  明確な定位と伸びる高域、厚みのある低域を実現 

<Amazon内 AT6099レビューのひとつから引用>

番号の高さが製造の新しさとなっとるわけですが、ボジョレーヌーボー的な謳い文句でもありますゆえ。AT6099でついに4層構造に! なんかすごそう。本気っぽい。

AT6099、早速設置します

安定性が高まるラバーの裏面もいい。 実際に設置すると──

AT6099 

画面がちと暗いですね。机にラバーの跡が残らないように薄いペーパーがついてます。

AT6099 インシュレーター おすすめ

別角度からも。

前にふたつ、後ろにひとつという配置ですが、ぐらぐらしたりはしません。安定性もグッド。後ろにふたつ、前ひとつなどチューニングは自由無限大です。

外側端にふたつ内側センターにひとつなんてのも、音の変化が感じられて面白いかも。

スピーカーライフの必需品なのか?

インシュレーターの記事を探すと大抵の方が断りを入れてますが、あくまでも”音を安定させて送る”ことが役割ですので、音が良くなるかどうかは本筋ではない、という旨は私も同意です。
なのでスピーカーの機能性能も加味して導入を考えて下さい。一万円そこらの小型なパワーも少ないスピーカーでインシュレーターなんて必要ない、という意見も多々見かけましたし。

全体として”音が締まり聴感もよくなったのでワタシ的には試して大正解でしたがね。

 以上!

今回紹介したアイテム。

by カエレバ

次回のテーマ:『電源ケーブルはどうすればいいの? 問題』に取り組む。

USBバスパワー駆動のオーディオインターフェースUR22。「USBケーブルで音が変化する」を確かめるべくオヤイデ製にチェンジ。

オーディオは電源から、らしいですよ殿方。

【参照リンク】

オーディオテクニカ公式サイト