Amazonのkindleストア内の検索機能はいっこうに改善されないですね。いつになったら使いやすくなるんでしょうか。とにかく「作家・出版社のマイナス検索」「タイトルの完全一致検索」くらいはいち早く実装してもらいたい。解除するまで非表示機能もぜひ欲しい。
いま、使えそうな手持ちのkindle検索術をまとめておくので、普段の買い物・探しものにお役立てください。
レッツトライ。
注文履歴からkindleの情報を非表示にする
kindleのセールでたくさん買い込んだりすると、注文履歴がkindle本で埋め尽くされることがあります。買い込む前に買った別の商品の詳細を知りたいのに、何回もページをスクロールしたりするのがとても面倒です。ひとつひとつを「注文を非表示」に突っ込んでいくのも疲れます。
こういった場合は、検索窓に送付先の住所の一部を入力します。「大阪府」や「東京都」といった具合に。たいていの方は自分の住所になっているでしょう。
そうすると物理的な配送のないkindle本やAudibleの注文履歴は検索に引っかからず、実際に配送した商品のみが履歴に表示されるようになります。かなりスッキリして、履歴を閲覧できます。
一方、住所を入力するとAmazonギフト券やGoogle Playギフトカードなど各種ギフトカードも検索対象から外れるので、ギフト系の履歴を調べたい場合は「ギフト」と検索して個別に対応します。
意外に使えます。
和書(kindle本を除く)の商品に絞る
電子書籍(kindle本)じゃなくて、紙媒体で商品探したい方向けの検索ページ。
ガチャガチャと探索していたらバグ部屋を見つけた、みたいな感じで、トップページからのルートはよくわかっていません。
上部のメニューバーなどうっかりクリックすると、kindleストアやkindle Unlimitedのページに飛ばされてしまいます。サイドバーにあるジャンルや出版社のタグを活用して慎重に絞り込んで商品を探してください。
kindle版を除外して検索もかけられる
画面上部の検索窓も機能しています。
特定のキーワードで検索すると、電子版しか存在しない、kindle Unlimitedに溢れる素人の啓発本やコンサル本の類は弾けます。ソフトカバー・kindle版と両方から発刊されている商品に関しては検索にかかります。
こんな感じです。
「kindleセール対象作品」の条件を維持したままカテゴリを絞る
最初はカテゴリの絞り方から。
カテゴリを絞ったページに直接リンクが貼れなかったので、96円おすすめタイトルキャンペーンページのトップから説明します。
開催中の「【価格がクロ!】96円おすすめタイトル」の右側にある「もっと見る」リンクをクリック。
↓
96円セール対象商品は10,000冊以上あります。全部で400ページ。こんなのをひとつずつ見ていくのはさすがに無茶&時間の無駄なので、探したいカテゴリに絞りましょう。
左のメニューバーのなかにある「kindle本」をクリック。
↓
これで96円セールだけを対象にしたカテゴリ一覧から探せるようになりました。
だいたいひとつのカテゴリで500~1000くらいに小分けされています。
サブカテゴリもあります
マンガなどは扱っている作品が多いため4000以上あったりしますが、マンガカテゴリのなかにさらにサブカテゴリ(青年マンガ、少女マンガ、4コママンガなど)で構成・分類されています。どんどん絞っていきましょう。
サブカテゴリより下のほうには、ジャンルや出版社による検索補助も少しだけ用意されています。こちらも参考に。
この方法でひとまず、全然関心のない作品が混じった状態で商品を探すしんどさからは解放されると思います。自己啓発書とか、コンサル系とか、対話術とか、副業とか……”いま”じゃないんですよ。
kindleストアとマイナス検索
マイナス検索(除外検索)というのは、検索結果に「指定した単語」を表示させない検索方法です。
半角のマイナス記号(半角のハイフン)「-」を除外したい単語の前に付けることで、マイナス検索が実行できます。
上の場合なら「-異世界 -冒険者」と検索窓に入力します。こうすれば異世界や冒険者といった単語を含む商品を検索結果から除外することができます。目的の景色により近づけるというわけです。
kindleストアは、「単語でマイナス検索」ができない……のだが
いままでの話をひっくり返すようですが、kindleストアでは「単語を指定したマイナス検索」ができません。ΩΩΩなんだって~。
たとえば(あくまでも例えばですよ)、いまは堀江貴文の著作の気分じゃないとか、『インベスターZ』はもう読んだからいい、といった場合に「堀江貴文」「インベスターZ」とマイナス検索をかけても機能しません。
仮にマイナス検索をおこなっても、通常の検索のような結果になります。
なかには全巻20巻を超えるような作品がセール対象になっていて、そのせいで商品一覧ページを捲る回数が増えてしまうこともザラです。作品や作者が悪いわけではないので、どこにも文句を言えない……。
「こち亀」がセールになったらと考えると、想像を絶するを超えて、ゾッとします。
kindleでは「ストアID」をマイナス検索にかける
そこで、単語によるマイナス検索ができない代替案として、”著者のストアID”をマイナス検索にかけることにしました。
商品ページや作品一覧ページから著者のページに移動します。
著者のページ(ストアページ)をひらくと、URLのなかに「著者のストアID」が入っています。
BOO~△△××の部分がそうです。書籍ごとに振り分けられているASINみたいなものだと思います。適当な言葉を知らないので「著者のストアID」とここでは呼びます。
ストアIDをコピーして、96円タイトル一覧ページの検索窓にペーストします。そしてハイフンを頭につけて、マイナス検索にします。
これで検索結果から、指定した著者の作品全体をマイナス検索で非表示にすることができました。
マイナス検索は複数同時におこなえます。じゃんじゃん追加します。焼け石に水なんて言わないで。
kindleの検索性が向上する日を夢見て
著作1巻ずつにASINは振り分けられていますが、1つずつコピペするのも大変です。「ストアID」はその著者が書いた作品には共通してプログラミングされていて、個別に打ちこむよりは若干ながら効率が上がります。20巻分打ち込むなら著者のストアIDを1回コピペしましょう。
ほんとにちょっとしたレベルの工夫で腹の足しにもなりませんが、きっとどこかで役に立つ日が来るでしょう。無責任な発言。
kindleストアでも単語によるマイナス検索ができるよう、改善がなされることを願うばかりです。
そんな感じで〈kindleストアでマイナス検索をするときのちょっとした工夫〉でした。
おしまい。
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