【実践編】Amazonほしい物リストの送り方(ニックネームver.)
ではでは、準備も整ったことですし、ほしい物リストから商品を選びたいと思います。
読者のみなさま各位、Twitter(現X)やyoutube、Fantia、lit.linkなんかで公開されている誰それさんのほしい物リストのページに移動してください。
ニックネームで送るには「ギフトオプションあり」の商品を選ぶこと
配送ラベルに「贈り主:○○」と記載させるため、そしてギフトメッセージを同封するためには、購入する商品のうちひとつ以上に「ギフトに設定」のチェックを入れる必要があります。ギフト設定をひとつもつけずに購入すると、無記名の(贈り主の名前がない)荷物が相手に届くことになります。
送ろうとしている商品がギフト設定が可能な商品かどうかは、商品ページ・ショッピングカート・ほしい物リストなどで確認・判別することができます。


ギフトオプションありとなしの抱き合わせでもOK
もしも送りたい商品がギフトオプションのない商品だった場合、ギフトオプションありの商品と一緒に購入することでギフト設定をつけた状態で送れるというちょっとした小技もあります。
ギフトオプションありの商品まとめ(「ギフトに設定」にチェックが付けられる商品)│Amazon.co.jp

プリングルズうすしおはギフトオプションなしの商品でした。これだけをレジに持っていってもギフト設定をオンにできないので、ニックネームも名乗れないしメッセージも書けません。そこで、ギフトオプションありの色鉛筆も一緒にカートに入れました(色鉛筆はもともとリストに入っていた商品)。
これでニックネームを名乗る条件はクリアです。

ふたつの商品をカートに入れてレジに移動すると、「ギフトに設定」あり状態になっているので、ギフトメッセージも書けるようになります。
ギフトオプションとリスト設定の関係図

リスト内での選び方、リスト外も含めた組み合わせ方を図にしてみました。イメージが掴めるとよいのですが。
「このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる」にチェックが入っていると仮定した場合のイメージ図です
~レジ画面~
送るギフトが選べたら、レジへと移動します。
レジでおこなう作業は主に3つです。
- お届先住所の選択 → ギフトの配送先住所を選択する
- ギフトオプションの設定 → メッセージを書く、「差出人」をニックネームに変更する
- お支払い方法の選択 → クレジットカードかAmazonギフトカードを選択する
お届け先住所の選択
お届け先住所の選択では、リスト作成者が作成した「ほしい物リストの配送先住所」にチェックを入れます。

ギフト用に登録された住所を選んで、「この場所で受取」をクリック。
それらしい住所がない場合は、ほしい物リストの配送先の情報を取得できていないか、リスト作成者が受取場所の設定をしていない可能性が高いです。受取場所が設定されていないとこちらはギフトを送ることができません。それとなく聞いてみましょう。
ギフトオプションの設定(差出人をニックネームに変更)
続いてギフトメッセージの記入、ラッピングオプションの設定などをおこないます。

商品の「ギフトに設定」をオンにすることで80文字ほどのメッセージが送れます。
封を開ける受取人しか目にしない部分ですし、関係性を考慮しておけば基本的に何を書いても自由です。「誕生日おめでとう」「この間のお礼です」「機材のグレードアップにどうぞ」とかそういうのを入れるといいでしょう。
本文の下に「差出人」の入力欄があります。デフォルトではアカウント名になっていると思います。ここをニックネームに変更します。
ニックネーム版の住所を作るパートで「普段使いのニックネームはメッセージの差出人のところに書くと本人にだけ伝わる」と説明したのを覚えているでしょうか。あれがここです。
毎回差出人の名前を変更するのが面倒な方は、「アカウントサービス」→「ログインとセキュリティ」→「お名前」と進んで、アカウント名をニックネームに変えてしまっても問題なしです
ここで書いたメッセージと差出人の名前は、メッセージカード兼明細書として商品と一緒に封入されます。

メッセージ本文を書いて差出人の名前をニックネームに変更できたら、「ギフトの設定を保存」ボタンをクリックして次に進みます。
お支払い方法の選択
以前より簡潔でわかりやすい方法が見つかったので大幅に加筆修正しました
続いて支払い方法の選択です。
準備編で事前に「既定の支払い方法」や「クレジットカードに紐づけた請求先住所」を変更しているので、レジ画面では支払い方法を選択するだけでよくなりました。以前やっていたややこしい作業は全部スキップ可です。よって、解説箇所も削除してあります。
というわけで、今回はAmazonギフトカードで支払いをおこなうことにします。

Amazonギフトカードの残高~にチェックを入れたら「このお支払い方法を使用」をクリック。
これだけです。
Amazonポイントを支払いに利用するときは、クレジットカードにチェックを入れたあとにAmazonポイントにもチェックを入れるとポイント利用が可能になります
クレジットカードで支払う場合も、利用するクレジットカードを選択するだけでOKです。すでに紐づいた請求先住所をニックネーム版に変更しているからそのままニックネームが採用されます。

購入者情報に載る情報元パターンまとめ
こういう状態でこういう支払い方をしたら、購入者住所はこうなる(はず)というのをまとめておきます。購入前の最終確認に役立てば。
- 規定の支払い方法にクレジットカードを設定している状態でAmazonギフトカード払い
→ 「クレジットカードに紐づいた請求先住所」 - 規定の支払い方法にクレジットカードを設定していない状態でAmazonギフトカード払い
→ 「規定の支払い方法」(請求先住所の選択タブが一度表示される) - 規定の支払い方法にクレジットカードを設定している状態でクレジットカード払い
→ 「クレジットカードに紐づいた請求先住所」 - 規定の支払い方法にクレジットカードを設定している状態でクレジットカード払い+Amazonポイント払い
→ 「クレジットカードに紐づいた請求先住所」 - 規定の支払い方法にクレジットカードを設定していない状態でクレジットカード払い
→ 「クレジットカードに紐づいた請求先住所」 - 規定の支払い方法にクレジットカードを設定している状態でPayPay払い
→ 「クレジットカードに紐づいた請求先住所」
ワギャンランドのクイズみたいですね。
「請求先住所の選択」が表示されたらニックネーム版の住所を選ぼう
規定の支払い方法にクレジットカード以外(paypay、メルペイなど)を設定している場合は、「請求先住所の選択」のメニューが表示されると思います。そのときは表示させたいニックネーム版の住所を選択してください。

注文を確定
問題がなければ「注文を確定」ボタンをクリック。
注文が確定します。お疲れ様でした。

注意点:「発送済み」になるまで支払い方法を変更しない
ギフトを購入したあとは、配送ステータスが「発送済み」になるまで既定の支払い方法をニックネーム版のまま維持してください。もしかしたら「配達中」まで待ったほうがいいかも。


これはなぜかと言うと、領収書や適格請求書・配送ラベルが作成されるのは「発送済み」の直前のタイミングで、「注文済み」~「発送済み」の間に既定の支払い方法を変更すると、変更後の請求先住所の氏名をもとに配送ラベルが作成されるからです。おかしな表現ですが、”間に合ってしまう”わけです。
そんなわけで、発送済みを待たずに本名版の請求先住所に戻したりすると、配送ラベルの「贈り主:○○」は本名になります。
発送済みを迎えるタイミングまでは既定の支払い方法を変更しないことをおすすめします。おすすめというかきっちり守ろう。
その間、自分宛の買い物ってできないの?
既定の支払い方法をニックネーム版にしたままでも自分用の買い物はできます。レジ画面で届け先を指定する際に自分の本名バージョンの住所に設定するだけです。
ただし、ちょっと特殊な設定になっているのは間違いないので、以下の点にご留意を。
- 架空の住所で請求先住所を作成していた場合、お届け先にニックネーム版の住所を指定しないこと(間違うとえらいとこに配送されます)
- 適格請求書に記載される名前がニックネームになります(経費計上や本人確認の際に面倒になる?)
この2点に気をつけたらあとは大きな支障はないと思います。
その他(購入後のあれこれ)
ギフトの注文を確定させると、購入者にはご注文確認メールが届きます。お届け先はプライバシー保護で非表示になっていますね。

Amazonの注文履歴にアクセスすると配送状況の確認ができますが、トラッキングID(追跡番号)は購入者には提供されなくなっております。「注文済み」「発送済み」「配送中」という情報だけが表示される仕様に。
昔は配送業者がヤマト運輸だとトラッキングIDを送ってきたものですが、最近はヤマト運輸でもそのような記載はなくなりましたね。いいことだ。
サンプルが少ないのでここに関しては話半分で聞いて下さい(日本郵便なども未検証)
相手にはこんな感じでギフトが届きます

ほしい物リストからギフト設定ありの商品をAmazonギフトカード決済で購入したものが届いたようです。贈り主の欄にはくりーむパンと書かれています。贈った商品が2つあるから2個分の名前があるんだと思います。
Amazonギフトカードで決済しても請求先住所の氏名が本名だとここに本名が載っていたことがお分かりいただけたでしょうか
中を見てみましょう。誰かいるかな。

プリングルスと色鉛筆と、ギフトメッセージがありますね。広げてみましょう。

ギフトメッセージの差出人に入れたガリレオというニックネームが反映しています。
以上なり。
おさらいFAQ(よくある質問)
- Qほしい物リストのギフトは送る側の住所ってバレますか?
- A
送る側の住所は相手には伝わりません。受取人が知れるのは、請求先住所に登録した「氏名」とギフトメッセージの「差出人」だけです
- Q「ギフトに設定」(ギフトオプション)がない商品は送れないの?
- A
いいえ、ギフトオプションがない商品も送ること自体は可能です。しかし、ギフト設定がオフだと「送り主の名義(ニックネーム)が表示されない、メッセージを送れない、ギフト包装ができない」等の制限があります。要するに名無し配送・匿名配送と同じ状態で相手側に届きます。対策としては「ギフト設定がつけられる商品も合わせて購入する」のがベター
- Qギフト用の住所が選択できない、表示されない
- A
1.カート画面で商品の横に「○○さんのほしい物リスト」と表示されていれば、ギフト用住所の取得はできています。これを確認してください
2.受取人がリスト設定で受取住所を設定していない可能性があります(あんまりない)。
- Q「この商品は、ほしい物リストなど、ギフト用に登録されたお届け先には発送できません」って出てきてギフトの購入までいけない
- A
リストの設定と、送ろうとしている商品との兼ね合いでこのようなエラーメッセージが表示されます。
1.送ろうとしている商品が「マーケットプレイス出品者が発送する商品」であり、なおかつ、受取人が「配送先住所を出品者と共有する(旧:第三者の出品の商品の発送同意書)」をオフに設定している可能性が考えられます。購入する商品を「販売元・出荷元がAmazon.co.jpになっている商品」から選びなおしてみてください
2.リストにない商品を送ろうとしてませんか? 現在はリスト外の商品だけを送ることはできなくなっているので、それでも送りたいならリスト内の商品と一緒に購入することを提案します(※リスト外の商品を送れるかどうかはリスト作成者の設定によります)
- Q「出荷元・販売元がAmazon.co.jp」の商品ってなに?
- A
Amazonが販売してAmazonが発送をおこなう商品のこと。非マーケットプレイス商品とも言えます。Amazon.co.jpで買える商品では一番安全な商品と言える(比較的に)。「出荷元・販売元がAmazon.co.jp」の商品をリストアップしておきます。検索バーは使わず、カテゴリやベストセラーから商品を絞り込んでください
- Qリストにない商品ってギフトで送れなくなった?
- A
無条件で送るのはできなくなりました。リスト作成者が「このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる」の設定をオンにしていて、なおかつリスト内の商品と一緒に購入することでリスト外の商品を送ることが可能です。この新ルールについては別記事で詳しく書きました→〈Amazonほしい物リストにない商品を送る方法が変わったみたい(一緒に送る方式になりました)〉
おしまいに:ほしい物リストのニックネームでの送り方解説でした
疲れました。私もなんか欲しいかも。
Amazonほしい物リストのギフトをニックネームで送りたいときに気をつけるポイントと送り方のおさらい。
- 「ニックネーム版の請求先住所」を作成する
- 「既定の支払い方法」と「カードに紐づいた請求先住所」を変更する
- 「ギフト設定あり」の商品をひとつ以上含める
- ギフトメッセージの「差出人」をニックネームにする
- 発送済みになるまで、既定の支払い方法を本名のものに戻したりしない
まあ、ギフトを贈りたくなったくらいの相手ですから、意図せず本名を知られたとて、ちゃんと対応してくれるまともな人物でしょう。よく知らないけど。OH YES、気持ちが大事。
そんな感じで〈Amazonほしい物リストのギフトをニックネームで送る方法〉でした。
おしまい。






コメント,ご意見など (中傷発言はNO)
初めてほしい物リストから匿名で商品を送ろうとしていたところ、この記事があってとても助かりました。ありがとうございます。
1点だけ分からなかったのですが、クレジットカード使用の場合、「既定の支払い方法」をニックネーム版にする必要は本当にあるのでしょうか。
クレジットカードに紐づく「請求先住所」とギフトメッセージの「差出人」がどの部分に反映されるのかは分かったのですが、「既定の支払い方法」で設定した名前はどの部分に反映されるのでしょうか。
taさん、ありがとうございます。説明が不完全であることは自覚しているところではありますが、より安全なセットアップのためという主旨でこういった解説になりました。
またわかりやすい説明に整理・変更する可能性もあります。
>「既定の支払い方法」で設定した名前はどの部分に反映されるのでしょうか。
クレジットカードのみ使用の場合、表に出てくることはないと思います。
>クレジットカード使用の場合、「既定の支払い方法」をニックネーム版にする必要は本当にあるのでしょうか。
配送ラベルに記載されるルールは以下の通りでした。
・AmazonポイントやAmazonギフトカードで支払い→「既定の支払い方法」
・クレジットカードで支払い→「クレジットカードに紐づく『請求先住所の氏名』」
ですからクレジットカード使用時に「規定の支払い方法」の設定は不要になるのではという疑問は当然のものです。
これについては検証したのが随分前で記録もしっかり残せてないのですが、クレジットカード+Amazonポイント払いというように決済方法を併用して購入したときは、Amazonポイント払いの影響で「規定の支払い方法」をラベルに記載する情報として採用していた記憶があります(もしかしたら間違っているかもしれません)。そのため、そういった支払い方法を購入者が選択してしまったときのカバーリング案として「規定の支払い方法」もニックネームにしておけばちょっとは安心感があるよね、と過去の自分は考えたんだと思います。
折田(兄)さん
丁寧にご解説いただきありがとうございました!お礼が遅くなり申し訳ありません。
細かい条件やちょっとした仕様変更の可能性を考えて、「規定の支払い方法」もニックネームにしておく方が安全、ということですね。
偶然、「特定のニックネームでギフトを送りたい」と「逆にニックネームを知られたくなくて本名でギフトを送りたい」が同時発生してしまったために質問させていただいた次第でした…。ありがとうございました。
taさん
コメントをいただいたあとに検証をかねて「クレジットカード+Amazonポイント」で購入をしてみたのですが、併用する決済方法だとクレジットカードに紐づいた請求先住所の氏名がラベルに反映されていました。
私の認識違いでございました。申し訳ないです。
検証など詳しくはこちらにまとめています
https://orita-ani.net/wishlist-creditcard-and-amazonpoint/