FANBOXの始め方から支払方法とか手数料とかの話

数字で見るFANBOXFANBOX

時が経つのは早いもので、月額制ファンコミュニティサービス「pixivFANBOX(ピクシブ ファンボックス)」は2021年の4月で3周年を迎えます。

クリエイターの総数は12万人突破、登録ユーザーも780万人を越え、その数は着実に増加。今後もまだまだ活性化していくでしょう(不祥事とかがなければ……)。

ちなみに去年の数字はこちら↓

FANBOX クリエイター数ユーザー数

確かに伸びてます。まあ数字は数字で受け止めておくとして。

本記事は、新規でFANBOXに参加するクリエイターを想定し、FANBOXの基礎概要と始めるメリットについて書いています。

支援したい側──ファンの方々が知りたいであろう「支援方法の種類や決済までの手順」は、関連記事を参考にしてください。

軽率に始めたらいい

FANBOXを始めるのに登録料も利用料も何もありません。

取り組むだけで赤字になったりはしないので、「とりあえず気になってるから登録だけでも始めてみる」「過去絵をひとつアップしてみる」「いまの活動を文章で説明する」でスタートとしては問題なし。始めるだけですぐに生活が楽になったりは、当然しませんが。

アカウント名も支援プランも気に入らなかったら再設定可能です。

とにかくすぐに始めたいって方、FANBOX始めたての方向けに、5000円の追加支援金が手に入るかもしれないキャンペーンの招待状も置いておきますね。ご活用ください。

 

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pixivFANBOXの基礎知識

支援系サービス・FANBOXの特徴として、以下の要素が挙げられます。

  • 月額制の支援によってクリエイターを支えるファンコミュニティサービス
  • サービス利用者はpixiv IDが必要(他SNSアカウントの連携ログインでもOK)
  • 支援者は限定公開された投稿が閲覧できるようになる
  • 支援金の決済方法はクレジットカード、Paypal、Vプリカ、kyash、コンビニ決済など
  • 支援金の分配はクリエイターに90%還元

ものすごく簡素化すると、

  1. クリエイターが支援の金額を提示して
  2. ファンがその金額を支援すると
  3. クリエイターに90%分配、残り10%をFANBOXがサービス利用料として徴収

こういった構図です。おい

FANBOX手数料

支援される側を「クリエイター」、支援する側を「ファン」と呼んでいます(公式)

この構図で重要なのは、作品が関与(存在)しなくとも、お金の流動は同じようなかたちになる、ということです。ただ登録をして、ファンが集まり支援が始まれば、クリエイターに90%と仲介をしているFANBOXに10%が流れていく。

良くも悪くも。

対価のために働かずに楽をしてくれ、という思いも理解はできます。創作能力が奪われる機会が、社会にはたくさんあることも知っています。

現代は類稀なる「好意が数値化される時代」で、数値は端的に言えばお金です。見方によってはその「甘え」に乗じた収益構造のうえに私達は乗っかり、クリエイター活動、ファン活動をおこなっているのです。一応認知だけはしていてもらいたい。

お金を動かしている渦中にいると思って、クリエイター活動に勤しみたいものです。心にもないことを言ってしまった。

※支援金額は低めに設定して、Amazonほしいものリスト経由で「支援」をしてもらう、アプリを使って個人間送金で支援をしてもらう、などいくつか(シノギの)手段はあります

事務所・ブログ・アトリエ兼ネット店舗としてのFANBOX運営

FANBOXというスペースは、

  • 自分のホームを形成できる
  • 自分の実績・成果物を紹介できる
  • これからの展望も気兼ねなく綴れる
  • 成果物を商品として売上を生み出せる
  • 将来的な物販販売に備えたECサイト的な機能の拡充もかんたんにおこなえる

まさに事務所兼店舗である、そんな個人サイトのようなサービスだと私は考えています。

いまはクリエイター一人ひとりが個人サイトを持つような時代ではないのかもしれませんが、過去絵や現在進行系のクリエイティブを誰でもふらっと閲覧できる環境を作っておくことは、クリエイターとして生きていく策としてありじゃないのって思いはあります。

つまりブログの代わりにもなるのです。

Twitterはコミュニケーション窓口

たとえばTwitterに絵を上げるとします。

  • Twitterに絵を上げるけど流れに埋もれて見てもらえない
  • フォロワー数が少ないせいで実力まで低く見積もられる
  • 日常のツイートで作品が後ろに埋もれていく

せっかく描いたイラストを公開しても、自己RTでもしないとほんとに誰の目にも止まらないままに流れていきます。メディア欄だって綺麗に整頓されてないですし、モーメントなんてマニアでない限り覗きません。

でもせっかく描いたものは多くの人に見てもらいたい。

そのための絵の置き場にFANBOXを使います。

ポートフォリオといえばわかりやすいかもしれません。全員が新規絵のみを求めているわけではないので、過去絵でもお金に繋がります。というか、初めて見た絵はその人にとっての「新規絵」です。あまり気にしなくてもいいです。

収益化までのハードルは比較的低め

FANBOXのいいところは、小規模のコミュニティでも成り立つシステムになっている点。

youtubeチャンネルも持ってるし一定数のファンもいるけれど、収益化のラインには達していない配信者……というのもわりかしFANBOXは向いていると思います。

youtubeパートナーシップによる収益化は登録者数が1000人を越えてからが最小条件ですが、極端な話、FANBOXは1人のファンがいれば活動への支援は成立します。つまりお金が動きます。

FANBOXは1人のファンからの”好意”が90%で届きます。スーパーチャットはいくらマージンが取られるんでしたっけ?

だいたいコミュニティなんてものは必ずしも5000人も10000人も集めないといけないなんて決まりはないんです(三重否定)

「コミュニティ」──クリエイターとファンを合わせた集団,界隈

フォロワーが25万いたって、100RTもつかないハリボテみたいなTwitterアカウントだってあるんですよ。フォロワー100人もいないけど、20人が反応していくれるアカウントのほうが幸せだと思います。

すみません、話がそれました。

ホームと戦場、自分の居場所

配信者は各配信プラットフォームで配信を続ければいいし、イラストレータはTwitterに絵を上げながら集客しつつ〈skeb〉や〈SKIMA〉で依頼を受け続ければいいと思います。小説家だったら「なろう」と同時連載でも構いません。「なろう」側でFANBOXへのリンクを貼るとグレーかもしれませんが。

要するに、いまの活動拠点をガラッと変える必要はなくて、ただ、ホームというかアトリエを持つという意義のもと、個人サイトを作るような感覚でFANBOXにクリエイター登録をしておきましょう、という提案です。

ここに来ればその人の活動内容がはっきりわかる、という場所を作ることが大切。

ラジオと公式書き起こし(放送後記)のような関係が構築できるといいですね。2度美味しい

少し長くなってきましたね。

よくある勘違い「お金ないと見れないんでしょ?」

FANBOXって名前を聞いただけのような方々がなんとなく、「FANBOXって全部有料なんでしょ?」と言います。非常に良くない誤解

クリエイターが「全体公開」した投稿(イラストやテキストなど)は、そのクリエイターの支援者でなくても無料で見ることが出来ます。

FANBOX 全体公開 無料
全体公開の投稿はこんなふうに表示されます。

「おい、お前も二次創作してるやんけー!」と激昂する前に少し読み進めてください。

 

全部の投稿が有料だという認識が強いと思うので、まずは潜在的なお客さんには無料の範囲もあるというのを知ってもらうには大事だと思います。身の潔白の意味も兼ねて。

よくある勘違い2「FANBOXで二次創作はオールギルティでいいでしょ?」

ちょっとセンシティブな話題なんでわなわな気分で書きますが、FANBOX=有料限定じゃないのはさっき書いたとおりです。

二次創作で一番の問題点・争点は、二次創作で営利を行うかどうか、だと思っています。○○の二次創作だと第三者から認められるコンテンツを使い収益化を図ったものが著作権法違反に該当するのです。

FANBOXにおいては「支援者限定投稿」機能が公に設定されており、これらを閲覧する目的を兼ねて支援金という「閲覧権利と交換するための鍵」の料金を支払っています。

いいや、違う。クリエイターを支援したらなんか知らない鍵がもらえて、鍵がはまる部屋に入ったらたまたま二次創作が部屋の隅に転がっていて驚いたけど、別に二次創作が欲しくて鍵を買ったわけではない……という解釈もできるんですけど、それはガイドラインが変わったのを境に少し苦しい弁解になるんじゃないかと思っています。

それはさておき。さておけるだけの根拠があると言いますか。

そもそもFANBOXには全体公開という機能があり、これは閲覧が誰でもできる状態、フリーな状態になっています(ネットに繋ぐ料金などは割愛します)。

たしかにFANBOXは検索性が悪いため、地下に引きこもってやってる感はありますが、全体公開のコンテンツの閲覧にお金を払う必要はないのです。誰も請求をしていない。

これはTwitterにファンアートをあげているのとまったく同じ状況です。打算的でないとは言いません。ファンアートがフォロワー増やしの目的である場合も当然あります。それでもなお、です。

もし全体公開のファンアート(これはもちろん二次創作にあたります)を見て、絵柄や線や別の何かに惹かれた末にそのクリエイターを支援したとして、その支援金(支援行為)とファンアート(二次創作)は切り離して考えていいと、私は考えています。けっこう勇気を出して発言をしている。

閲覧に満足したら支援のかたちで料金を払えなんて、誰も要求していないわけですから。

だから変な誤解をして、FANBOXを始めたからと脊髄反射で否定するのはやめたまえ。だいたい、クリエイターがお金を増やそうとするのを安易に否定しないでほしい。

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FANBOXの運用でクリエイターがおこなうこと

FANBOXを運用していくうえでクリエイターがおこなうこと・注力するポイントは、ざっくり言うと以下の5つです。

  1. アカウントとマイページを作る
  2. プランを設定する(金額設定や内容を含む)
  3. コンテンツを投稿する
  4. 集客活動をおこなう(主に外部での活動)
  5. 支援継続のための運用を考える

アカウント取得とマイページを最初に作ります。マイページは細かい変更などもできます。

プラン設定は頻繁にいじることはないでしょう。

おおまかには、FANBOXの運営は③,④(と⑤)の作業の繰り返しと言えます。

登録後、ほとんどなにもしなくても支援者が集まって支援金が増えていく人もいますが、過去に努力を積み上げてきたか外部で活発に活動しているかのどちらかでしょう

それでは、各項目について少しずつ掘り下げていきます。

①アカウント取得とマイページの作り方については別記事に書いてあるので省略します。

2.支援プランを設定する

クリエイター登録後、ファンから支援していただくためのプランを作成します。

プランの金額は100円から10000円までの間で幅広く設定が可能です。

以下のように、名称も金額も自由に作成することが出来ます。

  • おためし支援プラン/100円
  • 応援プラン/500円
  • 熱く応援プラン/2000円
  • 清掃員もお仕事頑張るみぃプラン/9999円

設定したプランへの支援がそのまま投稿を見るための通行証の役割になります。

例として(数字は違いますが)、プランと投稿の振り分けをシミュレーションした表を見てください。

FANBOX 投稿 全体公開

上の画像でいえば、プランCで支援をしたファンはCより下位に設定されている投稿なら全部見られる、と理解してください。

プランD限定の投稿がドロップされた場合、プランCの支援者のままでは投稿内容を見ることができません。諦めるか、現在のプランとの差額を払ってプランDの支援者になるしかないです。

投稿はロックがかかった状態で全員の画面に表示されます

投稿があるのに開けない。モヤモヤしますね。

支援金はこうして増える

クリエイターへの支援金の総額は、「プランの金額」×「支援者の数」で決まります。支援金を受け取る際に総額から10%がFANBOX運営に引かれるので、手取りは支援金総額の90%です。

例)500円のプランに20人の支援者で総額10000円。10%引かれて9000円が手取りとなる

当然、支援者が多ければ多いほど総額は強大なものになっていきます。

  • 周知活動、集客活動で支援者を増やしていく
  • 投稿コンテンツの価値を上げて高額のプランで支援してもらう(移行していってもらう)

このふたつの要素の掛け算によって、あなたの受け取る支援金の数字を大きくしていきます。

数字の掛け算である以上、片方の数字を疎かにはできません。支援者の数字が大きくてもプランの金額が低すぎると、収益が伸びていきません。

つまり、プランの設定が支援者を集めるのと同じくらい重要だと言うことです。

100円プランを200円プランに変えただけでFANBOX収益が2倍になるのですよ。

プラン設定は正解がない

プラン設定に絶対的な最適解はないそうです。人それぞれ、ファンによりけりです。

気軽に支援を始められるように100円で設定したり、アーティストのファンクラブふうに2000円程度のプラン1本で入るか入らないの固め打ちスタイルにしたり……活動方針に合わせてアレンジしてくだされ。

平均値は約500円というデータの発表がありましたが、はたして平均値なのか中央値なのかちょっとわからないです

安すぎるプランもよろしくないことは覚えておこう

最初は勝手がわからず自信もないので100円でプランを作ってしまいがちですが、100円だと収益の伸びが芳しくないので、作るとしてもほとんど「お試し」のプラン、廉価版のプランとして用意するくらいにして、基準のプランだと思われないようにしたほうがいいと思います。

たとえば10人のファンが支援してくれたとして、100円と500円だとひと月4000円の差になります。50人になったときはひと月20000円の差が出来上がっています。支援する側から考えると、価値があるものに100円を出すのも500円を出すのも有意義さはさほど変わりません。

熱しやすく冷めやすいファンも多い

あまりいい考え方ではないですが、ファン一人頭どれだけの支援をもらえるか考えたとしましょう。

500円の支援を受けると考えた場合、100円プランだと5ヶ月の支援を継続してもらわないといけません。継続させないと、とも言えます。しかし500円プランだと1ヶ月の支援をしてもらうだけで達成できます。

基本的にはサブスクリプションモデルの設計がされているFANBOXですが、5ヶ月の継続と1ヶ月の新規支援の獲得と、どちらがハードルが高いだろうかとたまに考えたりします。

話がそれ過ぎました。戻します。

支援者が多いと広がりに期待ができるため、一概に良し悪しは判断できませんが、薄利多売よりもクオリティの高いものを高めの値段で少数に売る方法も1つの作品に時間が取れて良いのではないでしょうか。

作っているものがニッチな性質かどうかが判断材料になりそうです。

もう少し詳しいプラン設定は別記事に書いてます。

FANBOXログイン方法とクリエイターページの作り方。絶対にやっておいてほしいこと
クリエイター登録からページの作り方、Twitter連携やプランの説明などせっかく始めるならやっておいてほしいことを書きました

FANBOXにコンテンツを投稿する

支援をしてくれているファンを維持するため、そして新規のファンを増やすために、クリエイターはFANBOXにコンテンツを投稿します

FANBOXでは画像をアップしたりすることをまるっと「投稿」と呼んでいます

FANBOXでは以下のようなコンテンツが投稿できます。

  • イラスト、制作中のラフ画
  • 写真
  • テキスト、日記、近況報告、イベント告知
  • 音声
  • 動画(のリンク)
  • その他

投稿の形式は「ブログ」を選んでいれば問題なし

投稿の形式は、「ブログ・画像・ファイル・テキスト・動画・音楽」のなかから選択できます。

新たに実装された「ブログ」機能が便利です。

イラスト作成ノウハウの解説、メイキング解説、使用機材の詳細紹介、画像や写真を添えた探訪日記など、幅広いコンテンツをカバーできるようになりました。

投稿タイプはこれだけ選んでいればいいと思います。

投稿したコンテンツをどのプランで公開するか設定する

さきほど学習した支援プランが再び登場。イラストファイルやテキストなど作成したコンテンツを投稿する際には、公開範囲を設定します。

全体公開は無料で誰でも閲覧OK

「全体公開」はその名の通り、誰でも閲覧できる投稿です。

支援者じゃない人に向けて「こんなことやってます。よければ支援してくださいな」というアピールに使うのがいいでしょう。

誰でも見られるようにするには「全体公開」

限定公開→プランの振り分け

支援者だけに限定公開したい場合はどのプランまで公開するのか設定します。

○○プランという箱のなかにひとつずつ投稿を振り分けるというよりは、各投稿ごとに値札をつけていく感覚です

これで投稿作業は完了です。

新しい投稿がアップされると、支援者とFANBOX内のフォロワーにはあなたが新たな投稿を公開しましたと通知が届きます。

ファン側の設定で通知をオフにすることも可能です

再設定も可能

投稿後でもプランの再設定は可能となっており、「限定公開のつもりが『全体公開』で投稿してしまった」「これはやっぱり500円プランに格上げしよう」「公開から3ヶ月経ったから全体公開にしよう」といった場合でもすぐに切り替えの対応がとれます。

小説や漫画の連載も実現しそう

これは個人的に計画しているアイデア。テキストに画像を挟める仕様を利用して、挿絵のある小説の創作/投稿も可能なんじゃないかと。これはちょっとやってみたい。

同様に漫画もできます。コマが縦に流れていく読み方にも現代人はそこまでの抵抗はないでしょうし、有望な漫画家を数名集めて、月刊の連載誌とか運営展開したいですね、月額480円くらいで。月刊少年ファンボ、みたいな。

まあ、余計な話はこのくらいにして……。投稿はアイデア次第で無限の可能性がある、という話でした。

集客、支援の継続のための外部活動

「応援/支援のお礼として文章やイラストなどのコンテンツを投稿し、ファンとの良い関係を作っていく場所づくりのお手伝い」

(↑引用じゃないのに引用符を使うな)

──というのがFANBOX公式の掲げる理念であり、売買や依頼の提供の場ではなく、あくまでも「クリエイターへの支援の窓口として機能させることを目的としています。まあ表向きは、を拭いきれないですが。

そんなわけで、コンテンツを定期的に投稿するような義務やルールはありません。

ただし、クリエイターへの支援というよりも”商品”への対価をメインにした運営方法──この絵が見たいなら、これこれいくら払ってください的な体系──をとっている場合は、更新頻度の低下がそのままファンの支援離れに繋がる可能性は大きいです。それも自由です。まさに現金な関係と言えるでしょう。FANBOXジョーク。

自分のできるペースで投稿を”続けていく”のが、ファンに支援を続けてもらうための正攻法だと思います。

投げ銭とは少し感覚の違う「月額支援」

FANBOXはいわゆる”推し活系・パトロン系”の意味合いが強いサービスで、瞬間最大風速のウケを目指すではなく基本的には継続的な支援者の獲得が主軸になります。

要は「サブスクリプションモデル」です。

新規ファンの獲得も大切ですが、リピーターを離さずに顧客生涯価値を膨らまして売上を上げていくのがコツ、というかサブスクの利益構造です。

支援してもらうのは月明けのほうがトラブルもないかな

クリエイターに登録(開設)するのは月の中旬でも下旬でもどこでも構わないのですが、ファンへのアナウンスは時期を気をつけたほうがいいです。

FANBOXの支援は月末締めルールなので、「月末に支援を始めたら3日後に(月が変わって)また支援金を請求された」なんてパターンもあり、ファンが思わぬ負担を強いられる可能性があります。支援するまえにちゃんと規約を読め

もしも月末に開設して、それをアナウンスするのなら、「FANBOX始めることにしました、来月から支援よろしくお願いします!」くらいがいいかと。

fanbox支援月末

私ができるアドバイスは、いまはこれが精一杯です。

団体で運営するのもアリ

個人だけの運営じゃなくて、サークル的な団体としてFANBOXを始めるのも全くナシではないと思ってます。登録は代表者のアカウントでおこなうので方法は同じですが、屋号で支援を募るパターンです。さきほどの連載の案もこのかたち。

アニメ会社もやればいいのに。会社法とか明るくない私が言えることじゃないですが。最近の、アニメMV作ってる人たちもそろそろStudioとか小規模な団体を立ち上げるかもしれませんね。

クリエイター登録をする(お友達招待キャンペーン中)

ゆくゆくはBOOTHで成果物を販売する

FANBOXを始めてファンが増えてきたとします。

「余裕が出てきたので支援してもらってるファンの皆さんにモノでお返しがしたい」
「そろそろグッズ作成や販売を始めてみたい」

とモチベーションが上がってきたら、作成から発送までお手軽に取り組めるpixivFACTORYBOOTHを活用するといいでしょう(どちらもpivixが運営)。もちろん、クリエイター登録後すぐに作成&販売に取り掛かっても良し。

BOOTH - 創作物の総合マーケット
BOOTH(ブース)とは、pixivと連携した、創作物の総合マーケットです。無料で簡単にショップを作成でき、商品の保管・発送代行サービスも提供しています!
ものづくりがもっと楽しくなるアイテム制作サービス - ピクシブファクトリー - pixivFACTORY
pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)とは、pixivと連携した、ものづくりがもっと楽しくなるグッズ制作サービスです。入稿に関する知識がなくても、画像をアップロードするだけで、簡単に高品質なグッズをつくることができます。

FANBOXそのものは商品の売買や依頼発注の場ではありませんが、グッズの販促やイベントの告知といった物販会場への導線の役割になら大いに活用できます。

これはまあ、少し未来の話です。

FANBOXで安定した生活への変化も夢じゃない

はい。

FANBOXの基礎的な部分をまとめました。疲れました。お茶ください。

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R-18指定コンテンツもあるFANBOXですが(そして、版権モノの二次創作について議論の余地ありまくりのFANBOXですが)未成年も参加OKなサービスです。

支援金の支払い面で少しばかりややこしい手順を踏むことになりますが、そこは応援したい熱で乗り越えてください。クリエイターでもファンでも、楽しめる範囲で楽しみましょう(軽薄)

あらためて、支払い方法の詳細が知りたい方への解説も記事にしていますのでこちらも参考に。

FANBOX支援のベターな支払い方法を探る
コンビニ決済、クレカ決済、Paypal決済など、FANBOXの支払い方法を実践した解説記事です。画像があったほうがわかりやすいかと思って

クリエイターページの作り方の記事も書きました。大したことは書いてません。

FANBOXログイン方法とクリエイターページの作り方。絶対にやっておいてほしいこと
クリエイター登録からページの作り方、Twitter連携やプランの説明などせっかく始めるならやっておいてほしいことを書きました

ともあれ、細部の細部までは手を動かさないとわからないので、クリエイターとして満足に生活していくために、ちゃっちゃとアカウント作ってくださいな(お疲れ投げやりモード

友だち招待キャンペーンやっておりますよ

ちょくちょくバナーを撒いておきましたが、気がついてもらえただろうか。

キャンペーン参加後、翌月末までにファンを20名集めたら双方(クリエイター登録者のあなたと紹介人のワテクシ)5000円のボーナスという特典キャンペーンです。

「いま登録しても全然支援されなかったら悲しいし、支援してくれる人を20人確保してから始めよう…」

とか思ってたら何ヶ月経っても始められない可能性大なので、いますぐに、軽率に始めたらいいと思います。少数だろうがなんだろうが、支援していただける方が自分にも存在するのだ、あるいはいまの自分には支援者はいないのだ、と知れたほうが創作意欲・活動意欲の面でも対策が取れて遥かにいいです。Do IT!

陰ながらご健勝をお祈りしておきます

始めてみて、「意外にファンの方々に支援していただけてる!」という展開になったら思い出したようにキャンペーンに参加してください。1万文字書いた過去の自分が浮かばれます。1万文字も読ませて申し訳無い。

2ヶ月で20名は厳しそうだから、20名のラインが視界に入ってきた頃に改めてワンちゃん狙いで招待キャンペーンを受けてもいいよって方は、ひとまずpixivFANBOX公式からアカウント登録をするでよいと思います。「行けたら行く」というやつですね。

来月末までにスタートダッシュで20名の支援者を獲得できる自信あり、という方はキャンペーンのページからクリエイター登録をしてもよいでしょう。

「FANBOXなんとなく理解できたし、始める気にもなったし、お礼代わりにクリエイター登録してあげてもいいよ」って殊勝な方はこちらからどうぞ。

お友だち招待キャンペーンからクリエイター登録をする

なんにせよ、思い立ったが吉日。今日から始めるに越したことはないです。

友人がFANBOXをやっていないか聞いてみるも一興

一興じゃないが。

周りにFANBOXをやっている友人知人がいるのなら、「お友達招待のキャンペーンのURL送ってよ」と一声かけてみたら送ってくれるかも知れません。Twitterでもリンク渡せます。あとは知り合い同士、切磋琢磨してください。別に恨んだりしません。恨んだり羨んだりしません。

私なら同じ道のインフルエンサー的なクリエイターのところにDMでも送って「招待状くれませんか?」と自分を売り込みますかね。5000円欲しさにノッてきてくれたら、自分はこのお方に師事しているのだという既成事実を作ることも可能かも。発想が汚いな。

そんな感じで〈FANBOXの始め方と支払い方法とか手数料とかの話〉でした。

おしまい。

>>誘いに乗らずpixivFANBOX公式からアカウント登録をする

お友だち招待キャンペーンからクリエイター登録をする

関連リンク

FANBOX公式サイト

クリエイターページの作り方

【ファン向け】支援金の最適な支払い方法を探求

依頼を受けられるサービスまとめ
  • SKIMA〉比較的に低価格なラインナップも多く、手頃な依頼が集まっています。利用手数料は販売価格の20%~10%
  • skeb〉依頼内容の打ち合わせなどを極力省いた”投げ銭付きお題募集サイト”。リクエスト手数料は6.8%から最大13.8%(税込)

コメント,ご意見など (中傷発言はNO)

  1. 「お金を受け取ると言う事は、責任を取るという事」
    これが社会の基本だと思います。
    投資してくれるファンの期待に副えるだけの活動を行わない場合、詐欺でしかありません。
    その自信が持てる前に始めるのは、運営側の営業活動に載せられているだけかもしれません。
    しっかり責任を持って続けられる方はどんどん始めましょう。

  2. 決済手数料は決済代行業者から5% – 3%ぐらい(pixivが)取られますからpixivの取り分は7% – 5%ぐらいで寧ろ良心的と言えるでしょうね(規模にもよりますが)。スケールメリットと考えれば。

    • そうですね。決して「高すぎ」ではない。完全従量制なのかはちょっとわからないですが、少額の支援でpixivの売上につながりにくいところまで管理することを考えると、
      見た目の数字よりも頑張ってるラインだと思います。

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