Twitter(現 X)の「有料パートナーシップ」が3月に導入されました。
実施から1か月以上経っているにもかからわず、いまもなお有料パートナーシップのラベルを貼らずにAmazonのアフィリエイト(Amazonアソシエイト・プログラム)やPR案件をそのまま投稿するアカウントがあとをたちません。やはり大多数はbot稼働だからだろうか。
そういう輩にはダイレクトアタックとばかりに有料パートナーシップのポリシー違反を報告します。アフィカスが嫌いだからです。有料パートナーシップの対象外の商材を扱っているものもポリシー違反として報告します。健康煽りアカウントは害をばらまくからです。金融系も通報します。ポイ活インフルエンサーとかいう我利我利亡者はこの世のためにならないからです。『爆弾』ジョークなので本気にしないでください。
ポリシー違反の報告自体は簡単です。慣れたら20秒も要りません。
私はこうやってますというのでよければ、ここに共有しますので参考にしてください。「わたしがかんがえたさいきょうにくりーんなSNS」をともに構築していきましょう。
では始めます。
報告したからといって相手が凍結(またはロック)する保証はないし、そもそもXがポリシー違反と判断しないこともけっこうあるので。過度な期待はせずにそのつもりで
有料パートナーシップのポリシー違反報告(通報)のやり方
「有料パートナーシップ」のラベルがついていないツイートの例を探していたらこういうのを見つけました。”大衆”が好みそうなアカウントですね。報告してみましょう。

PRやadという文字やハッシュタグがついていても関係ないです。そっちは2023年10月の「ステマ規制」に関わる話であって、Xのポリシーである有料パートナーシップには関係がないからです。アフィリエイトのタグが入っているリンクで、有料パートナーシップのラベルがついてなかったらそれはもうポリシー違反と判断していいです。私は納得してませんけど。
手順1:ツイートのURLをコピーしてからポリシー違反報告窓口へアクセスする
違反報告の対象ツイートのリンクをコピーします。

ブックマークの横に並んでいる「共有ボタン」(上矢印のアイコン)のなかにリンクをコピーというメニューがあるので、それを使うとささっとコピーできて便利です。PCならアドレスバーのURLを全選択してコピーするのも早いです。
ツイートのURLがコピーできたら、有料パートナーシップのポリシー違反報告窓口にアクセスします。
Amazonへ移動するリンクのURLをコピーしないように
手順2:ポリシー違反の内容にチェックを入れる
有料パートナーシップのポリシー違反報告窓口では、広告の未開示または不適切な開示・禁止コンテンツのふたつの項目にいずれかのチェックをつけて報告をおこないます。

☒広告の未開示または不適切な開示
コンテンツはどのような規則に違反していますか?
広告の未開示または不適切な開示 (必須)はい
いいえ
「有料パートナーシップ」のラベルが付いていない場合は、「はい」にチェックを入れます。
ラベルが付いていても広告であることがわかりにくいもの、一般消費者が判断できないものには「不適切な開示」を適用します(ライブドアニュースの「3度見した」みたいなやつ?)。
☒以下の禁止コンテンツの宣伝
以下の禁止コンテンツの宣伝: (必須)
成人向けおよび性的な商品・サービス
アルコール飲料および関連アクセサリー
避妊薬
デートと結婚サービス
麻薬および麻薬関連商品・サービス
金融に関する商品・サービス、または機会
賭博関連商品・サービス
商業目的の地政学的、政治的、社会的問題または危機
健康とウェルネスサプリメント
医薬品および医薬品関連商品・サービス
タバコおよびタバコ関連商品・サービス
武器および武器関連商品・サービス
減量に特化した商品・サービスおよびコンテンツ
適用できない
対象外の商品(禁止コンテンツ)に該当するかどうかの項目です。
紹介しているAmazonの商品が上記の禁止コンテンツにあてはまる場合は、その項目にチェックを入れます。
例えば「缶ビール」「ウィスキー」を紹介しているならアルコール飲料および関連アクセサリーに該当しますし、成人向けのグッズなら成人向けおよび性的な商品・サービスに該当します(FANZAで扱っているコンテンツなんかもこの項目です)。
上記の禁止コンテンツには該当しない商品、たとえば、kindle本・食料品・ガジェット類その他Amazonタイムセールのキャンペーンなどを宣伝している場合は、一番下の「適用できない」にチェックを入れます。
パターン例
- ラベルなし、酒などの禁止コンテンツ→「はい」「アルコール飲料(以下略)」にチェック
- ラベルあり、酒などの禁止コンテンツ→「いいえ」「アルコール飲料(以下略)」にチェック
- ラベルなし、kindle本などのコンテンツ→「はい」「適用できない」にチェック
一応順位をつけるなら上から下にアウト度は高いはずなのですが、最終的にどういう措置になるかはXの匙加減なので話半分ということで。
手順3:報告対象のユーザー名と当該ツイートのURLを入力する
ふたつのチェックを付け終わったら、違反の疑いがある対象アカウントとツイートを入力します。

報告対象のアカウントのユーザー名は@を抜いたもの、違反の可能性のあるコンテンツのURLはAmazonへのリンクがあるツイートをそれぞれ入力します。一連のツイートがツリーの形式になっていても基本的には広告のリンクを含むツイートを提出してください。
私のやり方ですが、手順1でコピーしたURLを両方に貼り付けてから、X.comドメインやstatus以降をカットしてユーザー名だけ残します。

↓↓

ユーザー名とURLを2回コピーするよりもこの手順のほうが早いと思います。PCでマウス&キーボード操作だからそう感じるだけかもしれないですが。このあたりは各々のベストなやり方を探ってもらえれば。
あとは送信ボタンから報告すればミッション終了。

慣れたら1件10秒くらいで終わります。
審査が終わるとXからメールが来る
ポリシー違反かどうかの審査(レビュー)が終わるとXからメールが届きます。
件名は「MIRC-xxxxxx: Ads」、差出人(送信元)は「user-support@x.com」。
ポリシー違反と判断された場合の文面
Hi orita_no_ani
After reviewing the available information, we determined that there
was a violation of X’s Paid Partnership policy in the content you
reported. We appreciate your help, and encourage you to reach out
again in the future if you see any potential violations.Thanks,
X
意訳:こんにちは(ユーザー名)。ご報告いただいたコンテンツを審査した結果、Xの「有料パートナーシップ」ポリシーに対する違反が認められました。今後も違反の可能性があるものを見かけましたらまたご報告ください。ありがとう。
ポリシー違反と判断されなかった場合の文面
Hi 折田(兄).exe,
After reviewing the available information, we determined that there were no violations of X’s Paid Partnership policy in the content you reported. We appreciate your help, and encourage you to reach out again in the future if you see any potential violations.
For more information on how to appeal this decision, please see https://help.x.com/forms/dsa/appeal for our internal appeal system. In addition, you may challenge the above decision in an out-of-court dispute settlement proceeding or by filing a lawsuit with a competent court.
Thanks,
X
意訳:こんにちは(ユーザー名)。ご報告いただいたコンテンツを審査した結果、Xの「有料パートナーシップ」ポリシーに対する違反は認められませんでした。今後も違反の可能性があるものを見かけましたら、またご報告ください。
本決定に対する異議申し立ての詳細については、弊社の内部異議申立システム(https://help.x.com/forms/dsa/appeal)をご確認ください。また、裁判外紛争解決手続き(ADR)や管轄裁判所への提訴を通じて本決定を争うことも可能です。ありがとう。
—
翻訳したらだいたいこんな感じです。
返信メールにはどのツイートを報告した結果なのかといったことが一切書かれてません。「報告してくれたツイートだけど」みたいな軽さです。もしその後どうなったのかまで追いたいなら、「経過観察リスト」でも作って押し込んでおくのがいいかもしれない。ブックマークだと相手のスコアに寄与するんだとかなんとか。よく知らない。
ポリシー違反のあとも通常運転なんてざらにある
ポリシー違反が認められたというメールが届いたあとにそのアカウントを見に行ったけど、同じようにAmazonの物販紹介をしてました(上のアカウントとはまた別のアカウントでの話)。X support is shit.
ちなみに、5分以内に3回続けて報告したらbotかどうかのテストを受けさせられたりしました(石が◯個ある写真を選べ、みたいなの)。確認が済んだあとも報告はたびたびやっておりますが、いまのところ私のアカウントは無事です。シャドウバンとか報復の通報とか、たぶんなし。
有料パートナーシップのFAQ
ちょっと本旨とはズレますが、有料パートナーシップのおさらい。
- Q有料パートナーシップのラベルはあるけど、PRとかないアフィリエイトを通報してもいい?
- A
報告は自由ですが、Xはポリシー違反の判断を下さないと思います。通報するならAmazonアソシエイト・プログラムやDMMアフィリエイト、楽天アフィリエイトなどの各ASP、あるいは消費者庁「ステルスマーケティングに関する景品表示法違反被疑情報提供フォーム」あたりだと思いますが、世間的には有料パートナーシップのラベルは「一般消費者が広告であることを明瞭に判断できる要項を満たすもの」になっているっぽいので(※非常に懐疑的)、消費者庁のほうもやるだけ無駄っぽい感じがしますね
- QXの広告に出稿してAmazonのアフィリエイトをしているツイートって、あれは有料パートナーシップのラベルついてないけどいいの?
- A
よくない……と思う。とはいえ、広告の未開示でポリシー違反を勝ち取るのはだいぶ無理筋なので「不適切な開示」で通してみましょう。オーガニック投稿であるかは問わず。また、これは余談ですが、先日のAmazonアソシエイト・プログラムの発表によると、X広告を打ったりブースト機能を用いてインプレッションを獲得したツイートを経由して発生したアフィリエイトの報酬は、4/20以降、収益対象外になるとのことです。朗報ではありますが、判断が遅すぎる。とりあえずああいうのは触らないのが吉。注意喚起のつもりで引用したら逆効果だと思います
おしまいに:有料パートナーシップのポリシー違反報告の方法(Amazonアフィリエイト編)でした
てなわけで、面白くもないルールですが、ルールはルールなんでポリシーを違反してまで儲け優先のアクションを続けるなら、守ってるこっちが馬鹿らしくなるだけなんで、遠慮なく報告します。別に稼げてるのが羨ましいとか恨めしいとかじゃないんだからね。俺も苦しんでるからお前も苦しめ論…………なの、かも、しれない。
そんな感じで、〈Amazonのアフィリエイトを含む投稿を「有料パートナーシップ」のポリシー違反で報告する〉というお話でした。
おしまい。
関連リンク
有料パートナーシップのポリシー違反報告窓口|Xヘルプセンター


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