「Amazonギフト券を現金でチャージ(コンビニ払い)」の支払いには、ファミペイのポイント(FamiPayボーナス)を利用することが出来ます。そして、この支払いは「収納代行(各種代金お支払い)」という扱いになります。
この仕組みを利用して、Famipay残高をAmazonギフト券に変え、Amazonでの買い物に活かしたいと思います。
ちょっと整理。
- 「Amazonギフト券チャージ(コンビニ払い)」はファミペイで支払いができる
- 「Amazonギフト券チャージ(コンビニ払い)」は収納代行の区分である
- ファミペイへのチャージは、レジ・銀行口座・クレジットカードから入金できる
ファミペイで一度に支払える金額の上限は10万円である
ひとまず、この4つを一度頭に入れておいてください。
本記事では、Amazonギフトカードの現金チャージ(コンビニ払い)をファミペイで支払う方法を解説します。ファミペイアプリのダウンロードがまだの方は、ファミリーマート公式サイトからダウンロードしておいてください。

これを機に、Amazonギフト券とファミペイを節約術・ポイ活()の選択肢のひとつとして活用できるよう、仕組みを頭に入れましょう。
では、レッツチャージ。
STEP1:FamiPayに現金をチャージしよう
Amazonギフト券をチャージする準備編として、ファミペイに軍資金をチャージします。
ファミペイに現金をチャージする方法は主に3つあります。
- ファミリーマートのレジで現金を払ってチャージする
- 銀行口座をファミペイに登録、送金してチャージする
- クレジットカードをファミペイに登録してチャージする(引き落とし)
それぞれの方法をみていきます。ファミペイのチャージを理解している方々はガンガン読み飛ばしてください。
方法1:ファミリーマートのレジで現金を払いチャージする
ファミリーマート店舗で現金をチャージする方法です。
- レジの前でファミペイのホーム画面を準備しておきます
- スタッフさんに「ファミペイにチャージお願いします」と声をかけます
- バーコードを読み込んでもらいます
- タッチパネルでチャージする金額を選びます
- 現金で支払い、チャージ完了(お釣りも出せます)
店員さんの処理が終わると、アプリにファミペイの残高が反映されているはずです。
チャージの上限は1日10万円までです。
方法2:アプリに銀行口座を登録して、送金する
上の画像はファミペイのホーム画面です。
アプリ内で「Famipayチャージ+」メニューに進むと、チャージ元(銀行口座・クレジットカード・オートチャージ)の選択ができます。
ダウンロード直後は銀行口座が未登録の状態なので、「銀行口座を登録する」ボタンだけが表示されます(記憶がおぼろげ)。
「銀行口座」を選択し口座の登録が完了すると、チャージができるようになります。
銀行口座チャージの上限は1日5万円までです。
口座を登録していると、次から早い
一度口座を登録すると、次回からはダイレクトで金額の指定ができるようになります。
銀行口座からの送金が完了後、すぐに反映します。買い急ぎのときでもささっと追加入金ができます。口座は複数登録・管理も可。
方法3:クレジットカードからチャージする
銀行口座とほとんど同じ流れなので、ざっくりいきます。今回登録するカードは楽天銀行デビットカードです。
アプリのホーム画面にある「Famipayチャージ」から「クレジットカード」を選択。
Famipayの暗証番号を入力。続いて「クレジットカードを登録する」のボタンをタップします。
登録したいクレジットカードを用意してください。
クレジットカード(今回は楽天デビットカード)の番号・有効期限・セキュリティコードを入力します。
ワンタイムパスワードの入力を要求されました。他のカードでも同様かと思います。
メールで届いたワンタイムパスワードを入力します。
登録がうまくいきました。ファミペイには楽天デビットカードも登録できるようです。
初回チャージから3日間は5,000円まで
Tカード以外のクレジットカード(JCBカード)によるチャージの上限ですが、初回から3日間は1日5,000円まで。4日目からは1日1万5,000円までで、ひと月でも2万円が上限となっています。
1枚のクレジットカードの上限ではなく、複数枚を登録しても合計で2万円までしか1ヶ月にチャージできないのです……。ちょっと使いにくいですね。
余談:楽天銀行デビットカードならチャージするだけでポイントが付く
楽天カードはチャージによるポイントが付かなくなったようなので、代理案として楽天デビットカードを登録しました。
楽天デビットカードからチャージすると、100円につき1ptの「楽天ポイント」が(来月の15日に)付与されます。1%還元と考えられますね。
月の上限が20,000円と少し物足りませんが、楽天銀行デビットカード経由なら2万円の軍資金でも楽天ポイント1.0%とAmazonポイント1.5%の付与が手に入ります。
狙いたいのは4万円のラインですかね。全部をデビットカードからチャージする必要もないですし。現金チャージも混ぜてよし。
もっと時間をかけて、毎月2万円ずつ楽天銀行デビットカード→ファミペイでチャージし、5ヶ月後に10万円のAmazonギフト券をファミペイを使ってチャージすると、「楽天ポイント1000pt」と「Amazonポイント2500pt」が手に入ります。ちょっとのんびりした計画ですが。
JCBカードを1枚も持ってない、というのであれば作っておいてもいいかもしれません。ご自由に。

STEP2:Amazonギフトカードの購入(チャージ)を申し込む
ファミペイに現金のチャージができたところで、次の段階に移ります。
STEP2はAmazonギフトカード チャージタイプの購入です。この作業はAmazon内で行ないます。PCでもスマートフォンでも、どちらからでも申し込みができます。
- Amazonギフト券チャージのページを開く
- チャージしたい金額を入力する
- 購入方法(決済方法)を「コンビニ。銀行ATM~」に変更・指定する
- Amazonギフト券購入の注文を確定する
- 注文確認メールに載っている「お客様番号」と「確認番号」をメモする
以下より、詳しい流れを見ていきます。
チャージするのは今回が初めての方は、「はじめてのAmazonチャージで1,000ポイントキャンペーン」の利用もご検討ください。
話を戻します。
Amazonギフト券 チャージタイプへ移動
まずはPC画面で解説します(スマートフォン版の解説はこちらから)。
Amazonギフト券 チャージタイプのページから購入する金額を申込みます。
金額を指定するボックスに任意の金額を入れます(今回は例として200円)。
金額を入力したら、「今すぐ購入」ボタンをクリックします。クリックしても次の画面に進むだけで、即支払いが確定したりはしないので安心してください。
10万円以上のAmazonギフト券チャージを一括でおこなう場合、ファミリーマートでの支払いはFamipayポイントと現金の併用というかたちになります。ファミペイで1回に支払える上限額が10万円だからです。
「注文内容を確認・変更する」ページへ進む
クリック後、注文内容確認の画面に移動しました。
①支払い方法「変更」をクリックします。
支払い方法の設定ができます。
クレジットやポイント支払いにチェックが入っていたら、②「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー」のボタンにチェックをいれて、設定を変更します。
③続行をクリック。注文内容確認画面に戻ります。
「注文内容を確認・変更する」ページに戻る
支払い方法が「コンビニ・ATM~」になっているのが確認できたら、「注文を確定する」ボタンをクリック。
これで「Amazonギフト券チャージ(コンビニ払い)」の注文が確定しました。
注文確認メールが届きます。
スマートフォンの場合(Amazonショッピングアプリ)
Amazonショッピングアプリを開きながら解説しています。
ギフト券チャージの商品ページで任意の金額を入力し、「今すぐ購入」ボタンをタップ。
注文を確定させずに、支払い方法を変更します。
支払い情報がクレジットカードになっています(私の環境)。支払い方法を変更するために「>」のアイコンをタップします。
「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」にチェックを入れ、「続行」。
支払い情報が「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」に変わってひとつ前のページに戻ってきました。画像のようになっていればOKです。
そのまま注文を確定させます。
注文を確定させると、自動的に画面が変わります。
メールも届きます。
以上、スマートフォン版の解説でした。
メールに記載された「お客様番号」と「確認番号」をメモする
ふたたびPC・スマートフォン共通事項です。
チャージの注文を確定後、Amazonからメールが届きます。
チャージの注文手続き1件につき、番号が2つ(お客様番号と確認番号)送られてきます。
2つとも申込券の発行で入力に使うのでメモします。スマートフォンにメールが届く方なら、そのままメールの文面を持ち込むだけで問題ないです。
↓↓
ギフト券チャージの申込みの作業はここまで。もう作業の半分は超えました。あと少しです。
もし複数回にわけてチャージをしたい場合はいまの作業を繰り返します。5回購入すると、5つのお客様番号が発行されます。
お客様番号と確認番号の準備ができたら、いよいよSTEP3。ファミリーマートへ向かいます。
STEP3:マルチコピー機でお客様番号を入力して申込券を発行する
- 店内のマルチコピー機TOP画面にある「代金支払い」をタッチ
- お客様番号と確認番号を入力する
- コピー機から発行される申込券をレジに持っていく
- 申込券を店員さんに渡し「ファミペイで支払います」と伝える
- アプリのホーム画面に表示されたバーコードを読み込んでもらって支払い完了
famiポートの機能はマルチコピー機に統合されました
ファミリーマートの店舗に向かい、famiポートをマルチコピー機を探しましょう。
TOPメニューで「代金支払い」を選択します。
「番号入力」にタッチします。
2種類の番号というのは、STEP2でメモした「お客様番号」と「確認番号」のことです。
先に「お客様番号」を入力します。
次に「確認番号」を入力。
2つの番号の入力が終わると、詐欺に巻き込まれていないか? というガイドが表示されます。内容を読み。真ん中の「上記の内容を理解した」をタッチ。
最終確認画面です。支払先がAmazon.co.jpであること、自分の名義や金額が正しいものかをチェックしてください。
よければ「確認」ボタンをタッチ。マルチコピー機での手続きは完了です。
レシート排出口から「コピーサービス申込券」が発行されます。この申込み券を30分以内にレジに持っていきます。
発行された申込券をレジに持っていき、ファミペイで支払う
マルチコピー機に統合されてもFamiPay払いは可能です(6月下旬に確認済)。申込券を手にレジへ。
店員さんに申込券を渡し、「ファミペイで支払います」と伝えます。
FamiPayの払い方には少しクセがあるので、次の項目で予習しておきましょう。
ファミペイの支払い方法(ファミペイの使い方)
Famipayポイントでファミペイ払いをする場合は、起動させたファミペイのホーム画面にあるバーコードを読み込んでもらいます。
- 支払い分の金額をチャージしておく
- 「FamiPayを使う」がオン状態であることを確認する
- ホーム画面のバーコードを読み込んでもらう
これで支払いOKです。///ファミペイ♪
バーコードを読み込んでもらった1分後には、Amazonギフトカードのチャージ残高にも反映されているはずです。
以下、雑感。
- 想像していたよりも時間・手間がかからない
- 店員さんは「代行収納→ファミペイ払い」の対応には慣れている(という印象)
- 終わってみると、少額チャージにも抵抗感がない
- 現金を触らなくっていい
おしまい:ファミペイの期間限定ボーナスはAmazonギフト券に
「Amazonギフト券のチャージはファミペイ払いでも可能で、収納代行扱いになる」ということがわかっただけでも、今回の検証の価値はあったかなと。いつまでこの方法が利用できるかはファミのみぞ知る、といった感じですが。
マイナーなところでは、ファミペイ翌月払いを発動させるための残高調整にも活用できます。
では、最後におさらい。ファミリーマートでファミペイを使って、Amazonギフトカードをチャージするの巻。
- Amazonでギフトカードチャージの申込みをする
- 注文確認メールに載っているお客様番号と確認番号をメモする
- マルチコピー機で「お客様番号と確認番号」を打ち込む
- 発行された申込券をレジに持っていく
- 申込券を店員さんに渡し「ファミペイで支払います」と伝える
- バーコードを読み込んでもらって支払い完了
2回やってみると、意外に簡単だなと思うはずです。
効率とか還元率ばかりを追い求めると時間というコストが膨れ上がるので、ほどほどに。
ギフトカードは溜め込むばかりでなく、Amazon Payも利用してきっちり上手にいい買い物をしましょう。そろそろふるさと納税の時期ですし、早めに美味しいところに寄付したいものです。
>ふるさと納税なら「ふるさとプレミアム」(最大18%のAmazonギフト券コードがもらえます)
そんな感じで〈ファミペイ払いでAmazonギフト券のチャージをする方法とメモ〉でした。
おしまい。
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