ブログの直帰率が『0~10%』付近だったら二重トラッキングを疑え

【この記事のこと あなたの周りにも拡めてくれたら それはとってもうれしいなって】

直帰率 平均

ブログにおける直帰率についての詳しい説明など、このページにきた人にはおそらく不要でしょう。このページは直帰率を懇切丁寧解説する類のものではないし、直帰率を下げる工夫を伝授するものでもない。むしろ下がりすぎて不安になっている方がメインになっていると思う。

「ねえ、あなた。心当たりはありませんか?」

──なんてコールドリーディングで訪問者を煽っても仕方がないので、かんたんに経緯をはさみつつ進めましょう。

私のブログ環境について──

プラットホーム:wordpress
テーマ:simplicity2
プラグイン:All in SEO pack を使用

──似たような環境の方なら不安の解決に尽力できるかと。

解決方法だけ知りたい方は目次から下の方に飛んでけー。

直帰率が10%以下のブログはこうだ

私なりに考え直してみると、「直帰率が低すぎることに長いこと気付かなかった、Google Analyticsで経過を見てても不思議に思わなかったってことは、直帰率に対して各々がちゃんと理解していなかったからじゃないか。(直帰率0%のブロガーが読んでいると著者は勝手に決めつけて話を進行してます)

じゃあやっぱり直帰率についても触れる必要がありますね!やったね。

なつ「どうしても説明したいんだな」

引用するけどね。

直帰率について

直帰とは、サイト内の 1 ページしか閲覧されなかったセッションのことです。Google アナリティクスの場合、Google アナリティクス サーバーに対するリクエストを 1 回だけ発生させたセッションを特に区別して直帰として扱います。たとえば、ユーザーがサイト内のページを開いた後で、そのセッション中に Google アナリティクス サーバーに対する他のリクエストを発生させずに離脱した場合、このセッションは直帰のセッションになります。

直帰率とは、1 ページのみのセッション数をすべてのセッション数で割った値のことです。つまり、すべてのセッションの中で、ユーザーが 1 ページのみ閲覧して、Google アナリティクス サーバーに対するリクエストを 1 回のみ発生させたセッションが占める割合のことです。

この 1 ページのみのセッションでは、Google アナリティクスによるセッション継続時間の計算に必要な 2 回目のヒットが発生しないため、セッション継続時間は 0 秒になります。詳しくは、セッション継続時間の計算方法についてご確認ください

>Google アナリティクス ヘルプページ「直帰率」より引用

大事なところです。

ちょっと数字を入れて仮定しましょう

一日に1000人のユーザーがあなたのサイトに来ました。つまりブログのどこかしろのページにランディングしてもらえたわけです。ありがたいですね。

さて、ユーザーはそれぞれ記事の内容を把握します。

「内容薄っ!!」「またコピペづくしかよ」「自分語り激しいな」「欲しい情報とタイトルと、全然違うやん」「いかがでしたか? じゃねえよ」「面白い記事だったなあ」「ブックマークしておこう」

エトセトラ……。

記事に見切りをつけた後、そのままブラウザやタブを閉じたり「戻る」などでサイトを離脱した場合は”直帰”になります。 お疲れ様でした。他の記事には興味が湧かなかったようです。

反対に、①サイト内の別ページに移動する、②ホームに戻る(①とほぼ同義)、③同ページを更新する、④SNSボタンを押す(←おそらく)

など上記の行動をユーザーがとった場合は「直帰」にならず、PV数が加算されます。

【直帰率10%のブログの場合】
1000人のユーザーのうち、なんと900人が上記のようなありがたい回遊行動をとってくれるということです。0%なら1000人全員が回遊してることになります。

いま、あなたのブログはそれに近いか、それ以上のコンテンツパワーを持っているということになりますが……、どうですか?

「レイアウトにも気を使ったし、SNSボタンも設置した。テキストの書き方だってwebライティングの教本で勉強した通りやった。読み返しても面白い! プラグインもテーマも厳選してモバイル対応もユーザビリティも完璧。おれはブログの完成形を作り上げることに成功したんだ!  なーんだ、ブログ作成も案外ちょろいなあww」

……そう思ってたんじゃないですか? このブログ悪くないぞって。

どうです? 顔が熱くなってきましたか?

私はなりました。はしゃいでtwitterに「順調順調」とかいいながら直帰率3.64くらいのスクリーンショットまでアップしたことを思い出したときにはひたすら悶絶しました。

なんせタイミングを同じくしてWebライティングに関して優秀な教本を読んでいたものですから。それ見ながらブログテキストに手入れして、そのパワーがこんなにも素早く発揮されるもんなのか……なんてウキウキ戦々恐々でした。

by カエレバ

そんな背景は抜きにして、これはなかなかいい本だと思いますよ。え? 実践できてないって?

そんなあなた達に一つの言葉を。

そんなトントンうまくいくわけないでしょ!!(見出しh3の無駄使い)

はい。一緒に反省しましょう。

解決方法:二重のトラッキングを外す

要するに原因としては、ユーザーの行動を監視しているマシンがふたつあった、みたいな状態になっている。だから一人のアクセスを二重にカウントし、”直帰”が存在しなくなる。

マシンがふたつ──つまりトラッキングコードが二つあるために二重のカウントが起こっている。それのひとつを取り除きます。

私が使っているテーマsimplicity2は、外観→カスタマイズの項目からアナリティクスのIDを入力すればデータがとれます。これが標準搭載。便利ですsimplicityシリーズ。

ほかにも標準でこのようなプラグイン不要の便利機能が実装されているテーマはあります。
その場合も同じ手法で解決できるでしょう。

All in SEO packからアナリティクスIDを外す(SEO系プラグインもろもろ)

カスタマイズでアナリティクスのIDを入力している場合、All in SEO packなどのSEO系のプラグインでIDを入力する項目があっても入力は不要です。プラグインで入力したい場合はカスタマイズの画面では入力しないこと。

カスタマイズ トラッキングコード
外観→カスタマイズ→アクセス解析で設定可能

直帰率 直帰率0

ダッシュボード→All in SEO pack→一般設定→Google設定→Google AnalyticsアナリティクスIDで設定可

このふたつの項目に両方入力している場合、二重カウントが発生するわけです。

そこで私はAll in SEO pack の項目に入力していた部分を消してから設定更新をしたんですが、このプラグインはテーマの編集にトラッキングコードを生成するものなので、トラッキングコードはまだ書き込まれたままで効果は続いているのです。。まるでこのコードは呪い。

なので、その書き込まれたコードもごっそり消しましょう。コード消しにいくのが面倒ならカスタマイズのほうの入力を消せばよいかと。

header.phpに書き込まれているかチェック&デリート

外観→テーマの編集→heeader.phpで編集ができます。バックアップはしっかりとること。
私は責任なんてなにひとつ取れませんから。

直帰率 トラッキングコード

「UA-」で検索掛ける(Ctrl+F)と、わかりやすい。あとはそのブロック</script>の部分のコードをごっそり削除する。そして忘れず「設定の保存」。これでもとの状態になっているはず。

Google Analyticsで動向をチェック

問題が解決していれば、計測期間を一日に設定して二時間でも見守ると結果がわかります。直帰率が面白いくらいガンガン増えてくれます(面白くない

因みにこの問題を解決すると、PV数やページ/セッションの数値ががくっと落ちる可能性がたぶんにあります。というか落ちます。メッキが剥がれます。が、それが本来のサイト訪問者のデータなのでちゃんと向き合いましょう。飛び上がるには一度しゃがむ必要がある、とか言っておけばセミナーっぽいでしょ。といったところでお開きの時間です。

by カエレバ

で、あなたの次の行動は?