【アニメ】NEWGAME!の工夫されたカメラ配置……と雑記だぞい

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new game! 1話

こんにちは折田(兄).exeです。キャッチコピー見てびっくり。

公式「はたらくって青春だ。」

──は?

なつ「落ち着け」

今日も職場は国道沿い!

絶賛青春取り返し中の私にはなんとも耳が痛いというか、やけに眩しいというか。ちょっとディフュージョンかけすぎじゃないですかね。

NEWGAME! 制作は動画工房

実にそのファンを増やしつつある動画工房──。

とか言ってたら中の人っぽい方の憤慨ツイート集を見てちょっと心が荒んでます。
時期的に三者三葉プロジェクトについての言及っぽいんですが、好き勝手に持ち上げるネット民に自分も含まれているが故に、悪い状況づくりに加担しているような申し訳無さが多少。

でも視聴者は本能的に評価をするものだし。「ものを作ること」と「多人数で何かをすること」に生まれがちな不満がごっちゃに混同した結果の発言なんじゃなかろうか。

とにもかくにも各キャラ表情の見せ方がすごく上手いし、(><)的なデフォルメもかわいいので私は好きです。

工夫されたカメラアングル

1話冒頭、ADをアシスタントディレクターと間違えたシーンの土下座。

new game! 1話 

イモムシみたいな青葉。長髪はちょっと屈もうものなら床に簡単に付着するから写すにもキャラ動かすのにも扱いづらんですよね。

次のカット。

new game! 1話 

くしゃっと潰れた前髪、おでこと指先についた二段目の濃陰で青葉の「土下座」のどこが接地面でどこが接地面ではないのかがすぐわかる。

要するに、これ地面(コンクリート)のしたから撮ったアングルになっていて実写だとちょっと手間のいるめんどくさいショット。ガラス張りとか持ってきてね。
これもしかして着想はアダルトなビデオでたまに見かけるやつから来てるんじゃ……。

なつ「やめとけ」

あの、二時間尺とかだと30、40分くらいにミニコーナーっぽく挟んでくる、けど15分くらい時間割いちゃうあの

なつ「ほんとやめとけ」

カメラ4 

ヨコから描くとこんな感じ。

なつ「コンテ切るのは諦めたほうがいいね」

──まあマウスで描くとこんなもんですよね。りんさんの骨格とかはノータッチで。

制作ブースでのカメラ

インの舞台である「デスク周り」は、(基本的に全員が作業中なので) 四人が背中を向け合うちょっと変わったシチュエーション。パーテーションも目線より完全に上に伸びていて、個人作業向けにつくられた空間。デザイン・アート系の会社なのでColorfulなものが目立ちますが、パーテーションの壁がなのは目を休める心をリラックスさせるといった心理効果を狙ったものですよね。

学校の教室のように皆が黒板に身体の正面を向けているわけでもなく、円卓を囲って皆が談笑するわけでもない。顔が撮りにくい環境である。

六畳間の侵略者!?』のOPでもあったカメラを演者がぐるっと囲んでカメラがPANしていくショット。『アンタッチャブル』とか『バッファロー’66』とかで見られた技法がありますが……

なつ「バッファローはPANしてない」

──そうでしたっけ? カットで繋いでたんでしたか。

で、例えばそれに倣って四人の中心にカメラ置いても肝心のかわいい表情が撮れないわけです。

なつ「みんなPCに向かってるからね」

そう。だからみんなのPCのなかにカメラを仕込んじゃいましょうと。
なんかこう書くとストーカーのそれっぽくなりますが。

そうすることによって中心に据えるキャラは正面から、両サイドのキャラは横顔なんかが奥っ側に見えたりする。『ときめきに死す』タイプです。こういう画面になる↓。

NEWGAME OP

NEWGAME OP

NEWGAME OP

NEWGAME OP 

これはOPの映像で下図のAの位置からのカメラワーク。

カメラ3 

れが青葉側Bから撮れば青葉と奥にはじめ、青葉側Cから撮れば手前に青葉 奥にゆん、となる画面作りができる。1話ではひふみから八神のデスクを眺めるカットもあったような。

会社はまだまだスペースもあり、会議室や他の部署(シナリオ班とか?)も同フロアにいるっぽいが、メインはここ。限定的な狭い空間をどう使っていくかが重要になってくるんじゃないっすかね。(投げやり

OPとED

OPEDともに絵コンテは動画工房の前制作作品『三者三葉』の監督もつとめた木村泰大。
サビ前の「1,2,3,4」のゆん氏のぐっと拳握るポーズがかわいい。

おそらくの話。OPの全尺ver.ってイントロからサビには進まないと思うんです。すげーなんとなくですが、やや急にサビに戻ってきてるような気がするんです。OPサイズ用に編集したんだろうかと。(CD聴きましたがそんなことなかったぜ!

EDは……Silent Sirenの『八月の夜』っぽいなあと思った。

三話のぷち感想

前半遅刻だなんだで電車から降りて二人がかけていくシーン。青葉の長髪がしゅばっ(・ω・)ゞと動く。かっこいい。

ニューゲーム三話

ここ、背景動いてキャラ動いてを一コマずつ変えてる。こんな動かし方になってるんですなあ。

八神と初めてあったときも高まり表現として髪がぶわあっ(´・ω・`)となってました。
感情を表現するのに長髪って便利ですね。『うたわれるもの』のクオンの尻尾みたいなもんです。

閑話宣言。

「実は今朝ので合格だったの」っていう割には朝に提出したやつは頭にハイライト入ってないよなーなんて。その後帰り際にりんさんにチェックされたときには、ハイライトやら落ち影がついてきてた。ハイライトが重要ポイントじゃないのか。

動画工房のつけるハイライトって特殊で面白かったんですけど、今回は普通ですね。
※ナマ言ってすみません、全然普通じゃなかった。

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この縁の白い部分多めでキューティクルラインが地続きな感じ。

反省を込めてハイライトに言及してます。

ねねっちとの電話締め

これARIAの「アイちゃん──」に通ずるものがある。休息の場所ってほんとに大事だなーとしみじみ思う今日このごろです。

by カエレバ

つよくてニューゲーム。そんなのが叶ったらなあ……

ありがたいコメントご意見ご感想

  1. 匿名で失礼します より:

    ディフュージョンかけすぎですね、特に三者三葉はひどかったです。
    特に深夜アニメは動画工房に限らずぼやぼやした画作りが多いので業界には反省してもらいたいですね、はっきりいって見辛いだけです。

    • 三者三葉もディフュージョンが強めの作品でしたね。記憶に残ってます。
      ネコを追っかけてていたりごちそうを目の前にしたり、本人がトキメキタイムに入っているようなときに、
      きらっとふわっと(ぼやっと)させるのがDFは効果的なものだと認識していますが、
      常に効果がかかっているとたしかに目が緩んでくるような感覚があります。食レポ番組などでラーメンに四方から光をあてたときの「無理っぽさ」が目につくような。

      ポジティプな作品背景(彼女たちの世界はこうも輝いている、といった趣)からの措置なのかは予測の範疇を出ませんが、たとえば手抜きやごまかしのための強めDFということも私にはまだ判断・断言のできないところです。ですので一口に「反省」というのもムツカシイ表現かなとも思います。

      私とあなたと、あともう少し居そうな見辛くて困っている人の気持ちが伝わればいいなと、そう思います。