【アニメ】『迷家-mayoiga-』1話から4話までの考察

【この記事のこと あなたの周りにも拡めてくれたら それはとってもうれしいなって】

こんにちは、折田(兄).exeです。

アングラなサイトが懐かしくなって意味不明島とか検索してました。

ポップアップカードもなくて『赤い部屋』とかが楽しかった時代。

少年のころに思いを馳せながらこのアニメを観ています。

水島努×岡田麿里×ディオメディア

ガルパンの監督水島努、あの花の脚本担当 岡田麿里(今作はシリーズ構成)、ぎんぎつね・イカ娘シリーズを手掛けたディオメディア

という触れ込みが果たしてキャッチーなのか(興味をわかせるという意味で)はひとまず置いといて、みなさん観てますか迷家。巷ではマイナス×マイナスで駄作決定だと囁かれていましたが、蓋を開けてみるとなかなか惹かれるものがありますよ。まだ四話までだからこのあとの展開次第で評価は変わる可能性が十分になりますが。というよりも、具体的に「こうこうこういう物語」と人に説明できるような段階じゃない、つまりまだ本筋まできていない。

ジャンルがわからない

パニックものなのかサバイバルホラーなのか、ハコモノミステリーなのか判然としない。五話で少し動きそうですが、昨今の傾向としては五話まで引っ張ってガラリと別の世界観が提示されると珍しいかも。

話数論、シリーズ構成論は近年の課題・注目どころではある。
ともあれ私の言うところの別の世界観が提示されるというのは、良くも悪くも三話でショックを与える、とかのよく聞く命題の話じゃない。一話目から本気出せこのやろー。

この前twitterで呟いて全くいいねもリツイートもなくてTLのなかに埋もれるデブリになったんだけど、

「一話の役割は世界設定の説明でも感情移入できる魅力的なキャラクターの紹介でもなく、二話を引き続き視聴させること。これが大前提。続きが観たいと思わせられるつくりにさえすれば、謎なんかいくらでも落としまくったっていいのだ。三話までは観てね、じゃねーんだよ」

いいとこ突いたと思ったんだけどなあ、ツイッターだけに。

閑話休題。

別の世界観というのは、マミさんがマミったとか、『結城友奈は勇者である』における満開すると実はこうなっちゃうんですたーとか、ああいうのじゃない。『未来日記』の終盤における実はループ要素がありまして、も違う。「実はこうで……」の流れは言葉通りだが、今挙げた三作品はファンタジックに振りきれた作品ジャンルだ。物語の導入こそ見慣れた日常然としていても、早い段階で世界は変容する。なにが起こっても許容するしかない世界になる。

言葉足しすぎてわからなくなってきたぞ。頭固いんかな。

なつ「要はジャンルの枠はある程度守らないと、という論旨?」

そう。こっちから向こうはいけるけど、向こうからこっちは来ないでねって話。や、来てもいいけど、来ないほうがいいんじゃない? って主張。『フロム・ダスク・ティル・ドーン』が撮りたいわけじゃないでしょうに。

by カエレバ

だからもし五話以降でね、熊とかならいいんだけど、バイオハザード系の科学薬品で化物になったクリーチャーとかが出てきたらそれはもう違うでしょと。周りと絶縁して生活していたマサイ族みたいなのだったら大丈夫。でもエリア51みたいなのはダメ。岡田さん科学・物理方面とかツメ甘すぎるんだから、そっちは手を出さないほうがいいと思います。それで失敗したのが『M3』でしょ。エブリディ・マジックさえ扱えないんだから。

まあ私が勝手に萎えるってだけだから、いいんですが。

OPで気になるところ

Aメロ歌い出しで後ろの「ピュイーーン」が予想以上に高音まで伸びて邪な射幸心が再び呼び起こされそう。あれは規制するべき(

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どうも『新世界より』を思い起こす絵だなあと。髪のふわっとした感じなのか、薄い紫のせいなのか。

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OPの後半でツアー参加者の面々がパーティ分けされてますが、JACKの班のときは走る影がないんです。よっつんがあんなことになっているし、これは救われないメンツの示唆なのかも?もしくは走る影に触れている触れていないで=死に触れる、みたいなことか。走ってる光宗が死神とかそんな存在なのかはさっぱりですが。迷家の文字列がキャラクターの間を通っているのも少し気になります。村から帰れない的な。

※ほとんどが明確な根拠もなく「~なんじゃね?」で片付けていきます。話半分でお願いします。

全部戯れ言ですから。

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ここの「ジャージャージャー」で三分割になる音ハメ。NARUTOのOP思い出す。

これ重なっているのがペンギンの縫い包みと、誰かの顔に見えますね。眼球しかろくに見えんけど。ヒステリックお母さんですかね。因みにここの文字は「母親・本当の自分・愛情・縫い包み」スピードスターのほうは「監禁・理解者・溺愛・鳥籠」

らぶぽんがね、ワタシ的キーマンなんですよ

OPで面々がぱっぱと切り替わる場面。
キャラクターとハンドルネームが英語表記で運ちゃんもdriverなんて感じで。

ここでらぶぽんが5コマくらいしか映らない&ハンドルネームも頭文字のLのみ。

みなさんらぶぽんを意識してあのシーン見て下さい。たぶん意識しても一回目は見逃すと思います。「というかいた?」くらいになるかもしれません。これは怪しい。CVも加隈亜衣嬢だし。歩鳥も言ってたじゃないですか。ギャラ云々が犯人への足がかりだって。

なつ「でもらぶぽんは明らかに情緒不安定でいかにもヤバイやつっぽく描かれてるし」

そうですね。ミスリードのミスリードかもしれません。どうして下山側のチームに入っているのかも不明ですね。らしくない。

というか、どっかで(村に入る前のSAあたり)入れ替わってるんじゃないですかね、誰かと。あ、入れ替わってるんじゃね?

光宗のローマ字表記とハンドルネーム

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これ画面ひっくり返すかネガポジ変換で別の意味の文字になるんじゃね?とか思ったんです、マルボロのロゴみたいに。でも全然そんなことなかったぜ!!

光宗って本名じゃないんですね。

ちょっと話が前後に飛びますが、EDのクレジットが登場順(発声のタイミング)になってまして、だから毎回並び方が違う。

これは、群像劇(公式の見解)なので、

視聴者にフラットな視界を持たせようという試み

かと。中心は光宗と真咲のようですが、あくまで全員がメインであり全員がサブキャラといえる。作り出したいのは信用出来ない語り手だろうか。光宗もガンガン嘘をついていいポジションに据えられているわけです。実際隠し事多数だし。

一話から四話で気になる本編のポイント

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この広場のミスタータイヤマンみたいなモニュメントなんだよ、恐いよ。金田一の蝋人形館かよ。

最初に言いましたが、ジャンルがわからないのでこの先の展開が読みづらい。水島努監督だから『Another』の再来とばかりにどんどんと人が死に絶えていくのは想像にかたくないところでもある。駒はたくさんあるわけだし(ゲスい

人が死んでいくにしても

  1. 参加者同士で殺しあうのか
  2. 獣的な外敵と戦って命を落としていくのか
  3. 先住民との戦い(一方的な狩り?)なのか

とこれだけでもジャンルで言えば別区分になります。

とにかく私がいま一番伝えたい事は──

ここは納鳴村じゃない。

もう一度言う。

ここ納鳴村じゃないですよ!

なにがこはるんチェックだ、馬鹿馬鹿しい!

なつ「外れてたらそうとう恥ずかしい」

──うるせえ。

たぶんですが、トリック的には『笑わない数学者』みたいなやつですか……なんじゃね?

一番寒いのは星新一『そして、誰も…』のパターンね。これは流石にないと思います。が、何のため念のため。

どこでそう思い至ったかというと第一話のラスト、こはるんが合流してからバスで橋に向かうシーン。

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ダーハラがボイスオーバーなのも気になるgif

ダーハラ「この道をまっすぐいったところに、大きな橋があるんです。その向こうが納鳴村です」

私氏「(おもいっきり右折してね? 車線も変わってるし)」

まっすぐ が一本道という意味合いなのかもしれません。まあ、作画が夕方と夜をごっちゃで繋げたりするディオメディアですからね。あんまり画的な要素を深読みしても意味が無いのかもしれません

なつ「この記事全部台無し発言……」

実は分かれ道があって、そこを右折。でこっちにも橋がある。
納鳴村に隣接するけど隔離された狩場みたいなところなんじゃないですか、さながら名無き村。

でっかい光宗とは……

マイマイの発言から察するに……うーん察すれない。

あれじゃないですか、監視用の望遠鏡みたいなんがあってちょうど窓際の光宗が見えたんじゃないですか(ハイパーてきとー

ニャンタがビビる辻褄があわないけど

P.S ドライバーの娘さんが実は生きてて真咲なんだ、と思ったでしょう? 私もです。

by カエレバ