【諸刃の剣】Google Search Consoleでバックリンクを否認して3日が経った

【下のアイコンを押して あなたの周りにも この記事を拡めてくれたら、 それはとってもうれしいなって】

PVは少ないですが、折田(兄).exeは元気ですよ。

[挨拶]

現代SEOにおいてリンクの重要性は高く、”良いサイトからリンクを持っているページかどうか”という評価・状態は、頑張って書いた自分の記事を検索結果上位に表示させることに対して、いまだ強い効果がある──と私は考えている。それも、多ければ多い方が効果は大きい。

しかし、リンクが多くともリンクの質が悪い場合はうかうかと喜んではいられない。
逆説的な考えだが、質の悪いリンクが多いと、サイトに対する印象は悪くなる。

誰にとっての”印象”か。もちろんGoogleである。

SEOの仕組みと被リンクを整理する理由

Google社が”ユーザーの利便性を高めるネット環境の提供”を社の方針としていることはブログ作成やSEOに興味を持った方なら周知の話である。利便性とは、やりたいことが苦もなく最後まで完了されることと同義といえよう。

つまり、ユーザーが知りたい情報を正しく提供できていればあなたのページはページランクが高いものと認識され、検索上位に表示されるわけである。提供できるサイトの提供、でももちろん構わない。

かんたんに要約するとこんな感じだが、これがなかなか難しい。

専門性が下がっていけばいくほどに、ふさわしい情報(求められた情報)くらいはけっこうな数の人間が提供できるからだ。

そのなかで頭ひとつ抜けるページをつくるためにできることが、推敲であり、付加価値の追加でありリンクの調整だと思う。(外部リンクがもたらすサイトへの影響がどれほどかはまだ計測できていないんだけど……。

リンクとはいわば”繋がり”である

サイトを人間と置き換えるとわかりやすい。

友人のいない人間と、著名人や専門家の仲間が多い人間とでは、発信する情報の波及力や印象・信憑性はまったく異なるものになる。

いつもアニメの話ばかりしている人間が、急にSEOの話を始めても「こいつの言ってることは本当か?」と受け取られるのが普通の感覚である。専門家が推して初めて顔も見えない素人の話に耳を傾けるきっかけが生まれるのだ。

素人が獲得しにくいものベスト3──信憑性。

これを間接的に獲得する方法が被リンクなんだと私は思っている。

クエスチョン。

坂本龍一の友人はみんな音楽に精通していると思いますか?

孫正義の知人はみなどこかの会社の重役だと思いますか?

「そうかも」と思った時点でそれはもう印象論の術中にハマっている。

答えは「そうかもしれないが、そうとは言いきれない」だ。

発想をサイトに戻して、逆に考えよう。
広告ばかりがベタベタの中身のないページ、自動化されただけのページ、詐欺ページ、ペラサイトなどとつるんでいる(のを放置している)ページを見てGoogleはどう思うだろうか。このサイトはしっかり管理ができていると思うだろうか。

おそらく、いい印象は持たないだろう。
それこそ、”そうとは言いきれない”と返されれば話を続けようもないので困るのだが。

とにかく。

むかし母親が言っていた「あんな子とは付き合っちゃいけません!をいまこそ体現するときが来たのである。(強引

誰にでも推奨する方法じゃない。まさに諸刃の剣

である調は注意しないと話し手のキャラクターがブレるから疲れるのだ。ので、やめる。

さて。

いまから行うバックリンクの否認は、一手間違えれば即成仏するような、検索上位どころか圏外までバシルーラされちゃうかもしれないような案件なので、ほいほい考えなしには実行しないでください。必要と感じたらどうぞ。当然ながら──私は責任なんか負わないんだからねっ!

Google SearchConsoleで被リンクの状態をチェック

まずはGoogle SearchConsole(旧Googleウェブマスターツール)にログインしてリンク状況を確認します。(googleアカウント所持の前提で進めます)

google リンク否認

①確認したいサイトのプロパティか確認し、②「検索トラフィック」を選択。③そのなかの「サイトのリンク」をクリックすればページが切り替わります。

google リンク否認

「リンク数の最も多いリンク元」の下方に「詳細」があります。ここを選択するとリンク元の一覧が出ます。

google リンク否認

このようにサイトがリンクを受けているドメインがずらっと並ぶわけですが、Google系やはてな系はいいとして、見慣れないドメインがちらほら見つかりました。

google リンク否認

赤枠でかこったドメインがそれら。しかも上2つはバランスがおかしい。
ちなみに、はてな系ドメインがいくつもある理由は、はてなでブログを始めるときはサブドメインのようなものが数種類用意されているため、派生したドメイン扱いで表示されています。あとははてなキーワードからのリンクもこの一覧に含まれています。

身に覚えのないリンクの正体をチェック

例としてリンク数上位の二つ「life-techno.jp」や「okinoshima.co.jp」はリンクを飛んでみるとそれぞれ三重県にある介護施設と、沖ノ島の物産店のホームページにいくわけですが、どうみても私のこのサイトと繋がるようなものではない。ホームページ内の個人的な日記で紹介されたような形跡もない。連絡だってない。

そうして実際にリンクの詳細を開くと、京アニのカメラ使いについて語っている1ページに30ものリンクが貼られていたのである。

google リンク否認 google リンク否認

これは異常だ。

この長ったらしいURLも飛んでいけるのだが、こういったものは踏んだ先でいきなり「登録ありがとうございます(はあと)」なんてことになったりウィルス噛まされたりと恐いので、仮想ドライブとシークレットブラウザモードで確認しました。

リンク先のページは、さきほどの介護施設とも関係がなさそうなページで、現在も日進ペースで更新中なのだが広告がべったりかつ内容がやたらと難しいシンポジウム系の日記が延々と展開されていた。とてもネット上でお近づきになりたいような類ではない。

ドメインを踏み台にされているのかどうか詳しいことはわからないが、これらの長URLは悪いリンクだと判断し、関係を断つことにした。

他のリンクも調べたところ、ドメインこそ違えど同じレイアウトのシンポジウム日記のページに飛んだりもした。確定である。いまは存在していないページも確認できた。

自分のサイトに明らかに不要な、放置しておくと危険性さえ感じられるリンクは断つに限る。

──ということで候補が絞れたら不要なリンクたちをGoogleに報告します。

バックリンク否認リストの作成

google リンク否認

さきほどの「リンク数の最も多いリンク元」→「詳細」のページに、画像内で囲んだボタンがあります。「最新の-」を選ぶと日付のデータも含まれますが、特に必要ではありません。自己で確認したい人用かと。

ここから被リンクを全部まとめたデータがダウンロードできるので、ダウンロードしたデータをエクセルに突っ込みましょう。エクセルがPCに無い方はフリーソフトのLibreOffice〈リブレオフィス〉をおすすめします。あったらすごい便利です。

Libre Office/窓の社ダウンロードページ

(表計算ソフトがある前提でさらに話を進めます)

ソフトで開くとURLがすべて表示されます。日付順を優先されるとURLが見にくいので降順か昇順でアルファベット順に並び替えましょう。

被リンク否認3gif

機能しない場合は枠の一番上のAなどをクリックして範囲選択をしてください。
Ctrl+Aでも可です。

このリストは、

Googleのリンクチェックから無視してもらうURLを集めたリスト”

です。ここ本当に要注意!

要らないリンクを残していくのです。

間違って大切なリンクをリストから外し忘れないように。

検索→削除でスイスイ消していこう

並び替えるとすっきりしましたが、人によってはURLは膨大な数になっているでしょう。私も400弱ありました。要らないもの・要るものが大部分固まっているとはいえ、マウスでぐりぐりしたりshiftキーを推しながら「↓」を押し続けるのも面倒。一手間違えれば最初から……なんてうんざり。

そこで検索機能が使える。

Google系とはてな系は危険ではないのでまずリストから除外したい。

ツールバーから「検索」を選択するか、Ctrl+Fで検索ボックスを呼び出す。

被リンク否認

まずはgoogleと入力して「すべて検索」をクリックする。そうするとURLに「google」を含むURLが全て選択される。あとは青く選択されているどれかを右クリックし、「削除」をすればよい。

被リンク否認3

「はてな」も同様の手段で一斉削除が可能だが、URLで共通しているのは「hate」までなので注意が必要。あと「hate」は憎むといった意味の”ヘイト”でもあるので、そういった意味合いでURLに登録したページを巻き込んで検索していないか念のためチェックしよう。(いるか?

要らないものを残しているものをリストから消していく。

同じようなURLはドメインで一括りに

「要らないもの」のみでリストが埋まったとしよう。

被リンク否認3

上の画像の囲みのなかの4つのURLは途中まで共通しています。
いわずもがなドメインが同じなわけです。

さらには囲みの下には同じドメインが40近く続く。(画像ではきれています)

これを全部Googleに送りつけるのは気がひける。この時点でもURLは130ほどあるのである。

そこでドメインで一括りにして、以降そのドメインからは全部のリンクを受け付けないようにする。(正しくは無視をするってことだと思います)

例えるなら、

大阪府/大阪市/淀川区のやつがちょっかいかけてくる、

大阪府/大阪市/大正区のやつがちょっかいかけてくる、

大阪府/大阪市/西成区のやつがちょっかいかけてくる、

大阪府/堺市/中区のやつがちょっかいかけてくる状態なので、

「あー! もう、うっとうしい! 大阪府住みのやつらは全員悪人とみなす!」

といったような措置をとるイメージです。

まあ、そんな十把一絡げで受け止める人はいないといいですが……。

やり方はURLのドメイン部分だけを残して、頭に「domain:」をつける。これだけです。ちゃんとGoogleが推奨している方法です。コロンのあとに空白はいりません。(空白があると正しく機能しないのかはわかりません、すみません)

被リンク否認 ドメイン

「domain:」をつけたら共通している他のURLは全部削除して構いません。
上の画像gifで確認できます。

日付のデータは不要なので消しておこう

多重はドメインでくくって、不要なものだけが残りました。
もし縦にスカスカな状態なら、全選択→降順昇順並び替えで隙間を詰めることが出来ます。

URLが長すぎて横に伸びていると見落としがちですが、B列に日付のデータが残っている場合は一緒に消しておきましょう。のちにテキストデータとして出力する際に、URLと日付が混ざり修正に二度手間がかかってしまいます。

被リンク否認 ドメイン 日付

B列を選択、削除。gif確認できます。

最終的にこうなりました。

被リンク否認 ドメイン

これで一旦保存します。ファイル形式はデフォルトの「.xls」や「.csv」などで構いません。

テキストファイルを作成

保存したファイルをメモ帳などのテキストソフトで開いて、文字化けや、日付がURLの最後に付いているなどしていないか確認。メモ帳がPCにない人はさすがにいないですよね……。

文字化け確認ともうひとつ。
送られるURLに対してGoogle社は、”一行がひとつのURL”という認識をするため、長くて見にくいからといって途中で折り返すなどは絶対にしないでください。その親切心はGoogleとあなたのサイトのためになりません。

確認ができたら改めて保存してテキストファイルに変換しましょう。メモ帳で保存すればデフォルトでテキストファイルになると思いますが、①拡張子が「.txt」になっているか、②文字コードが「UTF-8」になっているかをチェック。(文字コードはGoogleの指定です)

テキストファイル UTF-8

ここまでこればあと少しです。

仕上げ:バックリンク否認リスト(テキストファイル)をGoogleに送信します

まずはバックリンクを否認するのページに移動します。

https://www.google.com/webmasters/tools/disavow-links-main

プロパティを確認し「リンクを否認」を選んで先に進み、さきほど作成したリストのファイルを選択します。

リンクを否認  リンクを否認

送る。

リンクを否認 エラー

ひとつのリンクに対してエラーが返ってきました。

すでに削除されたyoutube動画のページからのリンクでした。私の入力ミスです。
これ以外は無事にGoogleに届いたようです。再送するのもなんなので、youtubeくらいなら害はないだろうと判断してそのままにしておきます。またリンクを否認する機会があれば次こそ漏らさずに記入しようと思います。

午前0:30に送信後、二時間経った3:00ごろにGoogleから「リンクの否認ファイル更新しました」という旨のメールが届きました。さすぐー、対応早い。

これにて作業終了!!

経過報告と総括

──記事の総括──

前半にベラベラ話しましたが、悪いリンクとは関係を断つべき、という主張の意図は理解してもらえましたかね。正直、前半パートいらんよね。ははは。

もしかしたら、webの世界は人間関係の世界とは違ってそんなに単純な例え話と尺度で決められるものではないかもしれない。実際はもっともっと複雑なアルゴリズムが働いているのかもしれない。

だから私の行為は「せっかくの記事なんだから検索上位に表示させるぞ」って目的に対して、無駄を通り過ぎてマイナスに作用している可能性も多々ある。まだまだ弱小の枠から出られずに失うものもない私なので思い切って行動にうつしましたが、自分のサイトを研究して本当に必要かいまいちどご検討くださいませ。(どうしても責任からは逃れたい一心

──経過報告──

まだ三日なので、データにも大きな反映は見られない。シークレットモードで掲載順位5~20くらいの検索ワードをチェックしてもあからさまに圏外に飛んでいった、ということもなし。逆に上がったりもなし。

そもそもこのサイトは弱小ブログなので揺れるようなデータがない。低空飛行が続いているので上下の影響も少なかろう。とはいえ、もともと「岡崎体育, MV」「レガリア,比較」「スピーカー,PM0.3」などでは当時から上位周辺のポジションを取っていたし、結局は上位に上がってくる記事の決め手ってのは良くできたコンテン(ry

読んでくれてありがとう!